一昨日は、風が凄かった。
今まで、強風の時っていうのは、大概が夜で、家の中にいて「あ〜、風が強いなぁ」と思っているだけで、風の強さというものを、ハッキリと目で見ることはなかった。
しかし、一昨日は、真昼間にゴーゴーと音を立てて、強風が吹き荒れている。
そして、その風に煽られて、周りの木々が折れそうなほどに揺れているのを目にすると、正直言って「怖っ!まじで折れるんじゃないだろうか?」と思った。
夏に小屋の西側に日よけのためにタープを張った。
夏が過ぎて、西日が弱くなったので、タープを外しても良かったのだが、雨よけにもなっていたため、そのままにしていた。
今までは、少々の強い風が吹いてもなんてことはなかったので、風が強いからと言って外すことはなかったのだが、先日、ちょっとしたミスでタープの一部を破いてしまっていた。
すると、一昨日の強風で、少し破れていたところから、ビリビリビリー!っと裂けていった。
「あー、あちゃちゃちゃちゃ」ビリッビリである。
値段は3,000円程度なので、半年保てば月500円。
そう考えれば、高いものではないのだが。
やわなタープではなく、ポリカ波板でも使って屋根を作ればいいじゃないか?とも思うのだが、どうにもスペース的に柱を立てられないのである。
まあ、半年も保てばいいという思いで、また、タープを張っておこうと思う。