今朝のサラダは、とうとう自家栽培

以前も書いたが、僕は、葉っぱをムシャムシャとやたらたくさん食べる。
自分でも、どうしてこんなに葉っぱをたくさん食べるのか不思議なのだが、最近、葉っぱを食べる気が減少していることに気が付いてきた。

食べ始めてしまえば、ムシャムシャといつまでも食べているのだが、朝「食べよう!」という気があまりしなくなった。
それは、なぜか?

きっと、生命力の乏しい葉っぱを食べたくないからだと思ったのだ。
朝採れ野菜ならまだしも、採ってから何日も経ったものを買い、その後、冷蔵庫で数日経過したのでは、すでに、葉っぱたちも生命力を失っているのではないかと思うのだ。

もともと、農薬と化学肥料で、無理矢理に育てられて大きくさせられた野菜たち。
始めっから生命力は弱い。
そこにきて、何日も水も栄養もない冷蔵庫の中で生きられるはずがないのである。

今朝は、ハッキリとサラダを食べる気がなかった。
冷蔵庫の野菜室には、レタス、サラダほうれん草、キャベツと揃っているのだが、まったく食べる気がしない。

しかし「ハッ!」と、気が付いた。
畑にサラダが生っていることに。
早速、収穫である。

何もつけずにそのまま食べてみると、おおっ!苦い。
そこに塩を一振り。マイルドになった。
結局、いつも通り、オリーブオイルとバルサミコを少しづつかけて食べてみる。

葉っぱのうまいとかまずいとか正直言って分からないけど、でも、生命を感じる・・・気がする。
まあ、単なる気分の問題だけなのかもしれないが、農薬も化学肥料も、有機栽培特有の牛糞とか鶏糞とかも一切使わずに出来上がった葉っぱである。

生命力に満ちていて、エネルギーが溢れているに違いないのだ。
あ〜、うまい。たぶん、きっと、間違いない。

と、書くと、毎日、採れたてのサラダを食べているように思われるが、実際には、今日食べてしまったら、しばらくは収穫できない。
なんせ、ほぼ1回分しか育ってないのだから。はははっ

あー、早く畑を広げたいなぁ。

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