台風が過ぎ去った。松山は災害がホント少ないらしい

松山に来たばかりの頃、地元の人たちから聞いた、松山近辺の特徴が主に2つ。

気候が温暖で過ごしやすいことと、災害が少ないこと。

台風が直撃しないと聞いていた。

今回、初めて、この山で台風を迎えたが、確かに来ない。

気になって、ずっと、雨雲の動きを見ていたんだけど、南から台風が来て、高知にぶつかるんだけど、松山まで来ない。

来ても、端っこの雲くらい。

ちょうど、高知と愛媛の境に広がる山々のところで、進路を東に変えている。

ここの山で遮られてしまうというわけだろう。

確かに、聞いた話は本当だったのだ。

風や雨は、確かに激しかったけど、まあ、大したことはない。

外に置いてあるものが、飛ばされることも全くなし。

でも、災害がない地域こそ、災害が起きた時に大惨事になりやすいもの。

その辺りは、肝に銘じていなければならないと思っている。

台風は来なくても、じゃあ、日本である限り、地震はあるだろうと思ったけど、これまた、地震もないようだ。

活断層の位置を調べると、確かに、松山と僕のいる伊予郡砥部町の間の川沿いに断層が走っている。

しかし、記録によると、1800年くらい以降は、何も起こっておらず、活動周期は、1万8千年周期くらいとのこと。

それでも、昔は、断層のズレがあったことを示す、砥部衝上断層というのが、近所にある。

そして、僕のところの土地は、大きく、崩れたような地形になっている。

そう思うと、衝上断層とつながっているのかな?とも思われる。

それに、ここら辺の部落の名称が「大谷」なんだから、思いっきり崩れて谷ができたんだろうな。

ただ、一回崩れたところは、崩れやすいか、崩れやすい部分が崩れてしまっているので、残りは崩れにくいかはわからないが、なんとなく、あんまり崩れそうでもない。(勝手な憶測)

いやいや、そんな風に思っている場所にこそ、地震や地崩れなんかが起こりやすいものなのだ。

もしも、下までの間、1.7kmの途中が、がけ崩れなどで道路がふさがれてしまったら、僕一人が、孤立状態になる。

そうなったら、どうしようかな?

誰か助けに来てくれるだろうか?

ん?助けに来られないから、孤立状態ってことか。

そう思うと、電気はあるけど、電線が切れる可能性があるな。

電気の確保のために、発電機か、ソーラーパネルを検討しておかないといけないな。

水とガスは大丈夫だ。

食料も、1週間くらいは生きられるようにしておかないと。

小屋が、土砂崩れで潰れたときのために、他の場所にも建物を作っておく必要はあるな。

考えると、いろいろとやることがある。

でも、実は、それが楽しいのだ。

へっへっへっへ、やるぞー


via Mark な 人生



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