と、言っても、もちろん殺人事件ではない。
都会に居れば、いや、普通に生活していれば、銃声など聞くことはないのだろうけど、なんせ、ここは山の中。
猟友会の面々が、狩りをしているのだ。
というのを、先日、イチローさん(イチローに似ているので、僕が勝手に言っている)から、イノシシ狩りの話を聞いていたので、銃声が聞こえた時は、驚くことなく「おっ、やってるな」と、冷静でいられた。
しかし、もしも、聞いてなかったら・・・
相当ビビってたかもしれない。
幸いにして、銃声は、近くではなく、それなりに距離がありそうな感じだったので、弾が飛んでくることはないだろうけど、狩りなのか?事件なのか?区別がつかなかっただろう。
狩りの時期が、今月11月からなのだそうだ。
なので、今頃に聞こえてくるのは、それも、早朝なので、当然、狩りだってわかる。
この前、東京から戻ってきたら、道路沿いの法面(のりめん:道路を作った時にできた土の急斜面)を、何箇所もほじった跡があった。
「おーい!土が崩れるじゃんか!やめてくれー」と、言ってやりたかったが、時すでに遅しだ。
防ぐ手立てもないので、やられ放題なのだが、手立てがあるとすれば・・・ゴルゴ13しかない。
いずれ、僕も、ゴルゴになるか!?
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