New York1日目 JFK〜マンハッタンへ

JFK空港に降り立った。
ここからアメリカ入国の大変さが、
入国審査を通るための長い列を耐えなければならないことだ。

飛行機を降りて、入国審査へ。
列は・・・・あれっ、並んでいるのは10数人。
そっか、ファースト→ビジネスとなるので、
ゆっくり出ても、順番が早いってことだ。

並んでいると、やっぱり、後ろのほうは大行列になっていた。
待つこと、10分程度で入国審査を終了。
まだ、何かあったんじゃないかって思ったけど、
あっけなく、ロビーに出た。

さて、ここからが本当の旅の始まりだ。
JFKからマンハッタンまでは、
シャトルバスを事前に予約していた。

のだが・・・どこからどうやって乗ったらいいのか分からない。
そこで、インフォメーションのおばちゃんに聞いたのだが、うまく会話が通じない。
というか、なんて言っているのか分からないので、適当に返事。
すると、紙を渡されて、「呼ばれるまで待ってろ」と言われた。

20分くらい空港の待合所で待っていると、
何か呼んでいる声がするのだが、
自分が呼ばれているのかどうか分からない。
すると、横にいた黒人のおばちゃんが、「あんたが呼ばれてんじゃないの?」
っぽい事を話しかけてきたので、
そっち方面に行ってみると、見事シャトルバスに乗れた。ふ~、これで一安心。
無事に宿泊先まで到着。

しかし、マンハッタンは、東京以上に渋滞している。
東京のほうが、よっぽどスムーズだよ。

宿泊先に着くと、まず、迎えでたのが、
ロビーにいるデスクのお兄さんだ。
深呼吸をして「Please call to 7C」と言ったが、
うまく通じない。で、結局「7C」とだけ伝えて待つ。
事前に、デスクで呼び出してくれと言われていたからだ。

7Cに着いた。コンコン!
「ちょっと待ってくださいね」
「おー、日本語だ。よかった。」
そして、無事に部屋に到着。

トリニティーチャーチを見下ろす場所にあり、
すぐそばには、Wall Streatがある。

しかし、すぐに問題が発生した。
と、いうより、これから1ヶ月間、
毎日最低でも2回は発生する問題なのだが。

腹が減った

機内であんなに食べたのに、
人間というのは、すぐに腹が減るものなのだ。
せっかく、部屋にたどり着いたというのに、
すぐに、戦場に出発しなければならなくなった。


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