人生相談いただきました!

Markさん
こんにちは。

「決める」ことと
「決断」。

Markさんのアドバイスの通り、私はこのタイミングでMarkさんへ、私のいじめ等のご相談を
させて頂いた事は、
私の元々のシナリオに存在していたと思います。

理由は、今の自分でないと、Markさんから
私は「のび太」の様な性質を持っている。
とアドバイスを頂けても
おそらく、この様にとらえてしまったと思います、、

『そうか、、やっぱりな。自分は「のび太」の様な性質を持っているからダメなんだ』と、、

ですが、今の私は反対に
『そうか!自分はドラえもんの世界の中では、
実はのび太くんだったのか、納得』と素直に思えます。

いじめ等の克服の為に私が行動した事は、もう1つあります。
その目標達成には、10年かかりました。
その目標を達成出来るまで周りの人は、私に色々言ってきました

どうせ頭の悪い、お前なんかに出来っこない。 
そんなの何の意味も無い、おまえは勘違いするなよ。
同い年の人は、もっとしっかりしている、いい加減にしろ。
etc、、

これらの言葉を、ひと言でまとめると
ドラえもんの世界で、
良くジャイアンが、
のび太へ向かって言っていたフレーズ
「のび太のくせに生意気だ。」の様な気がします。
当時はちくしょう!と思いました。時がたって
今、Markさんのご指摘の通り、まさに私は「のび太」なのだなと思います。

そして今迄、自分なりに色々行動を起こしても尚、いじめの次なる解決方法を考え悩んでいました。
しかし、この無限ループから解放される方法が、次の更なる勉強、資格や筋トレ云々ではなくて

「決める」と「決断」

なんだと教えて頂きました。
一見、とてもシンプルで簡単そうな印象ですが、この言葉の本当の意味が理解出来る様になるには
、私には今までの数十年以上の色々な行動が必要だったと思います。

やっと今、今まで、一見意味のない(効果の出なかった様に感じていた)私のいじめ対策の行動が、点と点で結ばれて、実は意味があるとゆう事が理解出来ました!

Markさんがおっしゃる様に、
「色々な事があっても結局良い方向に行く」
本当ですね:))

私には未だ、Markさんの動画や、ブログを拝見しても一体何処に「のび太」くん的要素があるのだろうか?と思います。

しかしMarkさんが
おっしゃる通り、苦手な事があったとしても、
違う方法で、それらを補う事で「のび太」くんの様に見えない様に出来るのですね。
見えない所では、
圧倒的な準備と努力を実行されておられるのですね。
私も頑張ります!

ソメイヨシノが満開の
この日に、私は
「いじめられないぞ!」と『決め』今迄の私とは今日卒業します。

そして「のび太」くんの要素はそのまま受け入れて、次のシナリオ(夢)へ進む「決断」をします。

ゴルフ場の件で、お忙しい中、今回も貴重な
お時間と最高のギフト(アドバイス)をありがとうございます。

山の気温は変化が激しいと言いますので、体調を崩さないようにお過ごし下さい。

私もAmwayの浄水器等使っております!

あき


あきさんへ

今回の、あきさんからの返信を読んで、「あー、もう、答えるべき返答はないな」と思いました。
あるとすれば、Amway浄水器に関してくらいか?と。
そう思って、しばらく感慨にふけっていたら、ふと、これだけは、書いておく方が良いかも?と思ってしまったので、もう、これ以上アドバイス的なことはいらないと思いつつも、書いてしまいます。

それは「好きこそ物の上手なれ」でして、
好きなこと、得意なことの中で生きると言うことです。

またまた、僕の経験談を少しお話しさせてください。
僕は、高校を中退し、親父に「(高校を)やめるなら出ていけよ」と言われ、中退した当日に家を出ました。
その日中に、求人情報を見て、公衆電話から「今日、寮に入れますか?」と問い合わせ、その日のうちに就職しました。
それから、工場で働き始め、遅刻や欠勤はしないものの、仕事自体は、淡々とこなすだけの日々を送っていました。

1年半ほどで仕事をやめ、それからは、パチンコ、新聞配達、カメラ屋、ホスト、クラブのウエイター、風俗の受付など、いろんな仕事をしてきましたが、
パチンコ店でも、カメラ屋でも、クラブのウエイターでも、「ちゃんと仕事をしろ」と怒られました。

自分では、やるべき仕事はしていたつもりだったのですが、他人から見ると、だらけていたように見えていたのでしょう。
まあ、でも、気合が入っているわけではなく、単に「そこにいる」と言うだけだったのは事実です。

もしも、僕が、ずっと、そんな仕事を繰り返していたのなら、いつまでもニートのような状態で、
世間から、ダメ人間の烙印を押されたまま、今に至っていたと思います。

しかし、僕は、そんなダメ人間から、抜け出せる時が来ます。
それが、上京と写真撮影会社への就職でした。

「上京して、一旗揚げるぞ!」と決断したはいいものの、
具体的に、何をするのか?と言うことは決まっていませんでした。
そこで、選択したのが、以前、友人の結婚式で、撮影を頼まれた際、とても楽しかったのを思い出し、
「よし、結婚式の写真撮影屋さんをやろう」と決めたのです。

東京で、小さな写真撮影会社に雇ってもらったのですが、
それまでのダメ人間ぶりは、特に変わらず、淡々と仕事をしていました。
しかし、会社の写真撮影の売上は、あれよあれよと言う間に倍になりました。

何が違ったのか?
あとで振り返ってみてわかったことですが、
単純に「楽しかった」と言うだけでした。

その後、僕は会社を退社して、個人事業をやろうと思っていたのですが、
同じ会社で働いていた先輩が「資金は自分が出すから、会社を一緒にやろう」と誘われました。
しかし、僕は、カメラマンをやりたかったのではなく、経営をしたかったので「社長ならいい」と答えると「社長でいいよ」とのことで、
共同で会社を設立しました。

当時、同じ会社でフリーカメラマンとして働いていた人たちも、揃って、僕たちの会社で働くようになったのですが、
社長の僕が、最も経験がなく、若かったために、徐々に、僕と他のみんなとの距離が遠くなっていきました。
いじめではないですが、影では、悪口を言われていたようです。
そして、ほんの半年足らずで、僕は、その会社を追い出されることになりました。

その時が、人生で最も悩んだ出来事でした。
しかし、「また会社を作ればいい」と開き直って、なんとか資本金をかき集め、現在のアリアコーポレーションを設立しました。

そこからは、あっという間に、テレビ、雑誌、新聞に出るようになり、業界の注目を集め、
今までの人たちとの付き合いはほとんどなくなり、営業写真業界のトップレベルの人たちとの付き合いが多くなりました。
その中でも、僕は、メディア露出度はダントツだったと思います。

僕は、本質的には、前回書いたように「のび太」です。
仕事をしていても、自分の何が悪いのかさっぱりわからず怒られると言う具合でした。
しかし、自分が楽しいことを仕事にしたら、あっという間に売上は上がり、あっという間に有名になってしまいました。
出る杭は打たれるどころか、打たれる前に出過ぎて打てないような状態になりました。

好きなこと、楽しいこと、得意なことの世界で生きていると、
勝手に結果が出て、勝手に、周りの人たちが認めてくれるんです。
それでいて、何も頑張らなくていいんです。
努力も、根性も、残業も、気合も、がんばりまーす!も、決めまーす!も、本当に何にもいりません。

ただ、「楽しいでーす」「大好きでーす」「やめられませーん」と言うだけで、やっていればいいんです。
ストレスゼロ、苦労ゼロ、疲弊ゼロの世界です。

多くの人が、そんな世界あるはずがない!
世の中、そんなに甘くない!
そんなことで、食べていけるはずがない!
と信じ込んでいます。

でも、僕の周りには、たっくさんいます。
東京で、出会った人たちのほとんどは、人生が楽しくて仕方がない人たちばかりでした。
はたから見れば頑張っているように見えても、本人たちは、やりたいことをやっているだけで、
勝手に、他の人たちよりもダントツに結果が出てしまっているんです。

僕は、「そうだ、山に行こう!」と決めて、会社をほっぽりだして、
一人で愛媛の山に来て、木を切って、建物を作って、畑をやって・・・とやっていたら、
なぜかテレビが来て、なぜか有名になってしまいました。
自分がやりたいこと、楽しいことをやっていると、そんなふうになってしまうものなのです。

あきさんの仕事が、どんなもので、日々、どんな気持ちで仕事をしているのかわかりませんが、
もしも、自分が楽しくてワクワクしてしまうことでなかったら、趣味でも、セカンドビジネスでも、どんな形でも良いので、
自分がワクワクして仕方がない、楽しくてやめられないようなことを、やってみてください。

結果など期待するものではありませんが、
実際に、結果は出てしまいますし、それによって、周りの人々が変わってきます。
そうなると、ワクワクの輪は広がり、いじめるような人々は、遠心力に吹き飛ばされるように消えていってしまいます。

これ、本当に、本当のことなんです。

と言うことで、今回、相談していただいて、本当にうれしかったです。
自分でも、こうして、相談され、それに答えていくことに、とても喜びを感じながら書いていましたし、
自分で書いていて「フムフム、なるほど、なかなかいいこと言うじゃないか、オレ」と自分でも気づきがありました。

この相談と返信、このコメント欄だけでは、読む人は少ないと思うので、
ぜひ、新しいブログ記事にさせてください。
そうしたら、他の人にも、きっと役立つことがあるはずなので。

では、また、何か変化があったり、逆に変化がなかったりした時は、また、ご連絡ください。

次のページへ >

-HOW TO:方法, MARK'S BRAIN:思考
-,

© 2024 Mark's LIFE