古い車も、新しい車も、結局、同じ程度のお金がかかるもの!?

昨日、修理に出していた車が戻ってきた。

電動幌の開閉が日に日に遅くなり、ついには、ほとんど動かないくらいのスピードになってしまったため修理に出したのだ。

結果としては、ネットで調べてた通り、電動幌の場合のほとんどの不具合と同じように、油圧ポンプの不良だった。修理には、通常は、ポンプの交換となるのだが、ドイツへ発注しなければならないのと、金額が17万円程度らしいので、車屋さんからはオーバーホール(11万円)を勧められたので、それでやってもらうことにした。

オーバーホールで正常に戻ったが、新品にしてもらった方が、持ちが良かったかもしれない・・・

とも思ったが、後の祭りだ。多分、消耗品は新品なのだろうから大丈夫だろう。

話は変わって、僕は、18歳で車を手にしてから、中古車しか買ったことがない。

ちなみに、うちの親父は、常に新車だった。

常に新車を買う人は、3年ほどで買い換えていく人が多い。その方が、中古としての価値も高く、高く売れるし、まだ綺麗だし、それを売って、また新しい車に乗るというサイクルを繰り返す。

僕は、中古を買って、結構いつまでも乗るタイプ。

常に中古という人は、同じタイプの人が多いと思う。安く買って、いつまでも乗る。

今、僕が乗っているのは、新車だったら1,000万円を超える、ポルシェ911Carreraカブリオレだ。しかし、思いっきり中古!2011年に11年落ちの状態で買った。

日本車なら、すでに廃車レベルで、価格は付かないくらいの年数なのだが、そこは、高級車。10年超えていても、ちゃんとお値段が付いていた。購入価格は、400万円。

10年超えていて、4割の値段が付く車ってないだろうなぁ。新車価格が500万円だったとして、10年落ちで200万円で売っていたら誰も買わない。

そこは、やっぱり高級車だ。

買った当時、10年経っていると、ほとんどの消耗品はボロボロなので、シートの皮の張り替え、内装の皮も塗装し直して、ハンドルも交換、もちろんタイヤなどの基本的なものは、全部交換した。

ここで、中古のいいところをご紹介したい。

シートも内装も、標準カラーは、ライトグレー一色なので、かなり地味。

ポルシェという車は、今でこそ、ちょっとばかしカッコつけた内容になっているけど、一昔前までは、シンプルで、何も付いていないような内装だった。

僕のやつも、グローブボックスさえ無い。センターコンソールは、おまけ程度。

そして、内装は、地味なライトグレー一色。

しかし!中古を安く買うと、自分カラーに変更できちゃうのだ。

そこで、シートも内装もハンドルも、赤とダークグレーにしてみた。

はっはっは。

ノーマルの地味さとは、違って、カブリオレらしく派手で良い。

さらに、外装で見える部分としては、かっこいいスポーツカーの鉄則である「シャコタン・ツライチ」というやつをやった。シャコタンは、少し車高を下げること、ツライチというのは、タイヤの横幅をボディーと合わせることだ。

新車でやるには、普通の人の場合、ちょいと勇気がいる。なぜなら、ディーラーに怒られちゃうかも〜!と思ってしまうのだ。

実際に、怒られることはないだろうが、「改造車」というレッテルを貼られてしまうからね。

最近では、メーカー自体が、改造した車が売っていたり、メーカーでやってくれたりするので、昔と比べたら、だいぶ緩和されたけど、勝手にやると、ちょい嫌がられるかもしれないが、中古ならやり放題だ。

さらに、ボディーの塗装も細かい傷がいっぱい付いているので、ボディコートに出す。

ディーラーでは、数万円で、表面を舐める程度のコーディングだが、20万円かけて、パーツをすべて取り外し、傷などの修復をすべてやってもらって、ピッカピカのコーティングを施した。

そんな感じで、壊れて直すことも多々あり、結局は、5年間でかかった金額は、500万円超。

買った金額と合わせると、900万円になる。

うちの奥さんも、ポルシェ911Carreraに乗っているのだが、2007年式で、僕のよりも7年も新しい。

夫婦二人で、ポルシェ911に乗っているというと、よっぽどセレブに感じるが、そういうわけではない。僕も、中古だが、奥さんのも中古。

6年落ちを700万円で買っている。

ポルシェというと高級なイメージが、まだまだあるが、実際、日本車だって相当高くなった。

ただ、なぜ、外車が高級なイメージがあるかといえば、昔のイメージのままというのも一つあるが、「MAX高い車がめちゃめちゃ高い」からではないだろうか。

ポルシェで言えば、約2500万円、ベンツやBMWでもそうだ。

しかし、一番安いポルシェは、新車で700万円くらいで買えるし、今は大衆の誰もが乗れるようになったBMWやベンツは、300万円台だろう。

そういうわけで、BMWやベンツを選ぶよりも、ポルシェの方が高級っぽく見えるだけなのだ。

話は戻って、奥さんの車には、どのくらいのランニングコストがかかっているか、正確には知らないのだが、ディーラーから見積もりをもらうたびに、一応相談されるので、そこから換算してみると、多分、年間50万円くらいかな?

方や、僕の方は、年間100万円くらいがコンスタントにかかっている。

そう考えると・・・

僕の方は、5年乗って、総額900万円

奥さんの方は、4年乗って、総額900万円

ほとんど同じようなものだな。

それでも、僕のは、どんどんパーツが新しくなっているが、奥さんの方は、交換が必要になってくるので、結局は、ランニングコストは、徐々に上がっていくのだと思う。

そう思うと、新しいのを買っても、古いのを買っても、結果として大差がないように感じた。

新車の場合は、新車プレミアム的な部分があるが、車検が、最初は3年後なので、その分、車検整備代が1年分かからなくて済むし、初期の段階での不具合は無料で直してくれる。

ちょいと車種は違うけど、ポルシェの前に乗っていた、VWビートルの話をしてみよう。

(手前にいるのは、飼っていた猫のジェニー)

ビートルは、新車で買ったが、僕が買ったのではなく、同居していた彼女が買ったものだ。その後、僕が引き取った。

特別仕様車で、確か400万円近かったと思う。

新車価格が400万円の車と、1000万円の車を比べるのは無理があると思うが、新車とはどんなものかと考えてみる程度で参考にしてみると、購入後5年程度は、全く修理代がかからないというのが、僕の印象だ。

不良があったのは、初期の段階だけで、後は、所有していた期間に、修理が必要だったことは、一度もなかった気がしている。

結局、修理をしなければ、ポルシェ911だったとしても、車検代は、20万円程度だろうか?

あと、1年点検で8万円あたりとすると、年間コストは、約20万円だ。

初年度は全くかからないので、5年乗っても、コストは80万円。それでも、タイヤやブレーキパッドなどは、交換する必要ができてくるから、プラス50万円くらいはかかる。

新車価格1000万円+130万円で、1130万円となる。

新車は、確かに高いが、それでも、大差というほどでもないような気がしてくる。

ただし、ここで、言っておきたいことは。

ノーマルの状態で乗っていたい人は、やっぱり新車か、新し目の車を買った方がいい。

でも、いじっちゃいたい人は、好きなようにいじっても、新たしい車と同じ程度のお金しかかからないので、古いのを買っていじり倒すというのもいいってことを言いたいのだ。

僕の911は、ノーマルと比べて、ライトもテールランプも違うので、パッと見て「古臭い、安く売ってる911だ!」とは、一瞬では気付かれないハズなのだ。

それに、ボディーもピカピカである。

幌を開けても、内装は、赤・グレーで決まってるし、ハンドルも今時の太いパドルシフト付きだ。はっはっは。

ということで、今度は、新車がいいかなぁ・・・とも密かに思っているのでした。おわり。


via Mark な 人生



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