釣りして、鯛めしして、干物して、カキフライも

先週の土曜日、冬だというのに船釣りに出かけた。
しばらく前に、釣ったアジやサバを干物にして冷凍しておいたものを、山友たちが来た際に、炭火焼で出したら、めっちゃ好評で「船釣り行きたーい!」というので、12月なのに、船を出してもらって釣りに出かけたのだ。

前回は、酔い止めを飲み忘れて、グデングデンになって、午前中で引き上げてきた。
今回は、酔い止めを忘れず飲んで、いざ出発!
ターゲットは、カワハギである。

しかし、カワハギはまったく釣れない。
エサのエビを取られてばかりで、まったく、合わせられない。

そして、飲んだはずの酔い止めの効きが悪い。
午前中から、すでに気持ち悪くなってきた。

ふと、思い出した。
酔い止めって、一回二錠って書いてあったような・・・
酔い止めの錠剤の裏を見てみると、やっぱり。
急いで、もう一錠飲んだが、結局、ダメ。

釣りの成果は乏しく、おまけに酔って、散々だったが、いつもの船釣りと違うのは、ランチ。
今回は、山友たちが持参してくれたので、島に降り立って、充実したランチを食べることができた。
12月というのに、おひさまポカポカであったかくて気候は最高。

ランチをゆっくり食べて、今日の釣りはおしまいにした。
すると、帰り際、船を出してくれる不動産屋さん会長の友人の漁師さんが、ナイスタイミングで戻ってきたところに遭遇。

なんと、魚をもらってしまった。
鯛にイサキに、いろいろと。
翌日曜日には、牡蠣ランチを予定していたのが、思いもよらない、とんでもなく、豪勢な海鮮ランチになってしまった。

鯛といえば、この辺りの名物鯛めしである。
とはいえ、僕は、観光地である道後温泉で食べたのだが、はっきり言って、まったく美味しくはなかった。
本来は、瀬戸内海の急な潮の流れの場所に生息している身の引き締まった鯛を使うことで、名物になり得るほどのうまい鯛めしを作っていたと思うのだが、今となっては、単なる養殖の鯛で、身は引き締まるどころか、ダラダラと成長したメタボな鯛を使っているのだから、うまいはずはない。

しかーし!
今回は、一本釣りで釣り上げた、正真正銘の、荒波に揉まれた天然鯛である。
この本物の鯛を使った鯛めしを食べてみたかったのだ。

大体、鯛という魚は、味は淡白で、あまり特徴らしいものはない。
そこへきて、養殖でグダグダと成長した鯛など、うまくなるはずはないのだ。
こういう魚は、やはり、天然でないといかん。

鯛めしには二種類あるらしい

一つは、ご飯と一緒に鯛を炊いたもの。
もう一つは、刺身と甘だれと生卵でいただくもの。

僕が道後温泉で食べたのは、後者だったが、今回は、鯛を丸ごと一匹、土鍋で炊いた。
それも、丸ごと炭火で焼いてから炊き上げた本格派。

やはり、天然の鯛、それも一本釣り、さらに、前日の朝に釣り上げたもの。
これほどの鯛を食べられる機会はなかなかないものだ。

まずは、炭を起こす。
鯛を丸ごと炭火で焼いてから、土鍋に入れてご飯と一緒に炊く。

こう書いていると、僕が作っているように聞こえるが、実際には、純愛媛県民に作っていただいている。
やはり、その土地の名物は、その土地の人に作ってもらうのがいい。

牡蠣は、広島産。生でいただく

本当は、牡蠣が来るので、牡蠣メインの予定だったのだが、思いの外、魚を大量にもらってしまったため、メニューが盛り沢山になってしまった。
しかし、やはり、メインの牡蠣は存在感抜群だった。
いつもなら、殻付きをチョイスするのだが、殻が面倒なので、今回はむき身。

しかし、生食OKのむき身なので、殻を頑張って開けなくても、ボンボン食べれちゃうのがいいところ。
ただし、やっぱり、いつもの殻付きの方がうまい。
いつも年末に注文していた殻付きの広島県産の牡蠣は、サイズで言うとL〜2Lサイズの大ぶりで、口に入れると、口いっぱいに牡蠣の旨みが広がる代物だ。

ってことで、生よりも、今回は、カキフライで。
生食OKなので、火の通りは気にせずに、高めの温度で一気に揚げる。
すると、外はサクサク、中はジューシーな牡蠣フライの出来上がり。
これも、抜群だった。

残りの魚は、干物で冷凍

当然、全ての魚を食べ切ることは出来ないので、当日に、早速開いて干物にしておいた。
それを、真空パックにして冷凍。

元はと言えば、釣ったアジとサバの干物を冷凍してあったものを、焼いて出したのがきっかけで、今回の釣りとなったわけで、冷凍とはいえ、やはり、釣った魚の干物は、売っているものとは、ちょいと違うと言うわけなのだ。

残った鯛を、漬け丼にして頂いた

実は、当日、あまりにも量が多かったため、鯛の刺身が一匹分丸々余ってしまった。
翌日、一人で、切り身にして食べてみたのだが・・・あんまり旨くない。

やはり、刺身は、捌いてすぐじゃないと、みずみずしさに欠ける。
そこで、余った刺身定番のずけにした。

翌日、漬け丼にしてみると、これが正解。
翌々日にも食べてみたが、漬かりすぎてダメだった。
鯛の漬けは、一晩漬けがいいようだ。

てことで、海鮮尽くしだった日々が終わった。
冷凍した干物たちは、また、ゆっくりといただくとする。

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