New York 17日目 チャイナタウンでベトナムランチ

今朝は、起きがけに夢をみた。
なんの夢だったか、すでに忘れてしまったが、
たぶん人種差別か何かだっただろうと思う。

昨夜は、Yくんと久々に人間の会話をしたが、
どうにも、話し足りないのか、話したくて仕方がないのか、
夢の中でも演説をしていた。
その途中に、目が覚める・・・そのまま、しゃべり続けるのだ。

目を閉じたまま、声を大にしてしゃべり続ける。
もしも、誰かみている人がいたとしたら、
完全に狂ってます。
宗教やってんのか?みたいな感じでしょうね。

まあ、ほんの10分程度ですが、
演説が終わって、いよいよ起きます。
今日も、寝ました。
昨夜、12時頃寝たので、たっぷり10時間睡眠です。
昨夜のロブスターの消化に時間がかかったかな?

さて、すでに10時ですので、
今日のランチ計画です。

1日の大半が「食う」ことへの意識で取られています。
いいのか、悪いのか、まあ、仕方がないんですよ。
ニューヨーカーとしては、原始人レベルですからね。

今日は・・・チャイナタウンへ行くことにしました。
チャイナタウンなのに、ベトナム料理屋さんを目指します。
ガイドブックをみたら、なんか美味しそうだったんです。

えっと、駅からすぐらしいんだけどな・・・
あっ、ありました。
が、メチャメチャ雰囲気が入りにくいです。


ゆっくりと、店内を覗き込みながら一度通り過ぎます。
お客さんは、1/5くらいは入っているようです。

引き返してきて、意を決して入ります!
すぐに、座っていた若いベトナム人の男の子がテーブルに案内?
というか、「そこ!」みたいな感じで合図をしてくれました。
ひとまず、安心。

えー、メニューをみてももちろんわかりません。
ただ、気が楽なのは、漢字が書いてあるってことです!
でも、内容はさっぱりわかりませんけど・・・

おばちゃんが「決まったか?」
と、聞きにきましたが、いつものごとくわかりません。
ただ、一番始めにあるのが、「フォー」(たぶん)と呼ばれる、
有名な麺類であることがわかります。
ただ、種類の違いはさっぱりです。

そこで「Do you recommend?」
初めて使いました。その割には、さらりと言えたな。
すると、やっぱり一番はじめの牛肉のフォーがオススメらしいです。
「popular」だと言っていました。
なので、「じゃあそれで」

来ました!
もやし(生)と薬草みたいなサラダがついています。
レモンが添えてあるってことは、そのまま食べるってことだよなぁ・・・


うまいです!素直に。
そして、結構量があります。
これだけで、満腹ですね。
これで、お値段 $6.5
安い!安すぎる。
うまい、やすい、はやい!
三拍子揃ってます。
さすが、アジアン料理。

チップに$3もおいて来てしまいました。
そのくらいの価値はあります!

さて、ベトナム料理に気を良くしたので、
チャイナタウンを巡ってみることにしました。
すると、結構、アメリカ人なのか、ヨーロッパ人なのか、
白人が多いです。

で、中国系のお土産屋さんでメチャメチャ値切ってます。
そのおかげで、レジが進まない。
別に高くないものを、そんなに値切らなくっても・・・
なんか、白人連中が嫌いになりました。
もちろん、僕は、お隣の国ですから、
利益はみんなで分かち合うってことで値切りは一切いたしません。

そして、ありました!
中華街といえば、やっぱり「肉まん」でしょう。
ふかして売ってはいませんが、店の中で袋に入って売ってます。

6個入り。「How mach?」「$4」
これまた安い!ご購入です。


次に見つけたのが、中華料理といえば「北京ダック」でしょう。
食べに行くと、結構なお値段がしますが・・・
えーとなになに、1匹 $12.5 これまた安いよね。
Half $6.75 もあります。

「北京ダック Half Please」
「Yes!」と、言っておばちゃんが中華包丁で
豪快にぶった切ります。バッシャーン!バッシャーン!バッシャーン!
すっごい勢いです。


食べた感触は、ちょっと砂糖のいれすぎかな?
と、思えましたが、先日の日曜にに食べた(トミーさん曰く)ソウルフードと比べたら、
遥かに美味です。

さて、いったん戻って、おやつの時間にしましょう!
もちろん、おやつは肉まんと北京ダックです。

ちなみに、チャイナタウンでは、
マクドナルドも中国語です。


もう一個、セヴンイレブンがオープンしたようです。
オープンセレモニーやってました。


日系企業には、頑張ってもらいたいですねー。
やっぱり日本のサービスは、いいです。
セブンイレブン、トイレ使えるのかなぁ?

  • B!