ANIMAL:動物

栗とアケビ

うちの山には、栗の木がたくさんある。しかし、そのどれもが山栗というやつらしく、美味しいけども、小さすぎて食べにくい。僕も、ここにきた当初は、栗を拾って蒸したり焼いたりして食べてはみたが、労力に対して、食べることができる量があまりにも少ないことから、一度でやめた。 しかし、一本だけ大きな栗のなる木がある。たぶん、これは他の木のように自然に生えたものではなく、植えたものだと思われる。敷地の入り口から、小屋付近にかけて、いろいろなものが植えられており、その恩恵を受けているのだが、きっと、大きな実のつく栗の木も、 ...

ログガレージ、ヤギのオシッコとウンコまみれに

まただ、またしても、ヤギを飼い始めてから、常につきまとうヤギのオシッコとウンコ問題。犬というのは、自分の小屋の中ではオシッコもウンチもせず、なるべく遠くでするようになっているのだが、ヤギは、自分の小屋の中で平気でやってしまう。そのくせ、オシッコやウンチの上には座りたくないらしく、自分がいたした場所を避けて座っている。 もっとやっちゃうのが、毎日食べるおいしいエサが投入されるエサ入れの中にも平気のへっちゃらでウンコを落とす。そのくせ、ウンコが入ったままのエサ入れに、どんなに美味しいエサがあっても食いつかない ...

初のヤギ乳、わずか25ccを頂く

フーちゃんのヤギ乳搾り、今回は三度目。初回と二回目は、フーちゃんが嫌がって、少し溜まったお乳の入れ物をひっくり返されて終わった。面倒なので、もうやめようかとも思ったが、三度目の正直で、再チャレンジしてみた。 今回は、フーちゃんが脚で入れ物をひっくり返せないように、マジックテープ式の強力な拘束テープを用意。後ろ足をガッチリ固定して、さらに、入れ物はバケツタイプではなく、片手持ちのミルクパンにした。その方が、とっさの時に退避させやすい。 いつものようにトウモロコシで釣って、フーちゃんを搾乳台の上に誘導して、首 ...

テレビ東京『どうぶつピース』出た

と言っても、愛媛では、どうやら放送されていないらしい。東京では、木曜日の夕方に放送されていて、愛媛でも、土曜日のお昼に『あいテレビ』で放送されているようだが、僕が出た回のものは放送されていないようなのだ。たぶん、ひと月ほど遅れて放送される感じ。 番組の中の多くを占めるのが、僕ともう一組、愛媛県では有名な新浜の大島に住むジャックさん。愛媛メインの放送回ながら、愛媛では放送されていないという由々しき自体なのである。どうも、愛媛で放送されているのは、古いものから順番に流れているようにも思えるので、そのうち放送さ ...

またまた、ヤギのお引っ越し

オスヤギのOPERAにとっては、四ヶ所目。ここに来て二年なので、およそ半年に一回、引越しをさせられていることになる。少々、気の毒にも思うが、まあ、引越しのたびに広くなるわけなので、許してもらいたい。 オスヤギのOPERAにプラスして、メスヤギのフーちゃん、そして、三匹の子ヤギたちと増えてくると、ヤギの制御が大変である。現在、僕が住む小屋と、建設中のログガレージの中間あたりにあり、人の居住区の中に、ヤギの寝床と餌場が存在するような形になっている。これだと、ヤギをきっちりと繋いでおかないといけない。 たまにロ ...

究極の卵に近づいたか?

愛媛に来た当時、スーパーを回って、ちゃんとした食材を売っている店を探した。その中で、卵は、重要な食材の一つだった。近隣のスーパーを巡ったが、まともな卵を売っている店は一軒もなかった。 ある時、車で走っていると、養鶏場で直接販売している場所を見つけ、しばらくは、そこで買っていたのだが、のちに、山友が持ってきてくれた、平飼い有精卵がめちゃめちゃ美味しくて、僕も、その卵を買う事にしたのだ。あまりに美味しいので、養鶏場に行って秘密を探りたくなり訪問した。 そこは、おじさんが一人で運営している小さな山中の養鶏場で、 ...

生後一ヶ月の子ヤギたち、草を食べ始める

4月2日に生まれた三匹の子ヤギたち。二ヶ月くらいは、母ヤギのお乳だけを飲んで育つのかと思っていたが、生後一週間ほどで、子ヤギたちは草を噛み始めていた。ただ、噛んではいるものの、食べることは出来ていない様子で、噛んでいるだけという程度だったのが、今では、しっかりと草を食べている。 母ヤギのフーちゃんは、早々に乳離れをさせようとするのか、お乳を飲もうとする子ヤギたちに、飲ませまいとして、乳首に吸い付いた瞬間に移動したり、脚で子ヤギを退けたりしている。人間界では、甘やかす親の多い中で、立派なヤギに育てようと頑張 ...

菜の花に、アブラムシ。でも・・・

畑に春が来て、春菊からは菊の花が、チンゲンサイからは黄色い菜の花が、大根からも白い花が咲いて、一面お花畑になっている。畑で育っているのは、葉物類とニンニク、そして、ジャガイモに、花が咲き始めたイチゴというところで、収穫はほとんどない。そのため、最近は、あまり畑に入っていなかったのだが、久々に畑に入ってみると、菜の花にアブラムシがついているのを発見。今までは、「くそ〜、虫がついてるよ〜」と思っていたのだが、今では、「おっ、鶏のエサがいる!」という反応に変わった。烏骨鶏がいた時と同様、夏になるとミミズコンポス ...

今度は、十羽だ!

今日は、たまごやさんのところへ行ってきた。以前にも記事に書いた、めちゃめちゃうまいたまごやさん、というか、養鶏場だ。前回、訪問した時には、卵を産まなくなった鶏を三羽いただいてきたのだが、今回は、うまい卵の育て方を根掘り葉掘り聞いて、それを、動画にして公開しちゃおうという魂胆で、カメラ持参で行ってきた。 もちろん、隠しカメラとかではなく、真っ向からノウハウや取り組みを聞いて、許可を取った上での撮影と公開である。これは、こうした安全でおいしいたまごの生産の仕方というか、まともな鶏の飼い方を広めたいという思いか ...

ヤギ誕生六日目

二日の午前中に生まれた三匹の子ヤギは、順調に育っている。すでに、親ヤギにくっついて、そこら辺にフラフラと出かけ、ぴょんぴょんと飛び回る。元気いっぱいである。 朝から晩まで眺めていても、ちっとも飽きない。親バカならぬ、じじバカっぽくなっているが、いろいろと問題もある。 まずは、子ヤギのためにと思い、親ヤギのフーちゃんを、ロープに繋がないでフリーにしている。子ヤギがいるため、走って逃げることもないし、それほど、遠くに行くこともないので安心していたのだが、小屋の近くにある建物の中に侵入し、その中においてあったと ...

ヤギのフーちゃん、子供産む。しかも三匹

ヤギのフーちゃんが、出産した。オスヤギのOPERA(オペラ)と合体してから、149日目である。 ここ最近、フーちゃんの食欲が半端なかったので、しばらくの間、900m離れた炭焼き小屋周辺で草を食べさせていたのだが、一昨日は、いつもと様子が違って、帰りたそうに、メーメー鳴いていた。「きっと、もう生まれそうだって事だな」と悟り、早めの時間で切り上げて帰ろうかと思っていたら、いつもなら車に乗り込むフーちゃんが、とぼとぼと歩いて山道を登っていく。どうやら、自分の足で歩いて帰るようだ。OPERAも一緒にゆっくりと家に ...

うまいタマゴとニワトリ

20年間の東京生活で、こだわっていたものの一つが、うまいタマゴである。売っている卵の中で、なんとか、うまい卵を見つけて買っていた。大概、それなりの卵は、6個300円で、中には、6個500円というものもあった。それらは、それなりにおいしい卵だった。 愛媛に来た時、うまい卵を探した。東京という所は、全国から、うまいものが集結する場所なので、各地の様々なものが並んでいたが、愛媛では、地元のものにこだわりたかった。東京にいて、新鮮なものを求めるのは、お門違いだが、愛媛にいて、愛媛産のものなら、鮮度にこだわってもい ...

ヤギのみちくさ除草隊(犬もいるよ)動画公開

しばらく前からやっているヤギの道草除草。ちょいと動画や写真を撮ってみたので、それをYoutubeに公開してみた。

FAN(犬)40時間のデート

FANがうちに来て、約1年半になる。近頃、ようやく、僕になついてきた。リードに繋がれているのにも慣れてきて、繋がないで放しても、以前のように、そそくさとどこかへ行ってしまうこともなく、呼べば素直に来るし、リードに繋がれるのを嫌がりもしなくなった。 そんな時、彼氏(犬のアグリ)が来たので、一緒に放してみた。しばらくジャレあっていたかと思ったら、いつものごとく二匹でどこかへ行ってしまった。秘密の場所でもあるのだろうか? 大概、しばらく帰ってこないが、今回は、夜8時になって、ようやく戻ってきた。それも、アグリも ...

ヤギのみちくさ除草

昨日、ヤギのみちくさ除草をしてみた。うちの敷地内に、食べるものがなくなったわけではないのだが、草よりも木が多く、ロープが木に絡みついてしまうのと、平地に草が少なくなっていることで、斜面に連れて行かなければならなくなっていた。なかなか、ヤギに餌を食べさせるのも重労働なのだ。 道路脇にたっぷりと草があり、それを食べさせたらいいということは、以前からわかっていたことなのだが、道路にヤギを放置していくわけにはいかないだろうと思い、みちくさ除草は避けてきた。しかし、山に連れていくのが億劫になってきたのと、メスヤギの ...

ヤギのFuu(フー)ちゃん、ワイヤーを噛み切る

6mmのワイヤーで、ヤギを繋いでいるのだが、ある時、そのワイヤーがボロボロになっていた。繋いでいたロープが絡まり、動けなくなったようで、ロープの方ではなく、首元に近いワイヤーをガジガジと噛み切ろうとしていたのようなのである。ボロボロにはなっていたが、切れてはいなかったので、そのまま使っていたのだが、それからしばらくした朝に、ヤギ小屋へ行くと、ボロボロになっていたワイヤーが切断されていた。 ワイヤーの太さは6mm、この太さを噛み切るというのは尋常ではない。犬でさえ、6mmのワイヤーを噛み切れるとは思わないの ...

今年こそ、ハクビシンからびわを守る

今年で、三回目のハクビシンとのビワ攻防戦。一年目は、わけもわからないうちに、びわの実がなくなっていった。二年目の昨年、その原因がハクビシンであることを知った。 ハクビシンは、びわの実が、まだ小さいうちから食べ始め、大きくならないうちに、すべての実を平らげてしまう。それは、びわだけでなく、スモモも柿も同じように、実が小さいうちに食べ切ってしまう。 実が小さいため、ハクビシンの腹を満たすのに、数がいる。そのため、あっという間に、何千個もあるびわの実が、ハクビシンの腹の中に収まる。 この攻防に、ようやく終止符を ...

僕が君で、君が僕

今、僕は修行中である。テーマは 「僕が君で、君が僕」だ こりゃ何かというと、すべてが一つで一体であるという事を実際に体感するためにやっている、一つの実験のようなものなのだ。すべてが一体というと、それは、真実かもしれないが、正直言って実感することは難しく思える。 そこで、昔から言われているゴールデンルール 「自分がして欲しいことを、他の人にしなさい」 こいつと、すべてが一体であるということは、同じことだと捉えることができる。他人にすることは、すなわち、自分にすることと同じだということだ。 こうしたことは、格 ...

雪だー!緊急事態宣言も

雪が積もった!嬉しい。とは言っても、ほんの数センチ。でも、1月初旬でこの調子なら、今季は、結構積もりそうだな。ワクワクする。 「イーヌは喜び、庭駆け回る・・・」これって、歌の中のことだけじゃなくて、本当に、犬は雪が好きらしい。 FANも、僕が朝4時過ぎに目を覚まして、外にある冷蔵庫に牛乳を取りに出ると「クン、クーン」と鳴いた。なんだ?うんこかな?そう思って、ヘッドライトを点けて、犬小屋の方へ行くと、FANのワイヤーが引っかかっていた。 今まで、こんなところに引っかかることはなかったのに、もしかして、雪が楽 ...

犬のバンダナもらった

横浜の旧友から、犬のバンダナが送られてきた。先月、愛媛に来て、この山にきた。その時、うちのFAN(犬)のファンになったとのこと。 この犬のバンダナ、今のコワーキングカフェを始める前に、やっていた事業で、こだわりの布を使って、和テイストの犬の服なんかを作っているようだった。 商品名が「和ん福」 当て字のダジャレ。最も、成功しないパターンの一つである。 この時は「犬も飼ってないのに、犬関連ビジネスが成功する訳ないじゃん!」と、苦言を言っていた。そこから、コワーキングカフェをやろうと思うということを聞いた時、「 ...

ヤギ、道草を食う

ヤギがいると良いこと。それは、なんと言っても除草効果である。 とはいえ、草刈機で刈ってしまえば、あっという間にできることだし、キレイさっぱり除草できるのも草刈機であって、ヤギは、毒草は食べないし、木の葉っぱは食べるけど、枝や茎は残すし、ずっと、そこに居させれば、腹が減って食い尽くすだろうけど、基本的に、食い尽くすと言うことはしないで、少しは、残すようにDNAに刻まれているようなのだ。葉っぱを残しておいて、光合成できるようにしなければ、新しいエサは伸びてこないだろうから、ヤギという動物が創造された時、そうし ...

デブのオペラくん

以前『ヤギのオペラくん』と言う歌を作って、Youtubeで公開した。この歌で、紅白狙ってみたんだけどなぁ。いまだにオファーはない。 ↑この頃(2019.07)は、めっちゃスリム 最近は、ヤギはヤギでも、オペラくんは『デブのオペラくん』になっている。この一つの原因は、繋いだことで自由に動き回れずに、運動不足になっていることがある。まあ、もう、これは仕方がないことで、運命だと諦めてもらうしかない。 もう一つは、寒くなってきたことで、脂肪がたんまりとついてきたと言うこと。昨年は、まだ、小ヤギだったこともあり、そ ...

試行錯誤のヤギ移動方法

OPERA(オスヤギ)が、FAN(犬)と共に、山を超えて、山の裏側にある射撃場まで行ってしまったことが原因で、一度は、警察に保護され、二度目は役場から連絡を受け、さすがに放飼にできなくなってしまったことで、毎日、ヤギ小屋から朝、草を食べさせる放牧場所へ移動させなければならなくなった。 その際、OPERA一頭を繋いでおくと、寂しさのあまり、延々とそれも出せる声を目一杯出して鳴き叫ぶようになった。当初、FANは放し飼いのままだったので、OPERAは一人繋がれたまま、ほったらかしという状況で、疲れ果てるまで鳴き ...

Fuu(メスヤギ)復活!

先週末の話。 ここにきて一週間で、体調を崩したメスヤギのFuu(フー:正式名は不二子)が、ようやく体調を取り戻した。三日目の朝は、小屋から出てこなかったため、まだ、体調がすぐれないのかと思い、OPERA(オスヤギ)だけを連れて小屋を出た。すると、Fuuは、小屋から出てきて、OPERAの方をじっと見ているのに気がついた。そこで、Fuuの元に戻り「行くかい?」と声をかけて、ロープを握り、出口へ向かうとついてきた。 ヤギ二匹と、犬一匹を連れて池の土手へ向かった。土手に着くと、ヤギ二匹とも勢いよく草を食べ始めた。 ...

Fuu(メスヤギ)ゲロる

Fuuが来て、ちょうど1週間。今朝、小屋から出て来ないので中を覗くと、Fuuのゲロが飛び散っていた。昨夜、ゲロったようだ。 以前、同じようにメスヤギのCHARが来て、1週間後にゲロしていたので、今回は驚かなかった。CHARの時は、死んでしまうんじゃないか?獣医さんを探さないと。など、あたふたしたが、ゲロゲロに吐いて、しばらくしたら回復していたので、今回も、きっと大丈夫だろうと放っておいた。 CHARの時と同じように、ちょうど1週間後に嘔吐をするというのは、偶然なのか?一般的には、ヤギには合わない木の葉や草 ...

ヤギ増えた

2日前に、OPERA(オスヤギ)が寂しがるので、嫁さんをもらってきてあげようか、どうしようか?という記事を出したが、もう、早速、もらってきた。半年前に行方不明になってしまったCHARは、生後3ヶ月の子供だったが、今回は、OPERAよりもお姉さんの3歳。種類は、CHARと同じトカラという種類。OPERAも、トカラの血が少し入っているのだが、トカラ特有の茶毛は、OPERAには見られない。 トカラは、ヤギの中では小さな種類なのだが、今回来たメスヤギは、OPERAと体格は大差ない。OPERAが小さいってことなのだ ...

ヤギ、エクスタシー

興奮すると、上唇を上げ、首を目一杯伸ばしてエクスタシーを表現する。本来であれば、メスヤギの匂いでエクスタシーを感じるのだろうけど、ヤギは自分しかいないので、自分のおしっこを舐めて、エクスタシーしている。要するにオナッテルということなのだろう。 最近、OPERAは、やたらと寂しがる。原因は、繋いでいるからだろう。 フリーだったときは、好きな時に、好きな場所へ勝手に行っていたので、OPERAが一人になっても寂しがるなんてことはなかったし、寂しがって近づいてくるということもなかったのだが、繋がれていて自由に動け ...

初めて至近距離で生コウモリを見た

コウモリというものは、洞窟にいる。どこかの観光用の洞窟に行った時に、天井に張り付いていたのを見たような、見ないような。あとは、動物園にもいたかもしれない。しかし、コウモリという生き物に、大した興味はなく、それも、遠くにいる場合、単なる黒い物体であって、カラスと大差ない。 だが、すぐ目の前に現れたとなると話は別だ。どうやら、傷ついていたのか、飛べなくなってしまったコウモリが落ちていた。 飛べなので、じっと観察してみた。こちらを威嚇してくる。その口の内部には、小さいながらも2本の牙が生えていて「キー!」という ...

犬も繋いだ

犬も繋いだ。繋いでから、もう実は半月が経つ。 犬を繋いでおくというのは、世間の常識なので、犬を繋いだからと言って、だからなんだってことなんだけど、広大な私有地があるのだから、本来は、この広大な土地の中で自由に遊んでいれば、特別、文句を言われないのだろうが、ヤギも同様、敷地を超えて、他の人のいる場所へ行ってしまっては、話が別である。 山を超えて、山の反対側にある射撃場へ行ってしまったということは、ヤギを繋いだときの記事にも書いた。こうして、他の人に危害や多大な迷惑をかけたわけではなくとも、人のいる場所に行っ ...

OPERA(ヤギ)永久に自由を失う

OPERA(ヤギ)を、今日から、永久に自由にしてやれなくなってしまった。これで、僕の「家畜もペットも、みんな自由に一緒に暮らそう計画」は終わった。 OPERA(ヤギ)とFAN(犬)は、先週の週末、行方不明になった。しかし、翌日の夕方に、FANは帰ってきたのだが、OPERAは依然として行方不明のままだった。OPERAの体の大きさからして、そうそう簡単に、捕食されることはないとは思うのだが、それでも、捕食される種類の動物なのだから、襲われて食べられていてもおかしくはない。そう思って、半ば諦めていたところ、二日 ...

© 2024 Mark's LIFE