実は、ログガレージの建築
5ヶ月間やってなかった
5ヶ月前といえば、ちょうど、ポツンと一軒家の取材スタッフが来た時。
それが、4月8日のこと。
この日から、今まで、積んだログは、たったの2本。
それも、1本は、地元の人が、やってみたいので手伝うと言って来た時。
もう1本は、ポツンの追加収録でログを積むところの映像を撮るっていうとき。
なので、自分で「おっしゃ、やるぞ!」と思ってやったのは、1本も無いってことなのだ。
なんで、そんなことになっていたかというと、僕は、ルーティンワークは苦手なのだが、生活自体は
ルーティーンライフ
なのである。
昔から、仕事だろうが休みだろうが関係なく、朝は決まった時間に起きて、決まったものを食べて、決まった時間に風呂に入り、決まった時間に寝る。
という、きっちり同じパターンで生活するということをやってきた。
そこに、イレギュラーなライフスタイルが加わると、順応するのにとっても時間がかかってしまうのだ。
今回は、なんだか、取材を受けてから、自分の山暮らしにプレッシャーを感じてしまっていた部分がある。
さらに、ヤギを飼い始めたことも、ログガレージをやらなくなったことの大きな要因だ。
ヤギ小屋を作ったり、ヤギのための広い敷地を整地したり、電気柵を張り巡らしたり、うんこを掃除したり・・・
ヤギに関することが忙しかった
そして、強風によって、作業場のビニール扉が舞い上がり、それに付いている鉄パイプによって、ポリカで作った屋根が破壊されたのもあった。
そのため、2ヶ月にわたり、作業場の扉を製作していた。
6月2日に放送され、その間、1ヶ月以上、まったく落ち着かない生活をしていたが、3ヶ月が過ぎ、ヤギもなんとか落ち着いてきて、作業場の扉も完成した。
そして、ようやく5ヶ月ぶりにログガレージ再開となったわけなのだ。
雨ざらしのまま、ほったらかしていたため、ログは、木の色から白くなってしまっている。
新しいログを乗せると、
まったく色が違う
まあ、ちょっと削ってやれば、ちゃんと木の色が出てくるので問題はないのだが、それにしても、5ヶ月は、ほっとき過ぎたな。