高級ベトナム料理店へ行ってみた

ハノイに来てから、ご飯はローカル安物路線で来たので、ここら辺で少し高級料理を食べてみることにした。

訪れた店は、いかにも高級そうな建物が立ち並ぶエリア。

すぐそばには、ハノイのランドマーク的存在のオペラハウスがある。店の名前も「Opera Club Novel」という。

色々と店を調べた中で、Tripアドバイザーの点数が最もよかったので、この店にしてみたのだ。

一応、抑えで、小泉元首相や安倍首相が訪れたという店もチェックしておいた。

午後1時前に店に到着して入ってみると・・・誰もいない。

まあ、ランチに高級店に来る人は多くないのだから、こんなものかと思い席に着く。

高級店といっても、東京のように至れり尽くせりではない。

店構えと、内装、テーブルセッティングなどは高級店のそれだが、やはり店員さんはベトナム人というか、途上国人?という感じ。

もちろん、悪くはない、ただ高級店のそれとは違う。

そして肝心の料理はというと。

「ん、んっ?う〜ん・・・」これもまた、高級店とは言い難い。

僕たちのすぐ後に、白人の夫婦が入って来て隣で食べていたのだが、彼らも、たぶん、僕らと同じような反応な気がした。

彼らの方が先にチェックをしたので、じーっと見ていたのだが、クレジットカードはブラックかプラチナだった。

やはり、いいものを食べ慣れている人からしたら、これでこの値段?と思ってしまうのは仕方がないと思うのだ。

どうやら夜は、団体客が入っているらしいのだが、そういう人たちにしか需要がないのかもしれない。

今回もまた、ネットの評価に騙されてしまった。


via Mark な 人生



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