New York 14日目 アメリカ自然史博物館

今日の天気予報は雨でしたので、
雨が降ったら行こうと思っていた「アメリカ自然史博物館」へ行ってきました。
しかーし!
どうやら、雨は1滴も降らなかった模様。
それでも、天気予報は雨のままでしたけど・・・
一度出した予報を曲げないところがすごい。
そういう問題じゃないけど。

まあ、過ぎてしまったことをなんだかんだ言っても仕方が無い。
ちなみに、明日、明後日も雨の予報・・・だが。

アメリカ自然史博物館は、セントラルパークの西側。
先日行った、メトロポリタンミュージアムとセントラルパークを挟んだ、
ちょうど反対側に位置する。

メトロポリタンミュージアムもデカイけど、
このアメリカ自然史博物館もデカイ。
世界最大級の博物館だ。

入場料は、一般的な展示物の見学のみ+オプションってのがある。
事前に調べておいて、全部っていうのを買うことにしていた。

さて、朝10時10分、電車を降りて改札を出たところに、
数十人が並んでいた。博物館に入る人達だろう。
まだ開いてないのか?と思った時に、ちょうどオープン。
最後尾に並んで、中に入った。

さて、チケット売り場に徐々に近づく。
買うチケットは分かってる。
あとは、クレジットカードが使えるかだけだ。
ダメでも、現金は持ってる。ヨシ!

さあ、僕の番がきた。
「このチケット」(チケット名は忘れました)
すると、受付のお姉ちゃん。
チケットの種類の書かれたプレートをひっくり返して
「・・・・・・・・」
なに?
「・・・・・・・・」
全くわからん。いつものことだけど。
「More slowly」
「・・・・・・・・」
おい!全然ゆっくりじゃないじゃん。
「Slowly Slowly,One more please」
「・・・・・・First?」
あー、これは、「オプションは、なにを先に見に行くんだ?」ということだな。
「First?」と、聞き返すが、正直、オプションの種類など見てなかったし、
案内を見ても、全く読めないし、読んでいたら日がくれる。こりゃ困ったなぁ。
と、思っていると。
「OK」
と、一言言って、お姉ちゃんは何やらキーを打ち始めた。
ふー、なんとかやってくれそうだ。よかった。
「10:30 4Floor」
「OK!」
よかった。4階に行ったらいいんだな。

チケットをみると、オプションは、入る時間がすべて決まっているようだ。
4つのオプションに、ランチの時間を除いて1時間ごとにスケジュールを組んでくれていた。

まず見たのは、光る動物シリーズ。
メインは、やっぱり蛍です。
あとは、深海魚など。
説明は、当然英語ですから、ほぼ読まずに行きます。



4階には、映画でも有名になった。
恐竜たちがたくさんいます。
とにかくデカイです。
それでも、実際の大きさよりもかなり小さく作られているようです。
恐竜って、ほんとでかかったんだなーと実感。

次のオプションは、世界中の蝶々がいるところ。
ここは本物です。


蝶を外から見るのではなく、蝶のいる場所に入れるようになっています。
つかんじゃいけないけど、蝶が止まりに来る分はいいようで、
みんな手を出してじっとしています。

そして、有名な物がもう一つ。
プラネタリウムです。
こちらも、世界最大級。
ナレーションは、ハリウッドスターが担当です。
ただ、座り心地はあまりよくなかったかな。
ちなみに、当然ですが、ナレーションは全部英語です。
そんなに難しいことは言っていませんが、99%は分かりません。

ここは、自然史博物館と言っているけど、
宇宙などの博物館も一緒にくっついているんです。

最後は「IMAXシアター」ってことだっけど、
全く3Dではありませんでした。
IMAXって、3Dがすごいんじゃなかったのか?

まあ、ここもとにかく広いです。
10時~17時まで、たっぷりかかります。

客層は、当然家族連れが最も多く、
僕のように男1人で来るって・・・?
という感じでした。

あと、飛び交う言葉が、ほんとうに様々。
英語は、2,3割です。
日本語は、1組だけ聞こえました。
そんな状況なのに、みんな英語が理解出来て話せるんですよね。
頭が下がります。

日本人の英語力は、先進国としては考えられないほど低いと言われますが、
これだけ多くの人種が母国語を使いながらも、英語も話すという状況の中にいると、
俺もやばいけど、日本の人達ってほんとヤバイなというのを実感します。

最後は、日本ブースの写真で締めくくりたいと思います。


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