民事調停に行ってきた

年始に申請した民事調停の第一回が、今日行われた。
いよいよ、初めての民事調停。
ちょいと緊張したが、今まで、散々、調査して、資料を作成して、Youtubeでしゃべって、BLOGに書いて、いろんな人たちに訴えてきた。
やることやってきたので、今更何ってわけでもなく、今日のこの時を迎えた。

しかし、この民事調停に当たって、今までとは違う切り口にした。
それは、今までは、

1.僕が迷惑している
2.投光器の角度を変えてくれという要望をしている
3,環境省のガイドライン「上方光束率5%以下」に遵守していないじゃないか

と、いうのが主な訴えだったが、この欠点は、

1.お前一人じゃねーか!
2.こっちだって、商売でやってんだよ、出来るかこのヤロー!
3,ガイドラインは法律でも条例でもないから、守る必要なんてねーんだよ。バーカ!

という反応で終わってしまうこと。

これでは、「やってくれ」「やれない」の押し問答で、解決の糸口は見えない。
そこで、切り口を変えることにした。

そもそも、Dゴルフパークと代表の I 社長の目的は何か?
それは、ズバリ

金儲けである


このために商売をやっているのだ。
僕が、愛媛に来る前か、来た頃かは定かではないが、Dゴルフパークの営業時間は、7時〜22時だった。
それが、6時〜23時に変更された。
理由は、

売上を上げるため

では、実際に売り上げは上がっているのか?といえば、確かに売り上げは上がっているだろう。
しかし、多くの人も同様だが、勘違いしていることがある。
主に、経営者やお金を扱う商売ではない人たちは、こう思ってしまう

売上が多い=儲かっている

これは、創業初期の段階では、まず売上を上げることを優先するので、なまじ間違ってはいないのだが、安定した経営状態に入った時点で、この式には当てはまらなくなり、次の段階へと移行する。
それが

利益が多い=儲かっている

である。
利益とは、

売上ー費用=利益

である。
売上が多ければ、利益も多くなるわけでは決してない。
売上増加に伴って、通常は、費用も増加する。
売上ばかりに目を向けて、増加し続ける費用を見逃すと、痛い目を見る。
これは、僕自身も経験済みである。

早朝と深夜の営業を拡大することで、当然売上は増えるが、その分、人件費や光熱費が増える。
そうしたコストを賄って、利益を増やせているのかというと、これが疑問なのだ。

Google MapでDゴルフパークを検索してみると、Dゴルフパークの情報と共に、混雑状況というものが表示される。
以前は「こんなの当てになるのか?」と思っていが、コロナ騒ぎが始まってから、各地の人出の推移などが報道されるようになった、その情報の元になっているのが

携帯電話の位置情報である

Google Mapに表示されている、混雑情報も、携帯電話の位置情報を元に算出していることを知ったのだ。
それを思うと、かなり正確なグラフだということが言える。

それを分析すると、土・日の早朝の客入りはいい。
レビューを見ていくと「コースに行く前に、練習場に行く」と書かれている。
それならば、話はわかる。

逆に、夜9時を過ぎたあたりのグラフをみると、ほとんど、お客は入っていないのがわかる。
僕が、夜10:30頃に動画の撮影で訪れた際には、ボールを打つ音は一人のみ。
僕の予想では、従業員が打っているだけのように感じたのだ。

さらには、木曜日の客入りが少ない。
定休日なしで、早朝から深夜まで営業しているが、ダラダラと長時間、長期間、お客が少なくても営業している。

これでは、営業時間を伸ばしても、利益を増やせてはいないだろう。
営業時間を伸ばして正解だったのは、土・日・祝日の早朝だけのようだからだ。

そこで、今回の調停での訴えのテーマは、これだ。

Dゴルフパーク 利益増大プランのご提案

である。
提出した資料を公開しておくので、興味のある方は、ご覧になっていただきたいが、ここにも、要約を記載しておく。
<Google Drive【Dゴルフパーク 調停資料】>

1.早朝営業は、土・日・祝日のみとする
2,木曜日は定休日とする
3.従業員の勤務時間を短縮しても、給与はある程度保証する
4,環境省のガイドラインを遵守し、環境へ配慮した企業となる
5.光害条例が制定されても、条例違反とならないように、早々に改善しておく

こんな感じの内容である。
実際、店というのは、僕の経験から

暇な時間に営業してはいけない

というのは、鉄則であることを、僕は、20年間の経営で身をもって学んでいる。
暇というのは、人をダメにする。
特に、従業員を拘束しつつ、暇にさせるというのは、

百害あって一利なし

なのは、完全確実、これ常識!というほどのことである。
現状のコロナ過のように、スタッフを暇にさせてしまうのなら、休みにして、休業手当を支払った方がよっぽど、会社のためにも、個人のためにもなるのだ。

Dゴルフパークの I 社長は、ここが分かっていない。
営業時間を長くすれば売上が上がるのだから、利益も上がるだろうという浅はかな考えで、早朝から深夜までダラダラと営業を続けている。
しかし、土・日・祝日以外の、早朝は暇だし、夜9時以降も暇で仕方がないだろう。

そうしたことによる弊害が、レビューにも現れていた。
「スタッフのおばさんが、べちゃべちゃとしゃべり続けている」と書かれている。

これは、暇な時間を与えたことで、おしゃべりが常態化しており、それが、お客さんが来ているときにも止まらないでしゃべり続けてしまうという現象になっていると思われる。
ダメな従業員を育成してしまう営業体制になってしまっているのである。

暇な時間の営業は、バッサリ切り捨てる

これが、正しいお店の運営であると、僕は訴える。

調停というのは、裁判と違って、相手と対面しない。
お互いに、調停員に対して、主張をし、調停員が相手側に代理となって伝えるという具合であるから、いまだに僕は、I 社長に会ったこともなければ、顔も知らないのである。
ググってみたけど、何も出なかったので、すれ違っても、僕の方は気がつかない。
向こうは、僕の顔を知っているだろうけど。

と、まあこんな具合に、調停員に対して「ちょっと、時間がきちゃっているので・・・・」と止められるまで、熱弁を奮ってきた。
僕としては、熱弁を奮えたことと、新しい切り口の資料を、調停員を通して、I 社長に渡せたことで、満足している。

今回で、結論が出たわけでなく、I 社長は「検討する」ということで、第二回も行われることになった。
日程は、だいぶ先の4月。
なんで、2ヶ月も先なのか?と、聞いたら、I 社長は年度末で忙しいからとのこと。

そういえば、会計士だったっけ。
いや〜、気の毒だなぁ。
僕みたいなヤツを相手にしながら、コロナにも対応しないといけないし、利益は思ったように上がらないし、年度末だし、踏んだり蹴ったりで、本当にお気の毒。

さて、今夜も、元気にDゴルフパーク営業してるかな?
と、思って外を眺めると・・・

元気に営業していないようだ ( ´Д`)y━・~~

真っ暗である。
奥に、1km北にあるKゴルフレークの明かりは見えるが、Dゴルフルパークの明かりは見えない。
今日の調停の影響ってことはないと思うのだが、今日は、強風だからかなぁ?

まあ、なんでもいいや。
穏やかな夜であれば。

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