ジャガイモが、餅のようにモッチモチ

先日、収穫した我が家のジャガイモ。
茹でてみた。
そして、食べてみた。
すると、餅のようにモッチモチだった。

なんで、こんなにモッチモチなんだ?

そうだ、新じゃがって、こんな風にモッチモチだった気がする。
すげーうまい。

ジャガイモなんていうのは、市場で売られているものでも、農薬だとか化学肥料なんてものは使っていないような印象がある。
なので、栽培方法などは関係ないように思うから、ジャガイモは、新じゃがだからモチモチでうまいってことで終わり。

おっちゃん有機栽培に切り替える

それよりも、実は大きな変化があった。
いつも、野菜を持ってきてくれる部落のおっちゃんが、久々に夏野菜を持ってきてくれた。

以前話をしたときに、僕が「化学肥料とかを使ってるの?僕は、自然栽培でやるつもり」と話すと
「有機栽培とか、自然栽培じゃ、なかなか育たんだろ」という回答。
「確かに、なかなか育たない・・・」
「買えば同じことだからな」(有機栽培で育たず店で買えば、化学肥料を使って自家栽培しても同じということ)という会話をしたことがある。

しかし、先日、野菜を持ってきてくれたときに
「前に、化学肥料を使わんって話してたやろ、なんで、米ぬかでぼかし(肥料)作って液肥やってみたわ」とのこと。
「おおっ!」
「まあまあ、ちゃんと育ったわ」
「すげー!」

まだ、化学肥料が土の中に残っている状態だとは思うが、それでも、もらった野菜は、今までのものに比べて美味しい気がした。

この件で、僕が、最も嬉しいことは、おっちゃんが作った野菜は、きっと、お孫さんなど子供たちにの口にも入っていくのだと思う。
その時、化学肥料で作られた野菜ではなく、自然のもので育った野菜を子供たちが口にすると思った時「俺の功績がちっとあるな」と誇らしげに思ったのだ。

正直、相手の現状を否定するのは勇気がいる。
それも、年配の人の考えは、長年、その考えで生きてきてやってきたこと。
それを、経験をほとんど積んでいない若輩者のど素人が否定するというのは、これはとっても嫌われる。
まあ、はっきりと化学肥料を否定したわけではなく、自分は使わないと言っただけなのだが、遠回しに否定しているわけだ。

この会話をしてから、僕は「もう、おっちゃん、野菜持ってきてくれなくなるかなぁ?」と思っていた。
しかし、おっちゃんは凄かった、たぶん70歳くらいで、ずっと野菜を作ってきただろうに、素人の僕の意見を取り入れてしまったのだ。
きっと、おっちゃんも、薄々、思っていたのかもしれないなぁ・・・

昨日は、土曜の丑の日

昨日、近所のスーパーに行ったら、店頭で、うなぎを捌いて、炭火で焼いて売っていた。
すげー、こんなど田舎の、こんな小さなスーパーで、こんなことやってるんだぁ
しかし、こんな場所で、売れるのだろうか?
と、不思議に思ったのだが、組織ぐるみで、どこのスーパーの前でもやってるのかな?

僕は、土曜の丑の日だからといって、うなぎを食べたことはない。
なので、当然スルーのつもりだったのだが・・・

買ってしまった

もしも、単にパックに入って売られていただけなら、100%買わなかったが、その場で捌いて、焼いているのを見たら、土曜の丑の日なんてことは関係なく「うまそー」という印象だったからだ。
当然、この日以外に、こんなことはやっていないだろうからってことで、買ってみた。

さて、夜になり、うなぎを食べようとご飯を炊く。
余分に買ってきた、うなぎのタレを見ると「日本食研」とある。
焼肉のタレで有名なところなのだが、本社が愛媛県なんだよね。

で、裏の成分表を見ると・・・

あちゃー!ソルビット入ってるよー

甘味料としてソルビットが使われている。
なんで、砂糖がたっぷり入っているのに、甘味料まで入れるのか?僕にはわからないが、とにかく、最近の食品は、化学物質満載である。
本来、うなぎのタレが黒っぽい色をしているのは、砂糖を煮込んでいくからなのだが、たぶん、実際には、まったく煮込んではおらず、単に混ぜただけなんだろうと思う。
それだと、黒くならないので、カラメル色素を入れて、黒っぽくし、粘りが出ないので増粘剤を入れ、いかにも「煮込みましたー!」というように演出をして作っているのだ。

ちなみに、プリンのカラメルも同じ。
あれも、カラメルではなく、カラメル色素で出来ている。

この世界の食品は、こんなことでいいのだろうか?

人間が、人間でなくなっている。
自然物としての人間ではなく、すでに、人造人間って感じになってしまっていないだろうか?

野菜も化学物質で育てられ、牛・豚・鶏のエサにもたっぷりと化学物質が入り、売られている食品の、ほとんどは、化学物質で合成されそれっぽく見せている偽物ばかり。
こうしたもので生きている人間は、もはや自然物ではなくなってしまっているのではないだろうか?

それはさておき、うなぎに戻る。
タレは、やはりソルビットのおかげで、頭痛に見舞われたし、味も最低だったが、うなぎはうまかった。
うなぎの身は、柔らかさと弾力のバランスが非常によく、焼きも抜群だった。
きっと、ちゃんとした職人さんなんだろう。

ただ、残念だったのはタレだけ。
タレを市販品ではなく、うなぎ屋さんで使っているものを付けて欲しかった・・・
本当に、残念である。

僕は思う、たぶん、うなぎの職人さんは、この日本食研のタレを食べたことないだろうな、と。
食べてみたら、いかに自分の焼いたうなぎを不味くしてしまうかわかると思うのだ。
こういうところが、本当に残念なところなんだな。

-COOK:料理, MARK'S BRAIN:思考, MARK'S LIFE:日常, SEASONAL FOOD:季節の食べ物
-, ,

© 2020 Mark's LIFE