網戸をつけた

去年、ここにきた時に、小屋に網戸はついていなかった。

窓を開けて寝ていると、朝には、足がブクブクに腫れていた。

その頃、何にやられていたのかわからなかったが、原因は、アブとブヨ。

夜、密かにやられるのは、たぶんブヨの仕業だったのだろう。

蚊と違って、腫れ方が大きいので、足はブクブクに膨れ上がっていたのを思い出す。

そんなわけで、去年、急遽網戸を製作した。

入り口扉と、それぞれの窓。

窓の網戸は、結局、取り外さずに1年間付けっ放しで過ごしたが、入り口扉の場合は、付けっ放しにしておくと、ストーブが置けなかったため、一旦取り外しておいたのだ。

で、ストーブをいつ片付けようかと思いながら、今でも、夜は少々冷えるため、ストーブは片付けずにいたため、昼間暑いのに、網戸がないという状況だった。

しかし、このままでは、いつまで経っても、ストーブが片付かず、網戸は設置できずだったため、ストーブは、ちょいと端っこに寄せて、網戸をつけることにしたのだ。

久々に、網戸を見てみると、かなり、作りがイケテない。

スーパーど素人ぶりが、いかんなく発揮されている。

1年経った今なら、もっと随分とうまく作れる自信がある。

僕も、この1年で色々と出来るようになったと、改めて実感した。

この頃は、木の太さがどの程度ならいいのか?なんてわからなかったし、釘やネジなど、何を使えばいいのかも知らなかった。

網と木との接着し仕方も「コーキング」なるものを知って、それで、ベチョベチョとくっつけた。

作りがヤワなせいで、運んでいると、ぐらっぐらして、今にも壊れそうではあったが、今年も、これを使うことにした。

せっかく作ったのだ、これを成長の基準とすればいいのだ。


via Mark な 人生



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