コンポストトイレの仮設と風呂の水栓交換、もちろんDIY

風呂の水栓も、もう20年経っているので、どうも最近、レバーが硬くなっていた。
それに、水とお湯が分離していると、水出して、お湯出して、また水出して、、、というのがとっても面倒だった。
ってことで、換えてしまうことにした。

選んだのは、もちろん、混合水栓の今時のやつ。
さらに、今時のシャワーも完備。

これで、お湯の出す量と水の出す量を、いちいち調整しなくても良くなった。
というか、一般住宅と同じようになったというだけなのだが。

交換作業は、もちろんDIYである。
作業自体は、それほど難しいことはないので、実際、誰でも出来ちゃう。

しかし、僕が東京住まいのままだったら、DIYではやっていない。
なぜなら、やっぱり初めてやることは、良くわからないし、それなりに失敗もする。
今回も、順調にチャカチャカ終わったわけではなく、ネジが硬すぎて取れないとか、パッキンが合わなくて、水が大漏れになり、作業途中で買いに行ったりとか、いろんなことがあった。

こうした失敗によって、ネジを一度でも舐めてしまったり、壁を傷付けてしまったりしたら、ネジは交換、壁も交換ということになる。
なぜなら、そうしたほんの少しのことで、テンション下がるし、資産価値も下がる。
それなら、最初からプロに任せておいた方が安心だと考えるのだ。

しかし、この山であれば話は別。
ナットを舐めてしまっても、壁が傷ついても、それだけじゃない、穴が空こうが、ズレていようが、はちゃめちゃでも一向に構わないどころか、あんまりきれいに出来ているよりも逆に味が出ていいなんてことにもなる。
だから、業者さんに頼んでしまうよりも、失敗しながらも自分でやった方が良いのである。

で、結果はどうかというと、やってダメ、やってダメを繰り返しながら、なんとか無事に施工完了。
もちろん、ナットは舐めました。

コンポストトイレ 仮設完了

今年から始めた、薪割りイベント。
たくさんの人たちが来てくれました。
とはいえ、すぐにコロナ騒ぎで誰も来なくなってしまいましたが・・・

緊急事態宣言が解除されて、少しづつ人が来てくれるようになったのだけど、その際、日帰りの方々は、まあ数時間のことなのでトイレを使うにしても1回程度。
男性の(小)の場合は、そこら辺でしてもらって、それ以外は、僕の住んでいる家のトイレを使ってもらっていたので、問題がなかったが、泊まりで助っ人に来てくれるようになってから、トイレ問題が浮上。

日中は良いのだが、問題は、深夜〜早朝にかけて、家のトイレは僕が寝ている状態なので、遠慮してもらっていて、どうしても・・・というときは、山ならではの「野」でお願いしていた。
だが、やはり、トイレは作らねばならないということで、コンポストトイレ を導入。

現在、とりあえず仮設。
水道設備の器具が到着したら、水道管から水を引き、手洗い場を設置。
その後、完全なトイレ用の建物も完成させる予定なのだ。

このコンポストトイレ 、まずは、小と大に別れるようになっている。
小の方は、本来であればタンクに溜まるのだが、溜まったはいいが、それを処理するのは嫌だったので、僕の場合は、地中浸透式にした。
実験してみると、なんの問題もなくいけた。
今のところ、1日にどんなに多くても数回の使用頻度しかないので、地中浸透式で十分に賄える予定。

大の方は、コンポストの容器に入る。
良くあるコンポストトイレ は、致した後におがくずをかけるというものが多いが、このコンポストトイレ を購入した『ecoばか実験室』さんによると、中に腐葉土を入れておき、ぐるぐると回して拡販するという仕組みになってた。
こうすることで、土の中の微生物がうんこを分解してくれる。
取り出したときも、すでに土になった状態なので嫌な思いをしなくても済むというものなのだ。

まずは、これで運用してみる。
今日から4連休、助っ人に来てくれる方々もいるので、作業を頑張るよ。

とりあえず、簡易テントの仮設トイレ
大と小が分かれるようになっている
容器の中には、そこらへんの土とおがくずと木の皮などなど適当に
小は、ホースと塩ビ管で地中に浸透する
麻紐と木の棒で作ったトイレットペーパーホルダー
ラチェットレンチを使って、木の棒を前後に動かすだけで、容器内を攪拌できる

-MARK'S LIFE:日常
-,

© 2024 Mark's LIFE