小型移動式クレーン(UNIC)資格取ってきた

2週間前の玉掛けに続いて、またまた3日間をかけて、小型移動式クレーン(通称:UNIC、ユニック)の資格を取ってきた。

 

 

いつも言うけど、自分でやっているだけなので、本来は、資格などは必要ないのだが、一応、やっておいた方がいいかな?と思って取ってみている。

 

それにしても、クレーンで3日間、玉掛けで3日間の計6日間は長い。

それぞれ、学科が2日、実技が1日なのだが、実技は、順番で行うので、待ち時間がとにかく長い。

法令で、実技の時間が7時間と決まっているらしいので、とりあえず7時間は拘束されるのだが、実際にやっている時間は、玉掛けの時で7時間のうち1時間程、今回のクレーンに関しては、7時間のうちほんの30分程度しか実際の操作などはやっていない。

 

それ以外の時間は、他の人がやっているのを見ているのだけなのだ。

まあ、多少は、他の人のを見ることも必要なのだが、自分がやる時間の実に13倍もの時間が、ただ座って見ているだけの時間では、あまりにも無駄だった。(かなりの時間寝てたけど)

待つと言うことは、本当に苦痛である。

 

話は、少し変わって、僕が、ウェディングスナップ撮影を「もう撮るのやめようかなぁ」と思った時があるのだけど、その原因も「待つ」ことの無駄が嫌だったためなのだ。

披露宴でのスピーチの間、撮るものが特にない。

その間、じっと、会場の隅で立って待っていないといけない。

この時間が、嫌で嫌で仕方がなかったのだ。

 

その後、スタジオをオープンさせて、ウェディングは他のみんなに任せて、僕だけがスタジオに行ったのだが、スタジオでは、無駄な時間は一瞬たりともない。

誰かに待たせられるのは、お客さんの着替えをしている間くらい。

その間も、スタジオ内で準備していたし、その間、何をしていてもよかったのだがら、ストレスにならない。

 

他人に、自分の時間を拘束され、ただ「待つ」以外のことを禁止しされると言うことは、人生を他人に奪われているようで、とてもストレスなのだ。

いつも僕はこう思っている。

「時間は人生、時間は命、時間を消費すると言うことは、命を消費しているのと同じなのである」と。

 

とまあ、このくらいにして。

とりあえず、ユンボとユニック(クレーンと玉掛け)、電気工事士の資格は取ったので、資格は、ひとまずこれで完了である。

 

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