人生相談頂きました 〜大好きなことを仕事にしたい〜

マークさんへ

早速のご返信ありがとうございました。
目から鱗状態で、何度も何度も読み返しました。そして「あの時の事と重なるな」と思う事が、多々ありました。
以前、大木さんの講演会に行って「ウォーキング関係の仕事に就きたいが、なかなか先に進まない」と質問したところ、速攻「それはあなた、すぐ現地へ行くのよ! 行って探すのよ!!」と言われたのを思い出しました。

その時に私は「あれよあれよとウォーキング経験が増え、これぞ魂の歓びのままに生きるすべだと確信したが、そこから先が行き詰っている」と質問し、大木さんは「先に進まなくなった時は、そっちじゃないという宇宙のサインか、少し休め等の宇宙のサイン」との回答でした。私は「これ程ときめくのだから、前者じゃない。前者だったとしても、間違っててもいいから経験してみたい」と思い、後者と捉えました。
また、とにもかくにも現地へ行って、何の当てもなく探し続けたら、住む場所や仕事も見つかったという話も、よく聞きますよね。

余談ですが、長らくウォーキング手配を依頼し続けている現地業者から、仕事の打診をされたこともあります。
日本人からの申込があった時に対応窓口となり、手配等はその業者がやるので、対応手数料を受け取るというものでした。それまで依頼していた日本人が退いたので(理由は知りませんが)、後任を探していると言い、検討すると返事して帰国後調べて見ると、宿泊を伴う旅行業務はライセンスが必要とわかり、お断りしました。現地業者いわく、前任者の日本人はライセンスの話などしなかったと言っていましたが…。
コッツウォルズ地方に居住が大前提の願いだったので、「日本にいて」では希望に合わないのと、当時は「現地人と婚姻して移住」という夢もあった(笑ってやって下さい、今はその気持ちはありません)ので、希望とは逸れたご提案でした。
ウォーキング指示書の日本語訳はどうかと聞かれ、喜んで無料でやると返事しましたが、その話もあれ以来聞きません。

さて、アドバイス頂いた行動ですが…「できるか?」と心底自分に問うても、「うぅ…できない…」というのが正直な所です。

宇宙の流れに乗っていれば、ツテやキッカケがやって来ると思っていました。

今まで行動を起こして、とことんやって、就職や恋愛や、その他諸々多々失敗して来たので、本当の成功(この表現は好きではないのですが、適当なものが見つからないので、ひとまずこれで)は追わなくても、ひょんなことからやって来る、または湧いてくるものだと思っていました。
それに英国は滞在資格等の手続きが特に厳しいので、何かのサポートがないと自滅すると聞き、怖れてもいます。

できない理由を列挙することは、せっかくアドバイスして頂いたのに失礼なので、いたしません。次回の渡英はコロナ終息後になるでしょうから、十分に時間があるので、気持ちを整理して、煮詰めていきます。

> ネットで、関連会社の連絡先、問合せフォーム、メールアドレスなど、連絡手段はいくらでもありますし、

そうですよね、渡英前に問い合わせて目途を立て、現地で直接会うという方法もありますよね、確かに。様々な可能性を、前向きに考えていこうと思います。
アドバイス頂き、本当に本当にありがとうございました。

そして、よろしければもう一つ、ご意見頂けませんでしょうか。

もし幸いにも、現地で採用交渉になった時、私は給料や雇用条件の交渉など、自分を売り込むのが苦手です。もちろん高い給料の方がいいに決まっているのに、そちらの言い値で結構です、と引き下がってしまいます。
マークさんは経営者でもいらっしゃいますよね!?
経営者から見て、どういう採用交渉がスマートで望ましいでしょうか。言い値を聞いて、それでは安いのでもっとアップして頂きたい等と交渉するのは、どうお感じになりますか。

今回も率直なご意見を、是非お聞かせ下さい。よろしくお願いいたします。

KS

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