もう直ぐ、ここに来て3ヶ月になろうとしています。
今まで、いろいろと自作してきましたが、家具?というか、木工細工?というか、そんなようなものを作るのに、本当は、作業用のテーブルが欲しかったんです。
しかし、テーブルを買うにしろ、作るにしろ、外なので、雨ざらし。そして、簡単に移動できない。そう思うと、作業小屋を作るまで、作業用のテーブルはお預けにしていたのです。
が、やっぱり、不便。
ちょいと、難しいことをやろうとすると、やっぱり、テーブルが欲しくなる。
なので、もう、雨ざらしでも、移動できなくてもいい。
とりあえず、作るぞ!
そう思い、まずは、いつも通り、設計図を書く。
そして、ホームセンターへ行く。(今回は、西山JOY PRO:大工さんが行くようなとこ)
まずは、天板を決める。
一番安いのは、合板だけど、見た目はイマイチ。(つーか、ここで見た目きにするか!?)
そこに、ちょいと良さそうなのを発見した。
杉の横継ぎ材だ。厚みも24mmといい感じ。よっしゃ決定だ!
そして、脚。・・・と、思ったら。
杉の横継ぎ材の横に、「作業のテーブルの脚」というのが売ってる!
Oh!こんなものが世の中にはあるのかー!?知らなかった。
カットされた2枚の合板を、溝に沿って組み立てると、あっという間に脚の出来上がり。
おい、マジかよ。ちょー簡単じゃね?
一応、角材での製作も考えたけど、やっぱ、これがいいじゃん!
これなら、なんと「仕舞える」「運べる」雨に濡れない。
そして、天板を乗っけるだけで出来上がり。
お、お、おおっ!
何も作ってない。
ただ、買ってきただけ。
合計金額 8,600円
これ、作業台だけじゃなくて、普通にテーブルとしても使えちゃうじゃんか。
なんせ、天板が、なかなか趣のある?杉の横継ぎ材だから。
大きさだって、1890×910とデカイ。
それに、どこにでも持っていける。
なんか、革命的なものを感じたよ。
知っている人は、知ってるんだろうけど、僕は知らなかったな。
天板さえ、ちゃんとしたものを使えば、白いクロスをかけて野外で食事してたら、ちょっとオシャレじゃないの!
ちなみに、さすがに、作業用テーブルの脚として売っているだけあって、全く、ガタつかないっす。
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