脳みそ100倍使う宣言

これから、脳みそ100倍使うことにしました。
なぜか?

今までは、「忘れること」は、
新しいことを記憶するために
スペースを空ける必要がある。
そのため、重要でないことは早めに整理し、
本当は忘れてはいないけど、
「忘れた」状態にするほうが良い。

という解釈の元、いつか「忘れる能力」という本でも書こうかと思っていました。
なので、今までは「忘れる」ことを肯定していました。

しかし、こんな出来事がありました。

青山のスタジオの前に出ると、
不動産管理会社の人と、結構キレイな女性がいて、
その彼女に「あっ、Markさん!」と声を掛けられました。
しかし、僕は「・・・え~と」と思い出せない。
彼女「覚えてないですよねー」
僕「すみません・・・」

あとで、不動産屋さんに聞くと、
アロマなどの会社をやっている人で・・・
と聞きましたが、やっぱり思い出せない。

後日、「あれっ、こんにちは」
なんと、スタジオにその時の女性が。
ウェディング撮影をしに来ていました。
さらに、ALIAと同じ建物に会社を移転していたんです。

これは、まずい!
名前からすぐに顧客情報を調べると・・・
居ました。僕が以前撮影していたんです。
それも、僕の机には彼女の名刺が挟んであるではないですか!
*ちなみに、そのキレイな女性はコチラにいます。

「忘れる能力」どころか、これでは若年性痴呆症じゃないか。
こんなことではイカン!そう思った出来事でした。

そして、先日、大阪への出張の際何気なく手にした東洋経済には、
「それでも強いマイクロソフト」という題が、
読み進めていると、ビル・ゲイツもスティーブ・バルマンCEOも
東洋人に対しても、一度あったら覚えている。と記載されていました。

「やっぱ、そうだよな。そのほうが絶対にいい」

そして、さらに、2日後、大阪からの帰り、
本屋に立ち寄ると、苫米地英人さんの「残り97%の脳の使い方」が、
思わず買ってしまった。

そして・・・決めました。
「会った人の名前と顔、出来事を記憶する!」と、
さらに、今までの100倍脳を使うことに決めました。

今まで覚えなかったのは、
自分で「覚えない」と決めていたからで、
覚えられなかったのではない。

これからは「覚える」&「100倍能力を発揮する」と決めたので、そうなります。
皆さんも、自分で能力の限界を定めていませんか?
自分の想像を遙かに超える「決めごと」をしてみると、
きっと、そうなってしまいますよ。
物は試しって事で。

  • B!