霰という時は、雨が散ると書くんですねー。
全然知りませんでしたが、キーで文字を打つと出てくるので、それで知るって感じです。
今日は、朝から、どんよりと曇っていた。
でも、降水確率は低そうだったので、作業の準備をするもの、どうにも、どんよりした天気だと、気持ちもどんよりとしていて、気分が乗らない。
一応、昨日伐採した、小屋脇の枯れ松の切り株の処理をして、イノッチの罠の様子を見に行っていると、雨・霰が降り始めた。
なので、今日は、もう作業中止!
着替えをして買い物に出かける。
買い物の帰り道に、先日、チェーンソーを買いに行ったら、なぜか、そこにいた陶芸家さんの工房に行ってみることにした。
どうも、同じ匂いがする人間のような気がしたからだ。
案の定、変わった人というか、変な人?
僕も変な人なのでね。
ここ、砥部町は、砥部焼と云う焼き物の工房がたくさんある。
それは、この地で、焼き物の材料になる土が多く取れるからだ。
今では、どこにいても土は手に入るし、陶芸もできるのだろうけど、昔の名残りで、自分とこの山で土を取って、練って、回して、焼くということをやっていたのだろうと思われる。
そして、今日は、別の工房で、穴を掘って作る、穴窯を見せてもらったりした。
山があれば、陶芸用の土が取れるし、穴窯を作ることもできる。薪もあり余るほどあるから、焼くのもタダだ。
ただし、手間だけは、とんでもなくかかるけどね。
やり方も、ちょいと教わったので、やっぱり、そのうち陶芸もチャレンジだな。
とは思うが、しばらくは、木と格闘だ。
新月伐採期に入ったのだが、昨日5本、今日0本で全く進まずだ。
さて、目標としている300本に届くのだろうか?
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