魂の年齢と肉体の年齢

最近、良く話をすることの1つに

「魂の年齢と肉体の年齢」

という話がある。

僕たちが80年程度生きるとすると、
約30,000日生きる。

魂というものが
人間が存在したときに出来たと仮定すると
およそ30,000年前に出来たことになる。

死んでからすぐに生まれ変わることを
繰り返していると考えると、

僕たちの一生というのは、
魂から見ると「1日」に相当する。

人生の成功者だとか、
あの人は金持ちだとか、
頭が良いとか・・・

そんなことを聞くたびに、
僕はこう上記の話をして、こう答える。

魂から見れば、
たった1日のこと。

「今日は早く寝よう」とか、
「今日は頑張ろう」とか、
いつも違うし、

スキーに行ったら、
スキーのうまいヤツが出来るヤツで、
勉強をし始めたら、
勉強が得意なヤツが出来るヤツ、

ヒーローはいつも違う。

「朝起きて生まれ、夜寝て死す」

人生なんて、なんでもいいんだよ。
1日単位で、あーでもない、こーでもないなんて言っても仕方ないでしょ。

志半ば・・・
「いいんじゃない」

また来世にやろうよ。

人生には、生まれる前に
「今度は、どんな人生にしようか」
と、決めてくると思っている。

それが、いつも「がんばり屋」とか「成功者」とか「天才」であろうはずがない。

頑張る日もあれば、何もしない日もあり、
ヒーローになれる日もあれば、悪役になる日もある。

人生1万年くらいに考えたら、
誰でも、きっと「成功者であり、天才でもある人生を経験するだろう」
と、僕は思う。

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