海猿:2012年 日本

映画館に行ったのは久しぶりだ。
それでも、昔よりは行くようになった。
20代の頃は、映画館などに行ったことはなかったといってもいいくらい行ってない。
今でも、映画館で見るよりも、基本的には家で見る方が好きだが、
たまには、映画館もいいものだ。

今、公開している「海猿」
海難救助隊の物語だが、
以前、プロフェッショナル仕事の流儀でも見ていたので、
仕事の内容に関しては、予習がされていた。
映画というのは、大げさなのが一般的だが、
どうやら、海難救助に関しては、映画でも大げさそうではなかった。
むしろ「事実は小説より奇なり」なのかもしれない。

僕が映画館で映画を見るのが好きではない理由は3つある。
1つめは、途中でトイレに行けない。
2つめは、他の人がうるさかったり、後ろでいすを蹴られたり、携帯出してるヤツがいたり、
そういったことが気になって仕方がない。
そして3つめは、他の人と泣き所が違って恥ずかしい。

今回の海猿でも、他の人と全然泣き所が違うために、
かなりこらえていないといけなかった。
一般的に見ると「なんで?」と、とっても不思議に思うところで泣きに入る。
ほんと、全然泣けない場面。

それが、メチャメチャ恥ずかしいのだ。

この海猿、なかなかいい映画だった。
人生の生き方の指針にもなるメッセージも込められている。
それは、僕が捉えたところで言うと

「自分を信じて進め、決して諦めるな」かな?

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