チェーンソーの刃が、バックリ折れていた

先日、桜の後ろの木々を切った際、どうも切れ味がおかしいと思っていた。まっすぐ切れないし、やたら刃が入っていかない。その時は、木が硬い事が原因なのかと思っていたのだが違った。原因は、チェーンソーの刃がバックリと3つほど折れてしまっていのだ。

せっかく、刃(ソーチェーンという)を換えたばかりだというのに、もうダメになっちゃうとは厳しいなぁ。そんな事なら、古いちびっこくなったソーチェーンのまま使っていればよかったのだが、そんなことを言っていても仕方がない。

刃が折れた原因は何かというと、石に当たってしまった事だ。詳細は覚えてはいないが、最近、確かに、石に当ててしまったような気がするのである。たったそれだけで4,000円が無駄になってしまうなんて。。。

しかーし、これは「不足している」とか「無い」とかいうマイナス思考に囚われていることに他ならない。それでは単に4,000円を失っただけだ。しかし、この事で、流れが出来て、結局、入ってくる方が多くなるということに気がつかないだけなのかもしれないのだ。

事実は変わらないのだから、マイナスに捉えていても、まったくもって意味がない。これを、チャンスにしなければもったいないのである。ってことで、そのまま同じソーチェーンの新品に変更するだけでは、なんの芸もない。

そこで、今まで使っていたパワーシャープから、最初に標準で付いていたノーマルのソーチェーンを使ってみることにした。それによって、パワーシャープとの切れ味などの違いがわかる。標準のソーチェーンは、研ぐ(目立てという)のが面倒だけど、電動目立て機の使い慣れという目的も考えて、やってみることにしたのである。

さて、実際に、標準のソーチェーンに変更した結果は、どうかというと、標準のソーチェーンの方が切れ味がいい。パワーシャープは、目立ての手軽さを重視しているため、その分、切れ味的には劣ってしまうのかもしれないと思ったのだ。
今つけている標準のソーチェーンがダメになったら、ストックしてあるパワーシャープにしてみるので、その際、また違いを検証してみたいと思う。

どんなにマイナスだと思う事があっても、それをチャンスと捉えて、次のステップにつなげていくってところが、まあ、僕の性格の良さだな。とはいえ、新しくチャレンジする事で結局失敗して、また、元に戻ってくるということもよくあるけどね。ハッハッハ

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