SEASONAL FOOD:季節の食べ物

季節の食べ物

栗とアケビ

うちの山には、栗の木がたくさんある。しかし、そのどれもが山栗というやつらしく、美味しいけども、小さすぎて食べにくい。僕も、ここにきた当初は、栗を拾って蒸したり焼いたりして食べてはみたが、労力に対して、食べることができる量があまりにも少ないことから、一度でやめた。 しかし、一本だけ大きな栗のなる木がある。たぶん、これは他の木のように自然に生えたものではなく、植えたものだと思われる。敷地の入り口から、小屋付近にかけて、いろいろなものが植えられており、その恩恵を受けているのだが、きっと、大きな実のつく栗の木も、 ...

豆乳アイス「moon」

夏といえば、スイカだけど、アイスも!5月、6月でも、かなり暑い日があった。その間、うちに来る人たちは、こぞってアイスを買ってきてくれた。もう、冷凍庫がパンパンで、入りきらなかったために、作業場に置いておいた、小さめ冷蔵庫を下に下ろした。 そんな時、いつも見るテレビ番組、たぶん、『LIFE夢の形』だったと思うが、豆乳アイスを作っている人たちが登場。暑いからと言っても、アイスばかり食べるのは良くないよなぁ・・・と、思いながらも、冷凍機にパンパンに入っているアイスたちを見れば、食べたくなってしまうのが常。なので ...

初のヤギ乳、わずか25ccを頂く

フーちゃんのヤギ乳搾り、今回は三度目。初回と二回目は、フーちゃんが嫌がって、少し溜まったお乳の入れ物をひっくり返されて終わった。面倒なので、もうやめようかとも思ったが、三度目の正直で、再チャレンジしてみた。 今回は、フーちゃんが脚で入れ物をひっくり返せないように、マジックテープ式の強力な拘束テープを用意。後ろ足をガッチリ固定して、さらに、入れ物はバケツタイプではなく、片手持ちのミルクパンにした。その方が、とっさの時に退避させやすい。 いつものようにトウモロコシで釣って、フーちゃんを搾乳台の上に誘導して、首 ...

ニンニクと、梅肉エキスと、宝塚

近頃、ブログの更新頻度が落ちている。原因は、、、Netflixで海外ドラマにハマっているってだけなんだけど。( ̄▽ ̄;)一日に、何話も観ちゃうんだよね。それじゃあ、いけないってことで、最近の出来事を三つまとめて書くことに。 まずは、ニンニクの収穫時期を迎えた。去年植えて、一冬を越したニンニクたち。ニンニクの成果は、抜いてみるまでわからない。茎は、それなりに伸びて入るけど、肝心の根の部分がずっと気になっていた。 しばらく前に、倒れていたニンニクを起こす際、チラッと根の部分を見たら・・・まったく出来ていなかっ ...

梅干しと梅シロップ 計25kg

昨日と一昨日、梅の収穫へ行ってきた。僕がいる山を売ってくれた不動産屋さんが所有している梅園が、車で40分ほどの場所にあり、そこに行ってきた。その梅園は、すでに売却済みで、今年で梅の収穫も梅干し作りも最後だとのこと。そのため、数本を、僕の住む山へ移植し、来年からは、移植した梅で梅干しや梅シロップが作れるようにと、梅園に行って教えてもらってきたのだ。 今年は、豊作だそうで、採っても採っても採り切れないほどある。1本の木から50kgも収穫が出来るほど。その中から、選りすぐった梅の実を、梅干し用の大樽と、梅シロッ ...

菜の花に、アブラムシ。でも・・・

畑に春が来て、春菊からは菊の花が、チンゲンサイからは黄色い菜の花が、大根からも白い花が咲いて、一面お花畑になっている。畑で育っているのは、葉物類とニンニク、そして、ジャガイモに、花が咲き始めたイチゴというところで、収穫はほとんどない。そのため、最近は、あまり畑に入っていなかったのだが、久々に畑に入ってみると、菜の花にアブラムシがついているのを発見。今までは、「くそ〜、虫がついてるよ〜」と思っていたのだが、今では、「おっ、鶏のエサがいる!」という反応に変わった。烏骨鶏がいた時と同様、夏になるとミミズコンポス ...

フキノトウ終わる

春一番の山菜といえば、フキノトウだ。今年は、もう三回も天ぷらで頂いた。ブログにも、Youtubeにも、今年は登場させなかったので、食べてないと思われていたかもしれない。 この約一年ほどの間、週末には、山友たちが、いろいろと作業を手伝ってくれていて、さらに、ランチも用意してくれたりする。なので、フキノトウの天ぷらなども、週末ランチにいただくため、動画を撮らずじまいなのである。 以前の動画やブログでも言っているが、フキノトウが苦いというのは、時間が経ってしまうからで、採りたてのフキノトウは、まったく苦くない。 ...

ビワの実が小さく育ち、スモモに蕾がついてきた

いよいよ春の訪れが近づいてきた。日中は、暖かくなり、植物たちも少しずつ顔を出す。 うちのビワの木には、花が散った後、冬を越し、実が少しずつ育ってきた。今の今まで、このビワの実を食べたことは一度もない。すべてハクビシンに平らげられてしまっていたためだ。 今年は、電柵を張り巡らし、周囲の木からも飛び移ることができないように、余分な木は伐採し、伐採しなかったソメイヨシノの周りにも電柵を張った。数センチまで実が成長する頃に、ハクビシンが現れると思うが、どう出てくるか? 新たなルートを探して、木に登ってきてしまえば ...

今年こそ、ハクビシンからびわを守る

今年で、三回目のハクビシンとのビワ攻防戦。一年目は、わけもわからないうちに、びわの実がなくなっていった。二年目の昨年、その原因がハクビシンであることを知った。 ハクビシンは、びわの実が、まだ小さいうちから食べ始め、大きくならないうちに、すべての実を平らげてしまう。それは、びわだけでなく、スモモも柿も同じように、実が小さいうちに食べ切ってしまう。 実が小さいため、ハクビシンの腹を満たすのに、数がいる。そのため、あっという間に、何千個もあるびわの実が、ハクビシンの腹の中に収まる。 この攻防に、ようやく終止符を ...

白菜の花

白菜に花が咲くなんて、知らなかった。それも、アブラナ科で、菜の花が咲く。なので、大根と同じってことらしい。 へー 一般的に、自分の畑で栽培していなければ、白菜の花を見ることはない。大根の花も、人参の花も見ることはないが、自分で畑をやっていると、いろんな発見をする。 魚の実物を見たことがなく、切り身や開きで泳いでいると思っている子供がいるなんていう、冗談みたいな話を聞くことがあるが、白菜が丸く結球して終了とか、大根の葉っぱが伸びたら、あとは枯れるだけ、というようなことを思っているのも、開きで泳いでいると思っ ...

48年の人生で、最も旨い干し柿

というタイトルなどを書くと、どこで売っているのか?どこの会社が作っているのか?いくらなのか?と、多くの人は、売っていることを前提に考える。もちろん、東京に住んでいた頃なら、僕自身もそう考えていただろう。しかし、残念ながら、僕が48年の人生の中で味わった、最も旨い干し柿は、売ってない。完全、手作りだからだ。 これも、プライスレスの一つである。 いつもの山友の手作り干し柿。サイズは、ドドーン!と、3Lサイズってところだろうか。外側は、完全なドライ、しかし、中はトロットロで、ググッと甘い。 去年、僕も手作り干し ...

ジャガイモを収穫したぞ

9月の頭あたりに埋めたジャガイモ種から3ヶ月で、立派にジャガイモが出来た。春にも思ったが、ジャガイモというのは、種芋を埋めて、ほったらかしておけば出来るからスゴイ。これは、単に、うちの土や気候がジャガイモの合っているのか?それとも、本当に、ほったらかしで出来るような植物なのか?そういった詳しいことは全くわからないが、結果として、たっぷりとジャガイモが出来ている。 ステキ! 今年の夏、そして秋の成果を見ると、夏には、トマトがモシャモシャに出来た。さらに、秋になっても、ニョキニョキとそこら中から、トマトの芽が ...

ジャガイモは、エライ

戦中、戦後というのは、白いコメが食べられず、粟とかヒエとか、それもなければ芋ばかり。そんな時代だったと聞く。しかし、今や、1,000円以上出してランチを食べる時「白米にしますか?五穀米にしますか?」なんて聞かれる。年寄りからしたら「なんでわざわざ高い金出して、粟やヒエなんて食わにゃならんのじゃ?」と思うかもしれない。芋にしても、きっと「散々食って、食い飽きたわい」と、言うだろう。 しかし、戦後の高度経済成長下の日本に生まれた、第二次ベビーブーマーの僕からしたら、健康のために五穀米を選ぶし、うちで、白米など ...

木の上で実は熟す

スーパーマーケットで販売されている野菜や果実。その多くが、熟す前に収穫され、配送されてくる間に熟す。 トマトは青いうちに収穫され、店頭に並ぶときには赤くなる。みかんも、柿も、アボガド、バナナ、パイナップル・・・ そうして、並んだものを買い、食べる。それが、本来の熟した味であると、もちろん、僕も思っていた。 しかし、山に来た。トマトは、枝にくっついたまま赤くなるのを待って、赤い実をもいですぐに食べた。農薬はもちろん、化学肥料も、買ってきた鶏糞や牛糞なども使わないで育ったトマト。 味が全く違った。濃いとか、甘 ...

ヒラタケ、やられた〜!!

一回目のヒラタケがニョキニョキしてから、しばらく出てこなかったが、雨が降って、第二弾のヒラタケが登場した。ところが、しばらく放置していて、いざ頂こうと思ったら、何やら傘の裏に白いブツブツがついている。「前は付いてなかったな〜」と、思いググってみると、「白こぶ病」というやつらしい。 これは、なんとかというハエが卵を産んで、線虫がいて・・・「うぇ、、、」説明を読んだだけでキモい。 って事で、どうやら食べてしまっても大丈夫らしいんだけど、とりあえず、その部分は取り除いて使う事にした。除いていくと、食べられそうな ...

なぜ、こんなに売ってるキノコと味が違うのか?ヒラタケ初収穫&パスタでいただき

今年の初め、ヒラタケの原木?をもらった。で、そいつからニョキニョキとヒラタケが顔を出し始めた。ってことで、 ヒラタケ初収穫! ヒラタケって、あんまりスーパーで買うキノコリストに登場しない。キノコといえば、しいたけ、しめじ、えのき、舞茸、エリンギと、この辺りだろう。 なので、ヒラタケって、あんまり食べたことがないかもしれない。もしかしたら、まったく食べたことがないかもしれない。 そのくらい知らないキノコなので、比較のしようがないんだけど、それでも、オリーブオイルでチャチャっと炒めて食べてみると・・・ うまい ...

自家栽培バジルでジェノベーゼ。イワシのオイルサーディンと。パルミジャーノレッジャーノをたっぷりかけて。

畑に成っているトマトの勢いが徐々に落ちてきた。でも、夏の初めよりも甘くなっていてうまい。 今までは、トマト+バジル+モッツァレラを塩とオリーブオイルでグリグリと混ぜたものばかり作っていたが、バジルといえば ジェノベーゼ ってのを忘れてた。もうずっと、自分でピザ窯作って、マルゲリータ焼きたい一心だったが、バジルの使い道で、ジェノベーゼって、そういえば、めちゃめちゃうまいの忘れてたんだよね。今回は、そこらへんで買ってきたバジルじゃなくて、自家栽培の朝摘みバジルを即ジェノベーゼにしたので、これまた絶品。 やっぱ ...

巨大化するナスとウニ丼と新たな芽生え

今年の、たった4坪の畑は、とりあえず成功と言っていい。とはいえ、ケール・カラシナ・ルッコラ・ほうれん草は虫に食べられて全滅したし、ジャガイモも、なんとか収穫はできたが、最後には葉っぱは全て食べられていた。とうもろこしが収穫できたのは、たった1本。 あとはモグラにやられ枯れてしまったり、枝豆はヤギに食べられたり、散々なことがあったが、それでも、トマトは旺盛になり、その下に生えているバジルも元気に育っている。ナスは最近、どんどん出来て、どんどん巨大化する。里芋も採れそうだし、まあ、良しとしたい。 近頃、まった ...

話題の【羽田市場】で、海鮮いろいろ買ってみた

コロナで話題沸騰の羽田市場。知らない人のために、簡単に説明すると、羽田空港の中に作られた海鮮を取扱うお店で、漁港のある現地から飛行機で羽田まで持ってきて、すぐに、お店などに出荷するという超新鮮魚貝配送を可能にしたお店。コロナ前までは、店舗などの業者間取引がほとんどだったようなのだが、コロナの影響で、飲食店への販売がSTOPしてしまった。 しかし、魚は捕れる。その捕れた魚たちを、借金してまで買い取って、急速冷凍。いつか、使う時が来るという思いで買い取り続けたものの、コロナショックの長期化で、在庫はパンパンに ...

朝食は、畑でトマト

暑い、そんなことは、日本全国誰もが思っていることだろうが、さすがに山も暑い。日陰にいるうちはいいのだが、日向に出れば、太陽の日差しの強さは同じである。 そんなわけで、最近、朝5時に起きて、すぐに作業に取り掛かることにしている。で、10時頃には作業を終え、シャワーを浴びてのんびりと過ごし、夕方5時から7時頃まで、また働く。 ってことで、朝起きて朝食ではなく、作業を終える頃に、ちょうどお腹が空いて、何か食べたくなる。そこで、畑へ向かう。今、トマトがわんさか成っているので、真っ赤に成っているトマトをもいでパクリ ...

アマゴを食らう、焼きナスも

アマゴをもらったので、早速、炭を起こして、炭火焼をやった。地元浜松にいる時も、東京にいる時も、アマゴというのは、ほとんど聞いたことも見たこともなかったのだが、愛媛に来てからは、イワナやヤマメは、どうやらまったくいないのか、一切聞かず、アマゴ一辺倒であった。どうやら、西のほうは、アマゴ一色らしい。 釣りを楽しみたいのだが・・・ 僕は、昔から釣り三昧に憧れていた。将来の夢は【スナフキン】だったし。 スナフキンは、ただ、竿を出しているだけで釣る気はなさそうだけど、僕は、たまには釣りたい。もちろん、大漁などを狙わ ...

ジャガイモが、餅のようにモッチモチ

先日、収穫した我が家のジャガイモ。茹でてみた。そして、食べてみた。すると、餅のようにモッチモチだった。 なんで、こんなにモッチモチなんだ? そうだ、新じゃがって、こんな風にモッチモチだった気がする。すげーうまい。 ジャガイモなんていうのは、市場で売られているものでも、農薬だとか化学肥料なんてものは使っていないような印象がある。なので、栽培方法などは関係ないように思うから、ジャガイモは、新じゃがだからモチモチでうまいってことで終わり。 おっちゃん有機栽培に切り替える それよりも、実は大きな変化があった。いつ ...

ハクビシンとの戦い【柿争奪戦】の幕開け

すでに、ハクビシンとの柿争奪戦が始まっている。ハクビシンは、果実が熟れるずっと前の、まだ青く小さなうちから食べ切ってしまう。特に柿は、ほんの3cmにも満たないうちに、どんどん食べて食い尽くす。 ビワやスモモなどは、3〜4cmになればそれなりの大きさで、あとは熟れるのを待つだけなのだが、柿の場合は3cmでは、まだ赤ん坊。それが、秋に向かって大きくなり、うちの柿で7-8cmにはなる。奴らも、その頃まで待っていれば、体積として何倍もの果実を食べることが出来るのに、それを待てずに小さい状態で平らげてしまうのだ。 ...

かろうじて、ジャガイモ収穫できた

春、しなびたジャガイモを、畝を立てる前に畑に埋めておいた。その後、その上に畝を立ててしまったため、埋めたジャガイモの種芋は、随分と深いところに埋まってしまった。もう、芽が出てくることはないだろうと思っていたのだが、なんと、およそ50cm下からニョキニョキと目を伸ばして地上に顔を出したのだ。 それからは、ぐんぐんと葉っぱを伸ばし、誰よりも成長していった。おかげで、畝を立ててから種をまいたほうれん草は、日光が当たらず、ちっとも収穫出来ぬまま花が咲いてしまった。 「まあ、ジャガイモが採れればそれでいいや」と、思 ...

ズッキーニ&とうもろこし初収穫

少し前の記事で、ズッキーニの実が大きくならないということを書いた。どうやら、人工的に受粉してやらないと、なかなか、虫が受粉してくれることに期待できなかったためだ。ということで、あれから、毎朝せっせと人工授粉に努めていたら、でかいズッキーニが出来てきた。 ただ、雨続きのためか、デカイにはデカイが、少し水っぽい。これを、みずみずしいとも表現できるが、やはり、もう少し締まっていた方がいい。梅雨が明けるころになっても、ズッキーニは、実をつけ続けるんだろうか? そして、とうもろこし。こちらは、全部で4本が育っていた ...

対ハクビシン、第2戦「スモモ決戦」の勝利

勝利宣言! 対ハクビシン、第2戦「スモモ決戦」の勝利を宣言する。と、高らかに宣言はしたものの、序盤に2/3程度は、食べられてしまっているので、現実には、負けに等しい。しかし、最終的に、1/3ほどの実は、熟して収穫するまで守り切ることができたことは、勝利と言ってもいい。 この功績は、実は、僕と言うよりも、OPERAとちょっとだけFANの活躍による。OPERAを、スモモの木の下へくくっておいたことによって、ハクビシンが木に登れなくなってしまったのだ。隣にある、小さな木の枝から飛び移って食べていたのだが、翌朝に ...

夏至の夜

一昨日の夜8時。空が明るかった。いつもよりもかなり明るい。 月明かりなのか?それにしては、まだ早い。雲が多いので、街の明かりで雲が照らされ反射によって明るいのか? いつもとは違う空。 それが、夏至1日前の夜の空だったのだ。そして、昨日。同じく8時、空を見上げる。 同じように明るかった。 「夏至って、こんなに明るかったんだ」 と、あらためて思った。東京にいる時は、こんなことは、まったくと言っていいほどわからなかったのはもちろんだが、この山に来て3年。3回目の夏至で、ようやく、夜の明るさを実感した。 ほんの数 ...

玉ねぎと人参のかき揚げ

もらった玉ねぎと、もらった玉ねぎと、買った人参と、買った人参があった。要するに、玉ねぎと人参がたくさんあったってことなんだけど、使っても、食べても、なかなか減らず、玉ねぎは、ニョキニョキと芽が出てきて、人参はフニャフニャしだしてきたので、今日は、かき揚げをやってみた。 薪割りイベントによって、人がたくさんきてくれるのを見越して、天ぷら用に油をたっぷり買っていたけど、コロナ騒動によって、余ってしまっていたので、油の消費をしようっていう理由もある。 ちなみに、玉ねぎは、有機玉ねぎと近所のおっちゃんからもらった ...

旨い!俺のパスタは、やっぱり旨い

ずいぶん前から、僕が作るパスタは旨いと思っていた。そう思い始めてから、10年以上は経つ。 美味いパスタが作りたいと思ったきっかけは、地元浜松にいた時に、よく通っていた小さなレストランで食べたパスタとカレーが旨かったことがきっかけである。それは、もうかれこれ、30年近く前になるだろうか? レストランのオーナーシェフに、作り方を聞いたのだが、結局、適当にごまかされ、教えてもらえなかったことを思い出した。まあ、修行でもしない限り、おいそれと教えて作れるようなものではなかったのだろうけど。 それから時が経ち、会社 ...

ルッコラとカラシナを間引き収穫した

苦節3年 土に植えれば、なんでも成る!と、言う勘違いから3年。今年は、今のところ順調だ。 ルッコラもカラシナも、まだまだ収穫するには小さいが、混み合ってきたので、間引くことにした。当然、間引いたものは食べる。 東京にいた時は、Oisixなど、有機野菜の宅配だったり、スーパーの有機野菜コーナーでなるべく野菜を買うようにしていたが、愛媛に来てからは、有機野菜コーナーというものは無く、地元の人たちが出品している、道の駅のようなマルシェのような所で買ってきた。 しかし、そこで売られているものも、農薬は最小限だとし ...

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