セーラー服と機関銃:日本 1981年

1981年というと、僕は9歳だ。
さすがに9歳で、この映画を見る機会はないので、
話題にはなっていたものの観たことはなかった。
そして、31年後の今日、初めて観た。

初めは日本映画特有の、
つまらないパロディーがあるが、
その後は、意外とおもしろい。

とはいえ、特に目立った特徴はなく、
話題になっていた、機関銃をぶっぱなして「カ・イ・カ・ン」というシーンも
何度となくあのシーンだけ観ているので記憶に残ったが、
普通に映画を観ていたら、それほど印象に残るシーンではない。

きっと、高校生が「快感」という言葉を発すること自体が
新鮮で驚きだった時代ではなかったのだろうかと思う。

昔は、今のように手軽に映画を観ることが出来なかった。
映画館に行くにも貧乏人には高額な娯楽だったし。
それが今は、テレビで毎日のように流れている映画を
勝手に録画して、何十本もの映画が常にストックされている時代になった。
いい時代になったものだ。

古い日本映画も多くストックされているので、
その時代背景を思いながら観てみたいと思った。

それはさておき、
どうも、最近おもしろいブログネタが思いつかない。
なんか、自分が停滞しているように感じる。
確かに、あまり目新しいことをやってないのだが・・・

  • B!