白菜の花

白菜に花が咲くなんて、知らなかった。
それも、アブラナ科で、菜の花が咲く。
なので、大根と同じってことらしい。

へー

一般的に、自分の畑で栽培していなければ、白菜の花を見ることはない。
大根の花も、人参の花も見ることはないが、自分で畑をやっていると、いろんな発見をする。

魚の実物を見たことがなく、切り身や開きで泳いでいると思っている子供がいるなんていう、冗談みたいな話を聞くことがあるが、白菜が丸く結球して終了とか、大根の葉っぱが伸びたら、あとは枯れるだけ、というようなことを思っているのも、開きで泳いでいると思っていることと、それほど大きく変わらないような気がしてくる。

うちの白菜は、丸く結球していない。
自然栽培では、結球しにくいというのは聞いたことがあったので、驚きはしなかったが「は〜、白菜ってこんな感じなんだぁ」と、改めて思ったことは確かである。
たまに食べるので、一つづつ畑にある数は減っていくのだが、近頃、花のつぼみを発見した。

「あれっ、白菜って花が咲くのか?」

という、植物なので当たり前のことなのだが、スーパーに並ぶ白菜しか見たことがなかった僕は、葉っぱが丸まって終わりなのかと思っていた。
うちの白菜は、葉っぱが広がっているので、その真ん中から茎が伸びて花が咲くというのは、想像に難くないが、一般的に売られている白菜は、真ん中に寄せ集まって丸く結球している場合、どんなふうに花が咲いていくのだろう?

暖かくなって、葉っぱが開いてきて、真ん中から茎が伸びていくのだろうか?
それとも、結球した葉っぱは、そのままなのだろうか?
どうでもいいようなことなんだけど、なんとなく知りたくなってググってみると、結球した葉っぱが開いて、真ん中から茎が出て花が咲くようなのだ。

面白いのが、よく人参とか、大根とか、葉っぱに近い部分を水に浸けておくと、葉が伸びていくのを楽しむというのがあるが、なんと、白菜もニョキニョキ伸びて、花が咲くらしい。
このかたのブログで紹介されていた。「うれし*たのし*信州

さらに、白菜の花のレシピなんてのもある。
まあ、そこは、菜の花なので、菜の花のレシピと同じでいいと思うけど、白菜も食べきれないでほったらかしておけば、花も食べられるし、それでも食べなければ、種ができて、また来年、ニョキニョキと芽が伸びてくるのかもしれない。

国民皆農家

日本の食料自給率の低さや、農業の担い手の少なさなど取り上げられる中、自然栽培の本などを読むと、昔から自然栽培を行ってきた先人たちは “国民皆農家” ということを仕切りに書いている。
遥か昔は、多くの家が田んぼ・畑・山・家畜などを持ち、ほぼ自給自足、エネルギー源までも自給していたのだから、食べ物がないということは、あまり考えられなかっただろう。
戦争中は、軍に接収されていたり、空襲で焼かれてしまって収穫ができない、さらに、男出は戦争に駆り出されてしまい、満足に田畑の世話ができないなど、困難もあっただろうが、それでも、多くの農家は、周りの人たちに分け与えることができる程度には、収穫できたようなことを聞いた。

コロナが蔓延している昨今、ウイルスよりも恐ろしいのが、経済的ダメージだろう。
政府は、これ以上給付金を出すつもりは無いようだし、助成金も先細っていく。
しかし、僕の会社もそうだが、コロナから復活するのは、緊急事態宣言が解除されればOKというものではない。

ある専門家の予想によれば、感染者数は、現在の十倍の十億人に達し、死者は一億人に達す可能性を示唆している。
現在の世界の死者は約224万人、ここから四十倍の死亡者が出てくる見込みだ。
実際、コロナウイルスが直接の原因でなくても、間接的に影響を受け、死に至っている人々は多くいるだろう。
そうした人たちを合わせていけば、かなりの数にのぼると思われる。

経済的な打撃による痛手も大きい。
単に、お金や資産がなくなるというだけではない。
そこから派生するストレスや健康不良などによって、二次的な身体被害を被る人々は多い。

世界中の人々が、昨年の春には「夏には終わる」と思っていた。
ウイルスなので、冬になったら第二波、第三波が来るのは予想がついていたので、予想通り感染が広がった。
しかし、今度は「春になったら終わる、ワクチンもあるし」と思っている。

だが、僕は、春になっても夏になっても終わらないような気がしている。
インフルエンザのように、いつまで経っても「新型ウイルス」が出現し続けるのではないかと思う。

コロナショックの “核”

これを、解決するのは、一つしかない。

意識を変える

だけではないだろうか?
コロナウイルス=ペスト・天然痘・エボラなどと同様に考えているため、完全根絶しなければならないと思ってしまうが、実際には、コロナウイルス=インフルエンザではないだろうか?
インフルエンザだって、出てきた当時は、大流行したらしいが、結局は、根絶することなく現在に至っている。

そして、現在でも、毎年、日本だけでも三千人〜一万人程度は、死亡しているようだし、これらの数字は、直接、インフルエンザウイルスが作用して死亡している数らしく、インフルエンザが発端で死に至っている人は、これらの数の六倍という発表もある。

そして、毎年毎年、新型インフルエンザが、どこからともなく現れて人々に感染している。
それに対して、毎年毎年、インフルエンザワクチンを打ちましょう!と言っている。
「どう考えてもおかしい」と、僕はある時から思い始めた。

今回の新型コロナに関しても、どう考えてもおかしいと思っている。
世界中の政府の対応も、報道のされ方も、なんだか変な気がしてたまらないのだ。

なので、いつも「どこに “核” があるのだろうか?」と、想像する。
核という表現を使ったのは、人の考えではなく、ウイルスの考えでもなく、神の考えかもしれないし、得体の知れない宇宙人とか・・・?
なんだかわからないので、核ということにしているのだけど、きっと、どこかに向かっているのだろうと思うのだ。

それが、どこなのかは、きっと、想像もつかない。
そして、なんの狙いなのかもさっぱりわからない。
それでも、考え続けて、想像する。

ただ、結局は、インフルエンザと同じようなものだと、意識と捉え方を変えて、毎年来るけど、来たら来たで対処するというようなことになるのではないだろうか?
もしかして、毎年来ていた新型インフルエンザは消えて、来年からは、毎年、新型コロナが来るのではないだろうか?とも思う。
インフルエンザという名前が、コロナに変わるわけのような。

中国だか、アメリカだか、どこの誰だか知らないけれど、どこかの誰かが、毎年毎年新しいウイルスを開発して世界にばら撒いていたのだとしたら、インフルエンザウイルスでは、頑張ってもパンデミックは起こせないと確信したウイルス研究者が、コロナウイルスを使って、より強力な新しいウイルスを開発して世界にばら撒いてみた。
その結果、大した殺傷力はなかったが、感染力が、程々あったため、とりあえず、なんとかパンデミックを起こすことができて、程々成功したって感じだろうか?

「もしかして、ウイルス開発しているのって、製薬会社とかかも知れないな

昔、コンピューターウイルスは、トレンドマイクロのような、ウイルス除去ソフトを作っている会社が、ウイルスを作ってばら撒いているという噂があったが、真実なのかも知れない。
こんなこともよく聞く話。
弁護士は、自らトラブルを誘発して、自分の仕事を増やすという。

地方移住は進むのか?

さて、こんな状況の中、地方移住が取り上げられることがあるが、実際には、それほど多くは移住していないだろう。
東京だって、外国人の数は減っているが、日本人は増えているようだしね。

なんだかんだ言っても、人々は都市部に集まってしまうものだ。
いくらパンデミックとか言っても、緊急事態宣言が一年越しになっても、渡航制限や輸入制限が起こっても、田舎には目は向かないし、自分で畑をやろうという人が、爆発的に増加するなどということはない。

この先、コロナ感染者数が十億人に達しても、世界で一億人が死亡したとしても、国民皆農家とはならないだろう。
しかし、僕は、自分で野菜を作る。
スーパーには並ぶことのない、自然栽培野菜を作る。
そして、採ってすぐに食べる。

慣行農業(一般的な農業)は、農薬と化学肥料がなければ成り立たない。
長年使い続ければ、土の力は落ち、化学肥料がなければ野菜が育たない、麻薬中毒患者のような土になってしまっている。
家庭菜園では、農薬は使うことはないが、化学肥料の使用は一般的だし、有機肥料を使っている家でも、肥料とする鶏糞や牛糞は、ホームセンターで買ってきてくる。

鶏糞や牛糞の元となる鶏や牛の食べ物のほとんどは、化学肥料で作られた穀物をメインにした配合飼料に、家畜の病気を予防する抗生物質までも含まれているから、化学肥料を使用するよりも、もしかしたら、有機肥料の方が、危険度が高いなんてことも考えられる。

よく育つ農法ほど危険とは限らないが、それでも、その可能性は十分にある

初めて目にした白菜の花の蕾。
丸まった白菜を白菜の真の姿、唯一の姿だと思っていた自分が恥ずかしくなる。
そして、それは、都会に住み、お金があれば、なんでも手に入ると思っていることも、同じように、世の中の一部の側面しか見えていないということに気づかされた。

お金で買ったものが資産という。
しかし、自分自身の中にある、もっと偉大なものの方が、もっと大きな資産であるし、畑に生えている白菜一つも、立派な資産だ。
もしも、パンデミックがとんでもなく拡大し、日本が食糧を輸入できず、オイルショックの時の、よくわからないけど、トイレットペーパーの取り合いのように、食糧の取り合いが起こったりした時には、そこに生えている白菜の価値というのは、とてつもなく大きなものになるだろうなぁ?

なんてことも、思いながら、白菜の花を見つめているのであった。

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