こんにちは、ALIA Markこと永田昌徳です。
今回の「美しさの方程式」のテーマは、
「見られているのは後ろから」
「裸で、後ろ姿見たことある?」
女性の場合は、ほとんど見たことがあるって答えるけど、
男性って見たことがない人が多いんだよ。
ちょっと信じられないよね。
でも、日常から「後ろ」を気にしている人ってあんまり多くないんじゃないかな?
いつも、それはちょっと・・・と思えるのが、
ぴちっとしたパンツを履いていて、
でかいショーツのラインがくっきり出てしまっているひとがいるよね。
かなり幻滅。
さらに、少しかがんだときに、
パンツの上から、背中越しにストッキングが見えてしまう人。
まあ、ストッキングの性質上仕方のないことかもしれないけど、
男性陣からしたらその瞬間に「女として見れない」という永遠のレッテルを貼られてしまう。
最近のほとんどのパンツはローライズだから、
これは注意しないと行けない。
もう、実際には、普通のストッキングはタブーかもね。
さらに、これは多少は許されるけど、ストッキングの伝線。
やっぱり、後ろからだと気がつかない場合がある。
少しの伝線なら仕方がないけど、
ビーーーと伝線の入ったまま気がつかないでいる女性には、かなり冷ややかな視線が注がれる。
きっと、女性からするとストッキングは足をキレイニ見せてくれるモノなんだろうけど、
一歩間違えるとダメ女の象徴になる可能性も・・・
デカイショーツもそうだ。
外から見えなければ何とも思わないけど、
デカイショーツ+おしゃれにスリムなパンツを組み合わせようなんてことをやるから、
ババくさくなる。
どこかの雑誌の記事で見たけど、
「40代を過ぎたら、しっかりと下着で肉体をケアして、外側はおしゃれに決める」というような記事。
そういう記事に影響をされているのだろうか?
当然間違ってはいないが、かなり失敗しちゃう確率も高いから気をつけようね。
さて、ほとんどの場合、
「あの人、足が長いよね」とか
「細いよね」とか
「胸が大きいよね」とか
「スタイルいいね」とかいうことは、
相手と面と向かっていないときに観察する。
面と向かっていて、じろじろ観察していたら当然「変態」である。
面と向かっていない状態の中でも、最も見やすいのが後ろ姿。
人は「動くもの」「大きいもの」「近いもの」に目がいく習性がある。
よって、歩いているときは、ヒップから足に目がいく。
何かを話しているときは、口元や目、ジェスチャーで動かされる手。
座っていて、ずり上がったミニスカートを、
下に下げようとキュキュっとやると、
みんなの目線が集中するのも「動く」ものに目が行くせいで、
決して見たいわけではないことを男と立場から弁護しておく。
女性であっても、ラテン系の男のスリムなデニムに包まれた、
ぷりっと上がったヒップを目にしたら、見てしまうだろう。
会社の中で、良い出会いがないという女性が多いが、大概は、座っている姿勢が悪い。
デスクに座っている姿を見ている男性陣は、
猫背で座っているあなたを見て、すでに「女性」という対象ではみていないだろう。
ここでは、立っているとき、歩いているとき、座っているときに主に気にしてもらいたい
「見られているのは後ろから」
と常に気にしていれば、
立っているときや歩いているときは
「背筋」「ヒップの上がり」「足の伸び」に注意を払いたい。
座っているときは、背筋と腰のくびれに気を使って欲しい。
そうすれば、いままで男性の眼中になかったあなたも、
「あれっ?なんかいい女かも」と思われるかもしれない。
人生の中の多くの時間を過ごす職場、
それも、座っているのが長い女性達は、
この人生で最も長いアピールタイムを有効に活用してほしいものだ。
最後に、こんなエピソードを。
以前お見合い写真を撮影した女性から、Weddingの撮影を頼まれた。
しかし、相手はお見合いで知り合った人ではなく、職場の人。
それも、もう10年も一緒に仕事をしている相手だという。
彼は、8年間は彼女のことが全く眼中になかったといっていた。
しかし、2年ほど前から気になり始めて、彼の方からアプローチ。
みごと結婚に至ったというわけだ。
後ろから、気がつかないところで評価されているかもよ。
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