手塚治虫のブッダ

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以前、一度読んだことがあるのだが、もう一度、読んでみた。
この本、砥部町の図書館で借りてきたのだが、図書館の棚に入れられているのではなく、書庫の中に保管されてしまっている。
まあ、読む人があまりいないと言うことだろうが、せっかく、いい本なのに実にもったいない。

もう一度、読もうと思ったのは、ブッダの人生や教えについて書かれているものといえば「経典」と呼ばれる書物なのだが、経典には、宗派によって分かれているのか、いろんな種類があって、数冊読んでみたのだが、どれも、神話っぽく、下手な小説?とも言えないような、なんともわかりにくい本ばかりで、なんだか

さっぱりわからん!

と、言いたくなるようなものばかりなのだ。
で、結局、内容は薄いかもしれないのだが、手塚治虫さんが書いた、漫画「ブッダ」を読んで、もう一度、概要を掴んでおこうと思ったのだ。

まあ、この漫画でブッダのことが “分かる” とまではいかないが、なんとなく、どんな人だったのか?と言うことは把握できる。

聖書の場合、旧約聖書と新約聖書があり、仏教の経典は旧約聖書と同じような感じ、正直言って、旧約聖書は読んでいてもなんだかさっぱり?と言う感じなのだが、新約聖書は、ちゃんと読める。
今は、現代語訳と言うのになっているので、言葉遣いも今風になっていてわかりやすいのだ。

経典も、そんな風なのがあれば、読みやすくていいのだろうけど、きっと仏教界は反対するんだろうなぁ、と思う。
読みやすい、わかりやすいと言うのは、一般の僕みたいな人にとってはいいのだろうけど、仏教徒からしたら、「自分たちこそブッダの理解者である」と言う特別感が薄れてしまう。
一般人には理解できないことを、理解できるように教えるのが、自分たちの役目だと言う自負もあるだろう。

キリスト教の場合、僕の想像だが、カトリックから分離したプロテスタントができたおかげで、聖書がわかりやすくなり、キリスト教が身近になったのではないかと思う。

四国にいて、お遍路が身近になったのだが、実際、密教に関する本を読んでみたが、なんども読む気になれないし、読んでみても、なんだか理解できない。
もっと、分かりやすく知るには一体どうしたらいいのだろう?

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