リバウンドを阻止せよ

正直なところ、ダイエットをして痩せるのは簡単だ。

これは、「痩せられないー」と嘆いている人は、本当は痩せたくない人であって、本当に痩せたいと思っている人は、前回も書いたように、食事内容と体重(体脂肪)を記録し続けていくことで、「痩せよう」という意識が動き、自動的に、食べ物に気を使ったり、運動してみたりするようになる。

毎日毎日、体重計に乗るのが、ちょいと楽しみになってくるというものだ。

ほとんどの人は、苦しいことは嫌いで、楽しいことは大好きである。

体重計に乗って、重くなっていれば楽しくないけど、少しでも軽くなっていると楽しくなってくるはず。

なので、楽しいことは続けられるのだ。

そんなことをしているうちに、目標としている体重に到達してしまう。

しかし、問題はここからである。

目標体重に到達してしまってからは、体重計に乗る楽しみがなくなる。

なぜなら、それ以上は痩せる必要はないため、体重計に表示される数字は、いつもだいたい同じになるはずだから。

同じ数字を毎日見ていても、面白くも、おかしくもない。

そこで、自然と、体重計に乗るのをやめることになる。

体重計に乗るのをやめると、食事や運動といったことも、自然にやめてしまうのだ。

なんせ、どれも、楽しいことが特にないからである。

好きなものを好きなだけ食べていて痩せたわけではなく、体重計に刻まれる数字を少しでも減らしていくために、食事に気を使ってみただけだし、運動だって好きでやったわけじゃない。

だから、やめてしまって当然の結果なのだ。

そして、数ヶ月経つと。。。

どうにも、お腹周りに肉がついてきた感じがする。

そう思っても、「これは単なる幻想に過ぎない」と自分自身に言い聞かせて、リアルに結果として表示されてしまう体重計には、あえて乗らない。

そして、さらに数ヶ月経つと、明らかにデブってることがわかる。

そこで、やっと、仕方がなく体重計に乗ってみると。

当然だけど、増えている。

これが、世に言う「リバウンド」ってやつだ。

僕も、今までなんども経験している。

さて、40代になって3年が過ぎた頃、僕のお腹はピークに達していた。

このままでは、デブ路線まっしぐらだ。

もう、覚悟して、スーツをデブ用に仕立て直してもらった。もちろん、今後もデブ拡大の見込みってことで、現状よりも、少し、デブってもいいようにだ。

さらに、私服も買い直し。

2011年の震災後なんて、ストレスで激ヤセしていて、その時に購入したズボンなんて、28号だったんだけど、すでに32号まで増殖していた。

40歳の時に結婚したので、新婚太りと言う言い訳もしてみたけれど、その範疇は軽く超えていた。

奥さんも同じ年齢なので、同じように、デブ夫婦になっていたため、どうしたものかと考えた末、奥さんからの提案で、スポーツクラブに行こうってことになった。

しかし、いかんせん、スポーツクラブが、全くもって楽しくない。

正直いって、嫌で嫌でしょうがない。

僕は、もともと、スポーツは大嫌い。

苦手なわけじゃないのだけど、疲れるのがとってもイヤ。

なんで、わざわざ、疲れることをやるのか?全く理解不能なのだ。

健康のためとか言うけど、疲れる度合いに対して、健康のためになるメリットが見出せない。

しかし、運動は、やっぱり必要だと強く感じている僕は、家の近所に護身術のスタジオがあることを思い出した。

奥さんは、入らなかったが、僕は、護身術を習ってみることにしたのだ。

自分でも、すぐに嫌になるかなぁ?と思っていたけど、これが、嫌にならずに続いている。

そこで、分析してみた。

なぜ、スポーツクラブは嫌になるのに、護身術は続いたのか?

まず、僕の性格上、メリットのないものはやらない。

そして、疲れるのが大嫌い。

疲れるのなら、それ相応のメリットを享受できなければ、やりたくない。

と言う前提がある。

護身術というのは、ジジイになっても使える。

実際に使う場面に遭遇するかどうかはわからないけど、習っておけば、ビビらなくなる。

もしも、何かトラブルに巻き込まれても、技を繰り出せるので回避する自信があるし、怖がることもなく、そこそこ冷静でいられるのではないか?と思ったわけだ。

習うことは、何度も何度も繰り返して身体で覚えていくことと、新しい技を覚えていくこと、さらには、パンチやキックなどの実際に使用することができる格闘術も学ぶ。

習い始めてから、1ヶ月に約1kgずつ体重が減少していき、適正体重になっていくのと同時に、筋力と持久力が飛躍的に上がっていった。

あっという間に、ダイエットとは無縁の体になってしまったのだ。

ここで、この話が終わってしまうと、単に、運動が必要だってことで終わってしまうので、さらに続く。

僕の場合は、護身術だったのだけど、人によって様々だと思うので、僕の分析結果を発表します。

まず、第一に、痩せる以外のメリットがないと、到底続けることは不可能だということがわかる。

そのメリットとして、絶対に外せないのが、

「人との出会いと交流」

スポーツクラブでもいいのだけど、気の合う人たちと会うことも、クラブへ行く楽しみの一つになっていないと、継続して行くことは難しい。

どんなスポーツでも構わないと思うけど、必ず、仲間を作ることだ

さらに、痩せる以外のメリットがあることも重要になる。

僕の場合は、ジジイになっても使える護身術の技を習得できる。というメリットがある。

さらに、レベルがあるので、レベルが上がって、新しい技を習得して行くことができることも、継続する理由の一つになっている。

例えば、テニスでもゴルフでも、スコア目標を設定したり、大会に出ることを目標にしてみたり、大会での順位を上げていくことを目標にしてみたりするのもいい。

その点、スポーツクラブは、意外と難しいかもしれない。

痩せるという目標や、マッチョ志望なら、バーベルを何キロ上げられるようになることなどを目標にできるが、誰かと競うわけでも、比べるわけでもないし、決まった日時に行くこともあるだろうけど、基本的に時間は自由だろうから、誰かと約束をして行くか、たまたまクラブで会うかしないと、交流もなければ、目標もないのだ。

スポーツクラブへ通っても、結局、継続しないで幽霊会員となって、結果、大会する人が多いのは、このためだと思う。

それに比べて、特定のスポーツを習いに行くと、数値目標を設定したり、レベルアップを目指したりすることができるので、継続しやすい。

さらに、クラスの日時が決まっているようなものであれば、いつも同じ人たちを会うことになり、交流がしやすいため、行くのが億劫に感じる時があっても、「あの人たちに会いに行こう」という仲間意識が、自分を動かしてくれることもあり通いやすくなる。

そこで、オススメなのは、スポーツクラブではなく、特定のスポーツに通うことだ。

それも、単なるお遊びレベルではなく、少し、本格的にできるようなものがいい。

ゴルフなら、単に打ちっ放しや、ゴルフ練習場で打っているだけじゃなく、ちゃんとコースに出て、スコアを伸ばしていくようにやってみる。

テニスなら、素人同士であっても、試合に出る目標を立てて練習してみる。

野球なら、バッティングセンターで打っているだけじゃなく、チームに入ってみる。

ダンスでも、教室でやっているだけじゃなく、衣装を揃えてダンス大会のようなものに出場できるようにやってみるなど。

はじめの一歩が踏み出しにくいし、やってみないとわからないと思うけど、とりあえずやってみることがお勧め。

すぐに辞めてもいいんです!

やり始めたのに、すぐに辞めたら悪いなぁ・・・

と思って踏み出せないでいる人もいるでしょう。

でも、教室や教える側からしたら、イヤイヤ来られる方がよっぽど迷惑ですし、合わないといってすぐに辞めても、実際、全く気にしてません

一人一人のことを気にしているほど、来る人数は少なくはないし、

始めは、たくさん来る人たちの中の一人にすぎないのですから、安心して行ってみましょう。

あと、こんな人もいるでしょう。

「通っている時間がない」
「決まった日時に行くことができない」

など。

ほとんどの場合、「仕事の都合で」というのが多いのではないでしょうか?

そんな人たちは、どうしたらいいのか?

それは、また、次回にお話ししたいと思います。


via Mark な 人生



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