ログガレージ、やっと2段目積み終えた

やっと、やっと、2段目を終えた。
取り掛かったのは、2月25日だから、毎日はやってないけど、半月かかってようやく。長い・・・

もちろん、まだまだ慣れていないということがあり、手探りでやっているのだから仕方がない。3段目、4段目と数をこなしていけば、うまく、早くなっていくに違いのだ。

ようやくわかってきたことの一つが、ログスクライパーの使い方。
ログスクライパーとは、丸太と丸太が90度にきっちりと組み合わせることができるように、下の丸太の形を、上に組む丸太に書いていく道具のことだ。

本には、使い方が書いてあるのだが、正直、書いてあることが理解できなかった。それは、僕の知識不足というより、ガチ初心者には、本の書き方では理解ができないってことだと思う。

そのため、何度やってみても、毎回、うまくいかなかった。きっちりなぞっているはずなのに、削り量が足りなかったり、めちゃめちゃ隙間が空いてしまったり、ズレていたりした。

そんな中、気が付いたことがあったのだ。その気づきによって、ログスクライパーでなぞった線と、ログの組み合わせが合うようになってきた。何に、どう気が付いたとかは、気になることかもしれないけど、僕も説明ができないので、ここではハショる。

まだ2段目だが、ログの大変さを痛感している。かなり組んでいくのは、重労働であるし、細かい仕事でもあるのだ。
ただ、考え方を変え、一般住宅と比較してみると、そう厄介なことでもないような気もする。一般住宅ならば、柱・土台・梁・筋交い、外壁、防水シート、断熱材、内壁など、一つ一つ作業をする。
しかし、ログハウスは、それらを、いっぺんにやっている。一本一本が遅くとも、出来上がった時には、構造も外装も内装も終わっているのだから、一概に、遅いとも言い切れないのだろう。

そういうわけで、気合いを入れて3段目に取り掛かろう。

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