急増する、求職者

新入社員が入って、ようやく社員15名になった、
この小さな会社に、毎日のように求職者からの求人メールや求人の電話が掛かってくる。
正直、ほどほど嫌になってくるくらいだ。

当然のごとく、よっぽどでない限り、
90%の確立で不採用。
なぜなら、4月から雇用したばかりで、
今、これ以上雇うわけがないからだ。

・・・当たり前すぎるくらいのことを書いていると思われるだろうが、
求職者には、どういうことなのか理解が出来ないらしい。

3月4月というと、転職者が多くなる。
しかし、4月には新卒など社員が入るのは当たり前の話で、
3月4月に応募をしても、普通に考えたら、
すでに、人員は一杯であることは簡単に想像できるのではないかと思う。

それなのに、電話やメールをしてくる。
それも、せっぱ詰まっているわけではない。
・・・時間の無駄だろ!
と、言いたくなる。

しかし、こうした出来事でビジネスや人間関係で役立つことが一つ分かった。

「いくら旨い料理を作れたとしても、
満腹の相手には売れはしない。
そこそこ旨いものしか作れなかったとしても、
腹ペコの相手には良く売れる。」

と、いうこと。

そう、商売も「タイミング」が大事だと言うことだ。

そんなこと当たり前だと思う人もいるかもしれないが、
僕は、36年間生きていて、このことが初めて分かった。

ALIAを始めて9年になるが、タイミングや相手の状態なんて考えたこともない。
旨い料理を作ることが出来れば、必ず売れるという神話を信じ続けていた。

しかし、自分が売られる(人を雇う立場)になってみて、
今の時期では、どう考えても求職者にとって不利ということを実感して初めて分かった。

具体的にどうしたらいいのかは、
まだハッキリとわからないが、
「買いたい相手に、買いたいと思っているときに売る」
これを頭にたたき込んでおかなくてはならないと思った。

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