不思議な現象

今日、Ryokoさんが来たので聞いてみた。
「この本、Ryokoさんのじゃないの?」

答えは「えっ、ながちゃん(僕のこと)のじゃないの?」

そっか、やっぱり、まただ。

Ryoko以外のスタッフには、
全員聞いていたが、誰も知らない謎の本。

誰かがお客さんにもらった物だと、
全員が全員思っていたが、誰も知らない。

数ヶ月前にも、同じようなことが起きていた。
誰が置いたのかわからない本。

数ヶ月前にRyokoさんの机の上にあった本。
Ryokoさんは、僕がRyokoさんにあげるために置いたのだと思っていたらしいが、
僕はもちろん知らない。

結局、その本はMegu(元社員)に渡るのが適切だと言うことで、
ちょうど、Meguが来たときに彼女にプレゼントされた。

今回も、誰も知らない謎の本。
しばらくは、ほったらかしの状態が続いていたが、
ついに開けてみた。

読んでみると結構すごいことが書いてある。
入っていた名刺の名前は、顧客リストにはない。

きっと、しばらくしたら、
この名刺の人物に出会うだろうなぁ。

  • B!