New York 9日目 ウッドベリーコモンアウトレット

今日は、ウッドベリーコモンアウトレットへ行って来ました。
マンハッタンから、ツアーバスで約1時間です。

さて、朝一のバスの出発が、どうやら7:15頃だというので、
朝一で行こうかとも思いましたが、6時台に地下鉄に乗るのがやや不安だったので、
やはり朝ニのバスにしようと、アパートを出たのが7:30頃。
まだ、ウォール街への出勤ラッシュはありません。

地下鉄で、マンハッタン最大のバスターミナル ポートーオーソリティーバスターミナルへ向かいます。
このバスターミナル。マンハッタンの主要な路線のほとんどを集約しているターミナルで、
まず、この大きさに驚かされます。
横幅約100m、縦幅約200mといったところでしょうか、
地上3階建てで、なんと!バスの発着所は3階にあります。

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初めに見たときには、なんで3階に?
と、思ったら、高速直結なんですね。スゲー、さすがアメリカやることがダイナミックです!

ネット情報で、2階でチケットを買って3階に上がるってことだったので、
早速、2階に。チケット売り場は、一目瞭然。まったく迷わずに到着です。

しかし!ここで第一の問題が、対したことではないのですが、
クレジットカードが使えない。
Cash Onlyだって。$42もするのに。
Cashは、$60ほどあったので、問題にはなりませんが今後が問題です。
まさか、こんなところで$42も失うとは予定外です。
あと20日もあるので、Cashの確保をしないといけません。

Cashでチケットを購入すると、
「・・・・・・」えー、チケット売り場のおばちゃんが何か言いましたが、
いつも通り、さっぱり分かりません。しかし!予習をしているので大丈夫。
階段のほうへ指を指していたので「3階に行けよ」と言ったのは確実です。

意気揚々と3階に行くと・・・・
あー、やっぱりここで迷うことに。
乗り場のゲートが、ものすごい数があります。
チケットを見ても、乗り場の番号は書いてありません。

ゲートに「Woodbry common」と書いてあるところを探します。
すると、人がいる場所があるではないですか。
もしかして、ここかなぁ?と、近づくと・・・
「・・・・・・」おばちゃんが、何か言いましたが、サッパリ。
しかし、手を延ばして「チケット見せて」みたいな仕草をします。
そのままチケットを渡すと・・・ここで良いみたい。(^∇^)

バスに乗り込むと、残り1席。
あらら、なんというタイミング。
僕を乗せて、バスが出発です!

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ここから約1時間走ります。
僕には、どこを走っているのかは全く分かりません。
もしかして、全然わけわかんないところに行っちゃわないよなぁ・・・
という一抹も不安もありましたが、無事にアウトレットに到着。

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到着すると、みんな一斉に同じ方向へ歩き出します。
「なぜだ?」さっぱり分かりませんが、僕も後をついて行くことにしました。
すると、一つの建物の中に入って行きます。「infomation」
「そっか、まずは案内をもらわないとね」と、思ったら違いました。

バスのチケットに、割引ブックの交換券がついていたんです。
それを、割引ブックと交換するために、みんなここにやって来たようです。
僕も、割引ブックを手にしました。

ペラペラと見てみると、
おー、あー、やっぱり、っていうか・・・
日本人観光客って多いんだな。と思える光景が目に写ります。

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英語はもちろん、そしてヒスパニック住民が多いのでスペイン語ももちろん、
そして、第三言語が「日本語」です。
でも、最近は中国人のほうが増えているだろうから、そのうち中国語も入れるんだろうな。

さて、このアウトレット、御殿場などにあるアウトレットと、
まったく同じです。

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このアメリカのアウトレットを、そのまま持って来たんだと実感。

さて、さて、お店を回ってみますか。
と、入ろうと思ったら・・・あれっ?閉まってる。
こっちも、あっちも、閉まってます。

って、ことは、開店前に来たってこと?
やってないのに、バスだけは運行してんのか。(; ̄O ̄)
さすがアメリカ。

でも、こういう人たちのためにフードコートくらいはやってるだろうと思ったら、
よかった。やってました。
今回2回目の朝マックです。今日はホットケーキにしました。
ホットケーキも、発音が「ホッケー」なんですよね。
どうしても、魚の「ホッケ」のイメージが出て来てしまいます。
朝ごはんにホッケもいいですけどね。

ホッケの袋の中身をみてみると、
なんと、バターが4つ、メイプルシロップ、イチゴジャムって、
いくらなんでも多すぎだろ!さすが、アメリカ。

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多分、オープ
ンは10時かな?
と、思って約1時間ホッケを味わいました。

さて、いざ出陣!
店の数は、御殿場を大差はありません。
御殿場と比べると、通路が広くて、通路の途中に屋台形式の店があまりありませんので、
こっちのほうが、閑散とした雰囲気がします。

御殿場の場合は、ほとんどが日本人なので、
まったく感じませんが、ここでは、やはり予想通りのことが起こってます。

白人は、安いお店にたくさんいますが、
ブランドショップでは、あまり見かけません。
ブランドショップにいるのは・・・・
第1位 中国人
第2位 韓国人
第3位 日本人
第4位 黒人
です。

やっぱりね。

今回の旅に持って来た服が、
ほとんど冬仕様だったので、少し調達。
日本と違う点が、Theory men's が豊富でした。
青山ベルコモンズ内にTheoryがあって、
珍しいMen’sがあるのですが、あまり売れないためか品数が少ないんです。
今回は、Theoryのパンツを1本、シャツを1枚調達。

そして、以前プライベートスタイリストで
選んでもらったAGのデニムがあったのですが、
そのAGのお店がありました。
これは、御殿場ではみたことがありません。
AGのデニムを2本半額で購入しました。

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本当は、ベストも欲しかったのですが、
やはりサイズがないですね。
最も小さいものを着てみると、ブカブカです。

帰りも、バスにゆられてマンハッタンに到着。
このバスも、椅子がガタガタで、肘掛が壊れている席があったりで、
まったく直すってことをしないようです。
日本では、考えられないですね。
日本って素晴らしいな。と、感心します。

今日は、たくさんの店に入ったので、
たくさん挨拶したし、「Try OK?」とか「Where is the Fittng room?」とか
あとは、いつもの靴Nikeのシュベドッカを履いて行ったので、
「どこの靴?」とか結構聞かれました。

今日は、「More slowry Please」と言えまして、
結構、理解できることをしゃべっていることが分かりました。
聞き取ることさえできれば、そこそこ分かるんじゃ?と、思い始めたところです。
ただ、今のところ普通には、まったく聞き取れませんけど・・・(-_-#)

さて、問題の一つを解決しないといけません。
Cashが残り$25程度しか持っていませんので、Cash調達です。
実は、NYに来る前に、City Bankの外貨預金口座を作って、
外貨専用キャッシュカードも作って、準備万端の予定だったのですが・・・

なぜか、残高が$0

あれっ?
最も安い両替方法として、FX口座からの入金をしたのですが・・・
うまく行っていなかったようなんです。ショック

と、いうことで手持ちの現金をドルに変えるために、
通りすがりにあったCity Bankに入ります。
フロアにいたおっちゃんに「Money exchange OK?」と聞くと、
「Do you have a passport?」と聞かれ「Yes」と答えて列に並びます。

窓口で「Money exchange please」というと、
おばちゃんが、一瞬嫌そうな顔をします。
その理由が、徐々に分かって来ました。

まず、お金が本物かどうかちゃんと見極めないといけない。
パスポートでの確認以外に、滞在日数、滞在場所、職業などなど、
いろいろと聞かれました。
「あー、やっぱり両替屋さんでやるべきだった」
と、後悔しましたが後の祭りです。

メチャメチャ時間がかかったのち、
高額な手数料を取られて、なんとかドルを手にできました。
おばちゃんゴメンねー。あとに並んでいた人たちもゴメンねー。
そんな思いを胸にCity Bankをあとにしました。

さて、今日はこれで終了。
帰り道、誰かに付けられていないか心配しながら
帰って来ましたが、たったの$300では、誰も狙わないか?

日本では、財布の中に10万入っていようと、気にしないのに、
ここでは$300入っているだけでドキドキです。
アパートに戻って来て、$200分は別のお財布へ。これで安心。(^人^)

そうそう、帰りの電車に乗るために地下道を歩いていると、
通路全部が「ユニクロ」の広告で埋め尽くされていました。スゲーなユニクロ

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200mくらい全部ユニクロです。

と、いうことで、今日はこれで終了です。
また明日。

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