HOUSE:家

アースオーブン土盛り完了

一ヶ月半前から制作してたアースオーブン(土窯)の土盛りが完成した。二週間前にすでに完成していたのだが、その際、制作した四人の手形を付けてみた。ところが、あとで写真を見てみると、どうにも幼稚でダサく見えてきて、結局、ブログに記事を上げるのをやめてしまった。 それから二週間、どういったデザインにしようかと考え、土でのっぺりとした表面ではなく、草を大量に入れ、草で覆われているようなワイルドな外観にしてみようと考えた。草と土が7:3ほどにして、土をつけると言うよりも、草をつけると言うような感じで表面を覆い、さらに ...

7.5畳の小屋にルンバ

薪ストーブの時もそうだった。「7.5畳しかない小屋に、薪ストーブなど危なすぎる」そう思って設置しなかったのだが、実際、設置してみると、まったく危険度はなかった。 お掃除ロボット『ルンバ』 こやつも、今まで「7.5畳の部屋にルンバは無いだろ。大体、狭すぎて動けない」そう思っていた。しかし、考え方を変えてみた。行けない箇所も多々あるし、掃除できる範囲も狭いだろう、しかし、ベッド下の掃除機の柄が届かない範囲だけでも掃除できれば御の字であると。 そして、7年ぶりにルンバを復活させた。 機体は2014年製で、古いと ...

体感地震、4年間で初

昨日の朝、地震を感じた。この山に来て4年になるが、初めてだ。 関東にいるときは、頻繁に地震があったため、少し揺れても対して気に留めなかったが、4年間も体感していないと、少しの揺れでビビった。いよいよ、南海トラフか!?と、身構え、外に出る準備をした。しかし、ほんの少し揺れただけで治まり、結局、その後は揺れなかった。 今までの4年間の中でも、地震はあったようなのだが、僕が、この山で体感したことはなかった。やはり、強固な岩盤の上にいるためなのかもしれない。それゆえに、体感するほどの揺れは、直感的に、大きな地震だ ...

煙突掃除するたびに、煙の抜けが悪くなっていた原因

薪ストーブの煙の抜けが悪い。以前、煙突掃除をした時もそうだった。抜けが悪い感じがして「ボチボチ煙突掃除でもするかな」と、思い。煙突掃除をすると、逆に、もっと、抜けが悪くなっていた。 なぜだ?不可解ながらも、何度か使っていると、元に戻るような感じがあったので、そのまま使い続けていた。 今回も、同じ現象。そこで、今回は、分解して掃除をしようと考えた。特に、うちの薪ストーブの煙突は、ややこしい構造になっている。 壁に出して、上に抜くのだが、ガラス張りのため、壁から出すのに天井ギリギリの部分しか出すことができない ...

三つ目の穴

僕の住む、小さな小屋に、三つ目の穴を開けた。それは、 薪ストーブ用の吸気口 である。一つ目は、薪ストーブ用の煙突用に空けた大きな穴。二つ目は、先日やった、換気扇用の排気口。そして、時を置かずして、三つ目の穴を空けた。 一つ目の穴を空けるのには、ずいぶんと躊躇し、時間がかかったが、二つ目、三つ目とやっていくと、構造がわかっているというのと、慣れてしまったということで、躊躇なく、穴をがっぽりと空けてしまうようになった。 家に穴を空けるというのは、勇気がいる。賃貸アパートであれば、画鋲の穴一つでも躊躇するほどだ ...

トリプルダウン(三回倒れるではなく、三つの羽毛ってこと)

さて、冬である。まあ、僕は、夏でも羽毛布団を、足先から首元までガッツリかけて寝ているタイプであるので、冬だからといって羽毛布団の季節というわけではないが、でも、冬こそぬくぬくの羽毛布団が大活躍するのは間違いない。 うちには、2つの羽毛布団がある。冬用の厚手のちょっといいやつと、夏向けのぺらぺらのフェザーが大量の安物。夏は、羽毛布団と言っても、ぺらぺらフェザーの安物を掛け、春・秋は、冬物を一枚、冬は、その二枚をダブルダウンとして掛けて寝てきた。 しかし、11月半ば、明け方の気温が10度を切ってくると・・・「 ...

早くも、薪ストーブに火を入れた

まだ、9月だというのに、早くも薪ストーブに火を入れた。気温が10度台になり、室温も20度を切ってくると、やはり、少し寒く感じる。 寒さを感じつつも、まだ9月だし・・・そう思って、少し厚めの上着を羽織って凌いでいたが、ここ数日は、夜中、寝てても少し寒さを感じるほどだった。 そこで、今夜は、本格的に薪ストーブをつける事にした。とはいえ、本気で火を焚けば、あっという間に、灼熱地獄のように暑くなってしまうので、ちょろりちょろりと火を入れ、暑くなってきたら窓を開けるという具合にしている。 こうして、薪ストーブの暖か ...

また、やっちまった。【命の水】断つ・・・

僕が住んでいる小屋の隣に、プレハブ風の小屋が1つ建っている。そして、その間に、五右衛門風呂があるのだが、このプレハブ風の小屋、ここにきた当初から湿気が凄くて9月になると、中のものがカビてしまうと言う現象が起こっていた。 初年度は、ホント、カビだらけになってしまい、換気扇を取り付けたり、内側に防水シートを貼り付けたり、建物の下にブルーシートを敷いたりしたが、まったくと言って良いほど効果無しだった。 去年は、結局、プラズマクラスターと除湿機をフル稼働して、最小限に抑えることができたのだが、根本的に解決できてい ...

薪ストーブ設置完了!

2年前、この山に来てすぐに薪ストーブをもらった。7.5畳の小屋では、薪ストーブは危険じゃないか?と、思って、ずっと使わずににいた。しかし、その考えが変わる出来事があった。 小屋暮らしの若者たち 最近、僕のように山に住む人、古民家を改装して田舎に移住する人、農業をやり始める人々、そして、安い土地を少し買い小屋を作り生活する若者。そんな人々が増えている。 ある時、小屋暮らしの若者たちのYou tubeを見ていた。彼らは、BLOGやYou tubeなどの広告収入で、現金を得ていることが多いため動画も豊富にある。 ...

3代目、風呂のフタ

えー、正直言って、誰も興味がないとは思うが、一応、3代目風呂のフタを作ったので、書いておくことにした。 作りは、実は、1代目と同じ。違うのは、スタイロフォームという断熱材の厚さと、接着に、1代目はコーキングを使ったのだが、今回は、スプレー糊を使ったってことだけ。 ここで、問題なのは2代目。2代目は、何をどうしたのかというと、1代目と3代目で使用しているのは、アルミ製の風呂のフタとして売っているものを利用しているのだが、2代目は、エマージェンシーシートと言われる、アルミのフィルムを貼ってみたのだ。 しかし、 ...

自分でエアコン付けてみた

このところ、天気予報が雨マークばかりだった。しかし、今日だけは晴れだった。今日を狙って、真空ポンプのレンタルを申し込んだ。そして、見事、 晴れましたー! で、タイトルにも書いた通りだけど、古いエアコンを取り外して最新型の取り付けを自分でやってみたと言うわけ。 エアコンの取り付け取り外しって、大体、1万円〜1万5千円って辺りかなぁと思ったんだけど、そこに、取り外しと、古いエアコンの処分代なんかが加わると2万円越えってところ。 もったいない! し、 やってみたい! ってことで、自分でやってみることにした。エア ...

西日防止にタープを張ってみた

本当は、ゴーヤで緑のカーテンのはずだったのだが・・・ 種を植えた場所を見てみても、影も形もなかった。残念!ってことで、仕方がないので、キャンプ用のタープを張ってみた。 デカイ 大きさは、3m x 4m本当は、横を4m、縦に3mって予定だったけど、どうにも収まりが悪く、縦が4mになってしまった。こんなに長くても、まったく意味がないのだが、まあ仕方がない。それにしても、やりすぎ感満載である。 今回、キャンプ用のタープにするか、価格の安いブルーシートにするか迷った。ブルーシートは、ブルーじゃなくて、ブルーシート ...

カビ対策は、文明の利器

数日前に梅雨入りをした。この梅雨時期から、9月の終わりまで、湿度の高い日々が続く。先日、カビ対策についての記事を書いた。https://mark.alia.co.jp/life/7610/色々な取り組みをしてきて、3シーズン目を迎えたと書いたのだが、結局は、文明の利器に頼ることにしたのだ。 除湿機は、持っていたのだが、すぐに、水を溜めるタンクがいっぱいになってしまい、連続運転ができないため、あまり使ってこなかった。しかし、僕が持っている除湿機は、ホースを繋いで、屋外に排水できることがわかったのだ。(三菱製 ...

梅雨の始まり

どうやら梅雨に突入した感じである。ってことは、カラッとしたスカッと気持ちの良い季節は、終わったということだ。 これからは、湿気とカビとの戦いが始まる。そして、あと1ヶ月もしたら、アブとの決戦である。 都会でも田舎でも、住宅街でも山奥でも、マンションでも一戸建てでも、なんにしても良い部分とそうでもない部分があるのは当然なのだが、この山奥に、2年間住んだ経験で言うと、最大のデメリットは湿気と虫だろう。 まずは湿気。湿度が高いだけなら良いのだが、それによってカビが発生する。これが困り者だ。そのためには「湿気らな ...

浄水器フィルター交換したゾ

浄水器のフィルターは、年に1回交換することになっている。フィルター代金は、1個22,000円・・・高っ!1年前の記事にも書いたけど、1個22,000円を12ヶ月で割ると、1,833円。1ヶ月1,833円って、上水道料金に近いし、毎日2Lのペットボトル1本飲める。 そうまでして、浄水器を導入する意味があるのか?とも思うけど、まあ、まあ、まあ、仕方ないじゃんっ。ってことで、コストのことはサラリを忘れることにしている。幸いにも、僕には「忘れる能力」というものが身についているのだ。はっはっは。 うちの浄水器、親切 ...

おっと、停電だ!

今日は、雨がパラパラと降り、夕方から夜にかけて風が強くなった。 佐川急便さんから荷物が届いたが、大きいトラックで来たため、山の麓まで取りに行く。麓の方が風が強い。山にいるほうが風が強いイメージがあったが、東・南・西と三方を山の尾根と木々に囲まれているせいか、ウチの山にいる方が平地にいるよりも風が弱いことを知った。 この風が原因なのか、ちょうど夕食を食べようと、手を合わせて「いただきます」と言った瞬間に、すべての電源が落ちた。一瞬何が起きたのか分からなかったが、周りを見渡すと、すべての電化製品のパイロットラ ...

クズ木でテキトーに台を作った

ログガレージ製作で、大量のクズ木が出る。大概は、風呂を沸かすための薪になる予定なのだが、今日は、シンク下を片付けたことによって出来た空きスペースに設置する台を、そこら辺に散らかっている、クズ木で作ることにした。 始めは、余っている木材で作る予定だったのだが、なんだか、そこら辺に転がっている、薪になるのを待っているだけのクズ木の方が気になってきたのだ。余っている木材でさえ、せっかく製材してあるわけなので使うのが勿体無いというのと、クズ木でも活躍できるんじゃないのか?と思ったのと、もしかして、こっちの方が丈夫 ...

ブルーシート屋根、破断!

昨夜、風が強く吹いていた。テラスに置いていたものが、いろいろと飛び散っていった。そんな中、小屋の横に付けたビニールの屋根が、激しく波打っていた。本当は、ポリカ波板などで屋根を造作したいのだが、スペース的にどうにも設置が難しく、仕方なくクリアのブルーシートを紐で固定して屋根にしていた。 しばらく前も、突風によって引きちぎられたことがあったが、その時は、紐が取り付けてあるハトメ部分だったため、修復して再度取り付けておいたのだが、今回は、無残にもバラバラに破断していた。夜の間は、波打っていたので、寝ている間に、 ...

無垢板は、伸びて縮んで

今、僕が暮らしている小屋の床は杉の無垢板が張られている。ってか、全部、無垢とガラスで造られている。昨日、少し早いが、冬仕様から夏仕様に変えた。 具体的には、壁に付けてあった断熱材を取り払い、下に敷いてあったホットカーペットを退けた。 すると、カーペットの下の床板が縮んでいるのが分かった。フローリングの板は、サネと呼ばれる部分で、間が重なるようになっている。そのため、縮んでも隙間が開かないのだが、そのサネががっつり見えている。 ホットカーペットで温められて、木が乾燥して縮んだのだ。特に縮みが大きかったのが、 ...

小屋周りに砕石敷き詰めたゾ

今住んでいる小屋の周りに砕石を敷いた。 ずいぶん前に、一度、ホームセンターで大量に買ったきて敷いていたのだが、もう一度やることにした。 ホームセンターで、大量に買ったとはいえ、20kg入りの砕石を17袋程度。 重さにして340kg。 今回は、砕石屋さんに依頼した。 重さにして3トン+おまけの数百キロ。 以前の約10倍である。 価格的には、配送代を含んでも、ホームセンターのおよそ1/5である。 砕石屋さんには、以前、ガレージの基礎の下に敷くために依頼している。 今回も、同じところへ依頼した。 依頼する際、電 ...

カビとの戦いに備え、倉庫の湿気対策をしたゾ

今は冬、世の人々は乾燥に注意しなければならない。 しかし、山は湿度が高く、ほとんど湿度50%を切ることがない。 僕は昔から乾燥が大の苦手。 それは、鼻腔が狭く鼻が詰まるため、寝ているときに口呼吸になってしまう。 そのため、乾燥していると、すぐに喉を痛めてしまっていたのだ。 そんなわけで、僕の必須アイテムといえば加湿器。 常に、室内を60%に保っていなければ気がすまない。 そんな生活を何十年と続けてきた。 だが、この山に来て、加湿器は一度も登場していない。 何と言っても、世間が思いっきり乾燥していても、山に ...

浄水器のフィルターを交換したゾ

ここに来て、もうすぐ1年である。 1年というと、浄水器のフィルター交換時期である。 最初の頃は、水の状態もわからず、取水がどうされていて、どこに溜められていて、どのように流れて来ているのかなど、さっぱりわからなかった。 そのために、最初の2ヶ月間は十何年も前の溜まった水を使っていたり、何度も泥水が混入したり、水が溜まらなくなったり、無くなってしまったりと、いろんなことがあった。 それを思うと、この1年、浄水器は、本来の能力以上のことを強いられていたのだろうと思う。 本当なら、交換時期の1年を待たずに交換し ...

© 2024 Mark's LIFE