「鉄筋の配筋」なんか、言葉的におかしいような気もするけど、まあ、意味は通じるでしょう。
数日前から、基礎工事のために型枠にするコンパネ切って、セパレーターっていうヤツでつないで、溝の中に置いて、全部繋げて・・・とやって来た。
で、昨日の後半から鉄筋を組む作業をしている。
昨日の夕方、ジャイアンが来た。
「お金かけてるねー」というので「全然かけてないけど・・・」と返答すると、型枠を使っている時点でお金かかってるということらしい。
「溝掘って、コンクリ流すだけでもいいのに」と。
なぬっ!そんな、やり方があるんかい。
もちろん、建築申請とかが必要な地域や建物では、そんなことは許していただけないだろうけど、山の中に作る一階建てのガレージなら、それでいいんちゃうの?ということなのだ。
まあ、でも、僕は、完成したものが欲しいのではなく、やってみるということが目的なので、今回は良いことにする。
また、そのうち、慣れてきたら、そんな裏技もやってみようと思う。
で、せっせこ、せっせこと、鉄筋を切ったり、曲げたり、並べたり、繋げたりしながら、黙々と作業をしているのだ。
今回は、鉄筋を組んでいくための専用アイテムを初めて使った。
ハッカーと呼ばれるもので、鉄筋同士を針金でクルクルっと一瞬で結びつけることができるアイテムなのだ。
持ち手をユラユラさせると、先端の部分がクルクル回って針金を簡単にかしめることができる。
で、本日は、↓ここまで。
あとちょっとだ。明日には終われるかなぁ。
このあとは、いよいよ、初めての生コン注文だ。緊張するなぁ。
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