今頃だけど、指、再生完了!

今年、1月22日、パスタを作っていた時、カブを入れ忘れたことに気がつき、急いでカブを切ったところ、左手の小指の先端を5mmほど、包丁で切断してしまった。
そのことをBLOGに書くと、多くの人たちから「病院へ行ったほうがいい」と言うコメントが寄せられた。
そのため、次のBLOGには「どうして僕は病院へ行かないのか」と言うことについて持論を書いた。
それでも「病院へ行ったほうがいい」と言われるのが嫌で、記事を消してしまった。

あれから4ヶ月が経とうとしている。
すっかり忘れられた出来事であると思うが、指を切断すると、その後、どうなるのかお知らせしておくほうが、今後の参考にしていただけると思い、書くことにした。

結論から言えば、なんの問題もなく再生した。
多くの人たちが「病院へ行かなければ治らないだろう」と考えるのは、それが、未知の出来事だからである。

知らないことは、解決できない

と、思っている。
なので、すぐに、他人に頼ろうとする。
今回の場合は、病院という場所や、医師という人だ。

現代人の多くは、学校教育で答えを与えられることで【自分で考える能力】が薄れてしまっている。

僕は、世間一般の大多数の人たちよりも “自分で考える” ということをする。
学校は嫌いではなかったが、押し付けがましい教育は嫌だったし、誰もが同じようにしなければならない風潮や、教師は絶対的に正しいという考えにも疑問を持っていた。

家庭でも、親父は自分が気に食わないとカンシャクを起こしたが、そうでなければ、あれやこれやと押し付けることはなく、下に兄弟が3人いたため母も忙しく、どちらかというとほったらかされて育った。
そのため、自分で考え、判断し、行動することが身についたのだ。

ちなみに、99%の医師を信用していない。
逆を言えば、100人中1人くらいは、良い医師だとも思っている。
なので、いい加減な医師の元へ出向き、小言を言われ、無駄な薬を出され、お金を払い「ありがとうございました」なんてことは言いたくはない。

実際、指を落としたあと「指の先端くらい失ってもなんの問題もない」と考えていた。
単に、キーボードの「a」が押しにくくなるだけ程度に思っていたからだ。
それもあり、病院へ行き、適当な医師に適当な処置をされるのなら、自分で実験をしてみる方を選んだ。

医師に任せ指を失うのと、自分の判断で指を失うのでは、自分でやったほうが後悔はない。
その際「病院に行っておけばよかった〜」などという後悔を “しない” タイプであることもポイントかもしれない。

湿潤療法を知っていたことは重要なことだった。
そうでなければ、何をどうすればいいのかわからず、単に絆創膏を貼っただけとか、包帯を巻いただけとかで済ましていたかもしれない。
ただ、現代に生きているメリットは、やはり、インターネットだ。

ネットで調べれば、ほとんどのことは、何かしらの情報を得ることができる。
そのため、湿潤療法に関しても、詳しい方法を調べることもできたし、実際に行った人たちの実例も知ることができ、自分でやっても『イケる!』という自信につながったのだ。

そういうわけで、たくさんの人たちが「病院へ行ったほうがいい」と忠告してくれたが、結果として、病院へ行かなくて良かったと思っている。
それでも「たまたまラッキーだっただけ」とか「病院に行ったら、もっと早く治っていただろう」とか、そんな声も聞こえてきそうだが、それはさておき、ちゃんと再生したぞ!ってことのご報告まで。

指を落とした時のBLOG記事はこちら
https://mark.alia.co.jp/life/9845/
https://mark.alia.co.jp/life/sick/9849/

経過画像を次ページに貼り付けておきます。
見たい方はどうぞ。

グロテスクな画像もあるためご注意ください。

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