赤坂見附96段の階段

今日、久々に電車に乗った。
普段は、通勤時間徒歩2分、
出かける時もほとんど車だ。

都心住んでいて、
移動は車だというと、
少し贅沢に聞こえるかもしれないが、
車があるのなら、
都心は車での移動やお出かけの方が安い場合が多い。

都内を電車で移動すると、
往復800円程度はかかる。
車だとガソリン代は1リッター140円。
駐車場代は2時間で800-1000円という所なので、
まあ、同じと考えていいだろう。

さらに、ホテルやデパートなど買い物に行くと、
大概、駐車料金は無料だから、
ガソリン代の140円しか掛からない。

そんな訳で、今日は
アクティブブレイン F1コースというのに来た。
これで、約1年間行きまくったセミナーの最後となる。

1日出掛けるので、
さすがに電車で来たという訳だ。

やっと本題にはいるが、
赤坂見附駅に96段の長い階段がある。


*この写真は帰りに撮影したので上りの人が少ないです*

ほとんどの人達はエスカレーターで登って行くが、
「たまには運動がてら登るか」と思い、
96段を登ってみた。

だいたい、100人に1人位の割合で
階段を登っている人がいる。

ちなみに、96段というのは、
僕が数えた訳でじゃなく
階段に書いてあるのだ。
はじめは、10段づつ、90段から1段づつ書いてある。

毎日通る人には、
いい運動になるな。
でも、階段を登る人とエスカレーターに乗る人。
この違いは、人生にも反映されているのではないかと感じた。

1回だけなら、なんの違いも生み出さないかもしれないが、
毎日となれば、結果は大きな違いをもたらすだろう。

階段の場合は、健康の差に反映されるが、
人生において毎日のちょっとした習慣の違いが、
人生の違いに反映される事も多そうだ。

聖書にもこんな言葉がある。

狭き門から入りなさい。
滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入るものは多い。
しかし、命に通じる門は何と狭く、その道も細いことか。
それを見出すものは少ない。
それでもあなたは、狭き門から入りなさい。

僕は96段の階段を登る事にしよう。
もちろん、人生においても。
≪ なるべく f^_^;) ≫

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