COOK:料理

ししカレー。今回は、若干失敗

毎度おなじみの「ししカレー」(猪カレー)前回、肉の表面を直火で炙り、そのあとカットして、全面を南部鉄器のフライパンで焼き、そして、ワインで煮込んだ。これが、なかなかイケた。 今回は、ロケットストーブを使って直火炙りをやったが、その後、カットして焼かなかった。さらに、ワインがなかったので水で煮た。 ・・・若干失敗である。 やはり、フライパンで全面をきっちり焼いて、焦げ目を付けた方が、断然肉が美味くなる。生の状態で煮込むのは、どうにもよくない。 さらに、ワインが無いからって水で煮たのはダメだった。前回、ワイン ...

やっぱり、パンは自分で焼く

ドラゴーネ、ああドラゴーネ、ドラゴーネ 僕が好きな、ドラゴーネの幻の食パン。全粒粉40%いつから、ドラゴーネに通っていたのか忘れてしまったけど、四ツ谷の小さな店で買っていた時から、その後、外苑前(東京青山)にある、僕の会社&スタジオ&自宅から、徒歩2、3分の場所に、ドラゴーネの支店が出来た。 しかし、程なく閉店してしまった・・・まあ、ドラゴーネのパンは、めっちゃ美味しいけど高い。食パン一斤750円は、スーパーの食パンと比べたら数倍する。それでも、材料代を考えると、たいして儲からない価格なんだろうな。 そん ...

久々に、アジを干物にして、炭火で炙る

アジの干物。スーパーでも、海沿いのお土産屋さんにも、どこにでも売っている定番の商品である。しかし、今の世の中、偽物の食品ばかりが世に出回っているのだが、アジの干物も例外ではない。干物というからには「干す」という行為があるからこそ干物なのだが、世の中の大半の干物は、干してない。巨大乾燥室で、送風によって水分を飛ばしているというだけらしいのだ。 ってことで、世に出回っている干物は、干物ではなく「干物風」ってこと。だから、僕は、干物は買わずに作るのだ。 愛媛に来てからは、釣った魚を干物にしていたのだが、魚屋に、 ...

楽しみにしていた、山ビワが・・・

気づいたら、減っていた。圧倒的に、減っていた。誰かが、食っちまってる。それも、まだ青いのに・・・ 犯人は、見てはいないが、ハクビシンだろう。 バルコニーに置いておいた、みかんが食べられた時、カメラが捉えていたのはカラスだったが、カラスは、僕がしばらく留守にしている間の昼間に来ていた。 しかし、しばらく前に、バルコニーのみかんが食べられていた時は、夜にやられていたのだ。以前、柿もスモモも、今回のビワも、すべて夜にやられている。そして、決定的な証拠がコレ。タネが、まとまって捨てられている。ってか、フンかな?コ ...

不明だった植物、わかった

1ヶ月ほど前、ニョキニョキと伸び出てきた、一本の植物。葉っぱが大きく、茎は細いのに長く伸び、4枚の花が咲いた。もちろん、僕には、なんだか分からなかった。 そこで、来る人、来る人、みんなに聞いたのだが、誰一人わかる人がいなかった。「う〜ん、そんな珍しい植物生えてくるものなのか?」と思い、画像検索などもやったけど、まったくわからない。そのうち、ニョキニョキしていた一本は、折れてしまい、僕も、どうでもよくなっていた。 ところが、同じ植物が、何本も生え始めた。それでも、どうせ、名も分からぬ植物なので気にしないでい ...

また、ワラビ

今年は、ニョキニョキと出まくってる。 今日は、先日、刈ってもらった山道に放置されている、ススキ(萱)の回収に、ジャガくんで山へ登った。一番上まで行くと、道よりもかなり多めのススキが、転がっているので、コンパネで囲いを作ったジャガくんの荷台に、ガンガン入れていくと、なんと、一杯になってしまった。 ついでに、ワラビも採っていくことにした。実際には、別にいらないんだけど、ワラビを放っておくと、シダだらけになってしまうので、採っておいた方がいいのである。 それは、他の山菜にも言えて、ふきのとうやフキも放っておけば ...

タケノコとヨモギ

昨日、今日と砥部焼き祭りだった。行こうと思いながらも、すっかり記憶の外に追いやられ、気が付いた時には終わっていた。それでも、砥部焼き祭りと連動して、各窯元でもセールをやるようになっているらしく、集落に降りた際、ちょいと知り合いの窯元へ寄ってみた。 今年は、タケノコが不作らしいのだが、それでも、それなりに採れているようで、カゴにいっぱいに入ったタケノコを売っていた。「タケノコどう?」と言われるが、実は、タケノコのアク抜きとか、今までやったのは、確か1回だけ。都会に住んでいると、採れたてのタケノコはもちろん、 ...

ワラビ全盛

昨年は、あまり見かけなかったワラビが、今年は、いろんな場所で、ニョキニョキと顔を出している。特に、土をひっくり返した場所や、生えていた草を踏みつけた場所に多い。それは、他の草に覆われていないため、ニョキニョキしやすかったのだろう。それ以外の場所も、至る所にある。今年は、ワラビ豊作である。って作ってないけど。 ワラビは、食べようが、食べまいが、ニョキニョキ出てきている奴らは、ポキポキと折っておいた方がいい。でないと、シダとなってワッサワサと地表を覆い尽くしてしまう。ウチの山は、シダがワッサワサで、今でこそ、 ...

タラの芽は、やっぱり「芽」がうまかった

今か今かと成長を待っていたタラの芽。しかし、結論として、待つことはなく芽が少し出た状態で食べてしまった方がうまかったようだ。 しばらく前から、タラの木から芽が少し顔を出し、成長するのを待っていた。今日、気がついたら、すでに茎が伸びて葉が出ていたので、収穫することにした。近くだけでは、見つけられたタラの木は2本だけ。それも、細い木だったので、これでは寂しい。ってことで、山を登ることにした。 20分ほど登ると、頂上付近の整地された平地に出る。ここに、タラの木が何本も生えているのだ。勝手に生えているのか、その昔 ...

今年は、ビワが成るだろうか?

敷地内に、大きなビワの木がある。しかし、昨年は、実が成らなかった。山に来た時、このビワの木は、周りを木々に囲まれて埋もれていた。南側には椿の木が、北側には、スギの木が密集していたのだ。 そこで、椿はバッサリと切り、スギも切った。周辺で残したのは、桜とビワ、そして、椎茸の原木栽培で使われるクヌギだ。 昨年は、光が入るようになったから、実が成るかと期待したが成らなかった。今年は、小さな実が付いてはいるが、これは昨年もそうだったので、まだまだ、どうなるかはわからない。 ビワが、木いっぱいになったら、本当に嬉しい ...

今春、一発目のワラビ

ガレージログ、5段目を積んでいる。作業中に、フッと目に飛び込んできたのは、ワラビだ。「あら?ワラビって、もう?」そう思ってググってみると、九州は、3月中旬と書いてある。てことは、四国なら、もう出てきてもおかしくないわけか。 作業小屋とガレージのために、だいぶ開拓してしまい、石ころや丸太、雑木などが、そこらへんに転がっている中、ニョキニョキと顔を出していた。とはいえ、見つかったのは数本。まあ、まだまだこれからなんだろう。 まだ採るまいと思ったが、山の上の方の状況が気になって、少し山を登ってみた。すると、上の ...

予想以上にフキノトウがあった

このブログで、フキノトウの天ぷらとフキ味噌について書いた。しかし、まだまだフキノトウは、周りにたくさんあったのだ。売っているフキノトウは、さすがに目利きの人たちが採っているのだろう、頭をほんの少し出したばかりのフキノトウが売っている。しかし、僕の場合は、だいぶ頭を出してから出ないと見つけることはできなかった。 それでも、見つけられたのは、一部分でしかなく、だいぶ顔を出し、花が咲いてからようやく「こんなところにもあったのかぁ」と気が付いたのである。よくよく、周りを探していくと、至る所から、フキノトウが花を咲 ...

キテルネーたらの芽。もう少し

先日は、まだ全然顔を出していないタラの木を発見したが、今日は、ちょいと顔を出したタラの木を発見した。まとまって生えててくれれば楽なんだけど、バラバラの場所にポツリ、ポツリとあるので、収穫が面倒である。 天然のタラの芽は、タラの木1本に1つしか芽が出ない。栽培用のは、1本の木に何個も芽が出るのだが。しかし、それだけ、大地のパワーが凝縮されていると思うことにしよう。 山を山頂付近まで登っていくと、タラの芽やワラビがわんさと生えている場所がある。徒歩で30分ほどかかるが、そこも自分の土地である。去年は、ジャガく ...

餅を焼くのに、トースターより、ストーブの方がうまかった件

先日、もちのくっつかない方法を、ようやく発見した。単純に、クッキングシートを敷くというだけのことだった。その時は、トースターで焼いていたのだが、今度は、ストーブで焼いてみることにした。トースターは電熱器なのでクッキングシートが燃えなかったとしても、ストーブでは、クッキングシートが燃えてしまうのではないかと思いながらも、やらずにはいられん!ってことで、クッキングシートを敷いて、ストーブで餅を焼いてみることにした。 ジリジリと、クッキングシートが黒くなっていく。しかし、燃えてしまいそうな雰囲気はない。下だけが ...

タラの芽

さあ、来い、タラの芽

そこら辺をタラタラと歩いていたら、見つけた。タラの芽。と言っても、まだ、摘める状態ではなく、ほんの少し頭が出てきた程度。あと半月ほどだろうか? 昨年は、2軒隣(と言っても2km離れてるけど)のイチローさん(ICHIROに笑い顔が似ているので、僕が勝手につけているあだ名)のところで、栽培しているタラの芽をたんまりもらって、たんまり食べた。今年も、きっと、もらいにいくけど、山に自生しているタラの芽は、栽培物と比べるとトゲがすごく多い。 昨年は、山に登って、頂上付近に山菜が集まって出ている場所があるので、そこへ ...

ようやく、餅がくっつかないで焼くことが出来たゾ

今思うと、別に当たり前すぎることだったが、今の今まで、46年間気がつかなかった。 餅を焼く時に「クッキングシート」を使えば、くっつかないことを。 洋菓子には、クッキングシートを使うのに、和菓子には使わない。なんだか、そんな固定概念があり、今まで、餅を焼くのには、アルミホイルを敷いて焼いていた。 それでも、今までは、さほどくっつくことはなく、まあ、ちょっとくっついちゃうくらいで、特に不便さを感じなかったため、その習慣を46年間変えることはなかった。 ちなみに、僕は、餅好きである! とはいえ、いつもつきたての ...

俺は、カレーが好きだ

おとといカレーを作った。いつもの、ししカレーである。中身の具は、イノシシ肉と玉ねぎをたっぷり。一応、ルーを半分使って、半分はカレースパイスと何種類かの調味料で仕上げる。それを、6リッターの鍋に、目一杯作るのだ。 しかし、自分のカレーを食べると、急にインドカレーが食べたくなった。自分の中で、「確かに、自分が作るししカレーは美味しい。しかし、インドカレーはもっと美味しい・・・。インドカレーくいてぇ」と思えてきて、行ってきた。 先に、スタバの記事を上げたが、同じショッピングモールにあるインドカレー屋さん「エベレ ...

ふきみそを作ってみたゾ

昨日は、ふきのとうの天ぷらについて書いたけど、まだ、ふきのとうが残っていたので、ふき味噌を作ってみることにした。 レシピを検索したら、やっぱり、調理は素早くやるように書かれていた。 まずは、味噌とみりんを合わせておいて、フライパンを温めてから、ふきのとうを刻むと書いてある。やはりな。 ってことで、準備を整えてから、ふきのとうを採取しに行った。 天ぷらの時は、採るヤツらに目星をつけて採りに行ったので早かったが、今回は、余っているふきのとうを探しながら採取したので、やや時間がかかった。まあ、とは言っても、10 ...

ふきのとう

そこら辺に「ふきのとう」が現れたので、採って天ぷらにして食べてみたゾ

小屋周辺の、そこら辺。 ふと見ると、ふきのとうが顔を出していた。 あたりを探してみると、至る所にあった。 中には、すでに花が咲いているものも。   去年は、4つくらいしか見つからなかったのに、 今年は、20個以上ある。 この差は、なんなんだろう?   ふきのとうが、顔を出している場所には、ある共通点があった。 それは、僕が土を掘り返したところに出ているということだ。   さらにわかったのは、日当たりがいい場所は、出るのが早いってこと。 すでに花が咲いてしまっていた場所は、日当たりがいい場所だったのだ。   ...

火を焚き、炭をおこし、メザシと焼き芋を頬張る

今のうちには、魚焼きグリルがない。 フライパンでも焼けるが、せっかくなので、魚はいつも炭火焼きにしている。 炭を起こすのに、ガスコンロは使えるが、これもせっかくなので、火を焚いて炭を起こす。 いつもは、風呂釜の中に、風呂を焚くついでに、炭やサツマイモを放り込んでおくのだが、今は、文明の利器を使っているので、風呂釜は使えない。 そんなわけで、外で火を焚いて、炭を起こして、残り火で芋を焼き、炭でメザシを焼いた。 メザシを食べるまで、30分以上を要し、煙臭くなりながら食事にありつくという現代では考えられないほど ...

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