3トンの巨石、道を転がり落ちる
あわや、今住んでいる家にぶつかれば破壊されるのは確実だったし、その下には、車が。3トンの巨石を転がっていくのを止めることは、もはや、当然ながら僕の力では無理。これこそ、まさに、 運を天に任せる ということだろう思った。 作業場とガレージ の裏手の崖を削り、平地の範囲を広くしているのだが、掘っていくたびに石がゴロゴロと出現する。石は、あとで何かに使用するためにまとめて置いているのだが、いかんせん邪魔である。そのため、建物の脇や道路側に置いていたのだが、その、道路側に置いていた巨石に、ユンボのバケットが、、、 ...
神の視点
烏骨鶏のダンボールハウスは、床に置いているため、ほとんどの場合、上から彼らを眺めている。餌を突いたり、歩き回ったり、足で地面を掻いたりしている。その動きをじーっと眺めているだけで楽しいものだ。 時に、一方が、もう一方を突く時がある。さらに、餌場から追い出したり、ヒーターの熱が当たる場所を奪ったり。そうしている方が、どうもオスのように感じる。 小さな三人だけの世界 『烏骨鶏の二匹と僕』三人だけの小さな世界が、そこにある。そこでは、烏骨鶏の二匹は地上の住人で、僕は『神』である。 偉そうなことを言っているように ...
人生初、最強の「凶」
『おみくじ』 やたら滅多に引くものではないが、あると、引きたくなってしまう。それが「おみくじ」だ。 僕は、今までは、1年に1回、初詣の時におみくじを引くようにしていたのだが、だんだんとその習慣が薄れ、今では、なんとなく適当に引くようになった。しかし、そのなんとなく引きたくなった時が、神様・ハイヤーセルフ・守護霊・天使なんぞと言われる方々からのメッセージかもしれないという思いもあり、適当に引いてみることにしているのだ。 特に、おみくじは、神社によって種類が違うので、その神社の特徴を見る事も出来て、なかなか面 ...
ミソカモウデ
書籍「神様とのおしゃべり」に「ミソカモウデ」が勧められている。 ミソカとは三十日のこと、毎月三十日に神社などに行って、お参りをすると言うものだ。 昔から、神社には、しょっちゅう行ってお参りをしている。 それを、毎月三十日と言う決まった日に行くようにすると言うだけなので、なんの苦もなく先月から始めている。 ただ、神社までが遠いって言うのが難点ではあるが。 今までだったら、と言うか、一般的には、歩いて行ける場所に神社はある。 日本中、ほとんど、どこに住んでいてもそうだろう。 今の僕は、一番近い氏神様となる神社 ...