米「は」買った。

いつも、もらった事ばかり書いているけど、今回は、買ったこと。

日本人の主食である「米」

実は、人生で、米を買ったことは、たぶん、10回は無い。もしかして、5回くらい?

一人暮らしを始めてから、すでに28年が経過したが、ほとんど米を買ったことは無いのだ。

それでも、米を食べていないということではなく、毎日のように食べている。

そう、今まで、米というものは、「もらうもの」だったのだ。

愛媛の山に来て、今までもらったことの無いようなものをもらうようになった。

逆に、今回は、今までもらい続けてきたものを買ってみた。

もらえないのではなく、もらうことをお断りして買うことにしたのだ。

なぜか?

食料の中で、最も大事な米だから、自然栽培米にしたかったのだ。

自然栽培米は、たぶん、米の生産量のほんの一握りにもならない程度しか生産されていない。

ネットで、検索すると何軒かの農家さんが自然栽培米を生産しているのがわかる。

しかし、何せ、価格が高い。

一般的な米の3倍の値で売られているのだ。

もちろん、生産が大変だし、その割に収量は少ないのはわかる。

しかし、やっぱり、比べてしまう。

その中でも、今回は、完全な自然栽培では無いけど、農薬94%減、無肥料の米を買ってみた。

価格は、一般的な米の1.5倍程度。

完全な自然栽培米の半額程度だった。

そして、今まで米といえば「精米」が当たり前だったが、今回買ったのは「玄米」だ。

<真ん中にあるのは虫ではないぞ。虫除けの唐辛子だよ>

なぜか、自然と玄米が食べたくなったのだ。

山に入ると、体が勝手に変化するのだろうか?

そして、今まで、「いい米」といえば、新潟魚沼産コシヒカリ!

と、思っていたが、今は「いい米」といえば、自然栽培米!という感覚に変わった。

もちろん、魚沼産の自然栽培米があればいいが・・・

それでも、産地やブランド、米としての美味しさよりも、自然と共に生きる方を選びたい。

野菜なども、いずれは自家栽培を目指すが、今は、季節のもの、地のものを食べるようにしている。

そうそう、今日は、焼き芋をやったのだ。

2本で80円。・・・安いかぁ?そうでもないかな?

それはさておき、アルミホイルで包んで、

風呂の焚き口の中へ放り込んでみた。

温度が70度で、じっくり焼けるのがいいそうなのだが・・・これでうまくいくかなぁ?

およそ1時間程度、ほったらかしにして、取り出してみると。

おぅ!ホックホクに出来上がってた。

あー、やっぱ芋は、うんめぇなぁ。

ちなみに、今までは、石焼き芋器なるもので、ガスコンロにて焼いていたんだけど、やっぱ、火がいい。

落ち葉で焚き火をしながら焼き芋焼くっていうのに憧れてたんだよね。

落ち葉の焚き火じゃないけど、十分いいよ。

早速、ふるさと納税の返礼品を申し込んだのだ。

ふっふっふ、10kgのサツマイモが来たら、焼きまくってやるぞー!


via Mark な 人生



Your own website,



Ameba Ownd

-----

-MARK'S LIFE:日常

© 2024 Mark's LIFE