ワラビ全盛
昨年は、あまり見かけなかったワラビが、今年は、いろんな場所で、ニョキニョキと顔を出している。特に、土をひっくり返した場所や、生えていた草を踏みつけた場所に多い。それは、他の草に覆われていないため、ニョキニョキしやすかったのだろう。それ以外の場所も、至る所にある。今年は、ワラビ豊作である。って作ってないけど。 ワラビは、食べようが、食べまいが、ニョキニョキ出てきている奴らは、ポキポキと折っておいた方がいい。でないと、シダとなってワッサワサと地表を覆い尽くしてしまう。ウチの山は、シダがワッサワサで、今でこそ、 ...
タラの芽は、やっぱり「芽」がうまかった
今か今かと成長を待っていたタラの芽。しかし、結論として、待つことはなく芽が少し出た状態で食べてしまった方がうまかったようだ。 しばらく前から、タラの木から芽が少し顔を出し、成長するのを待っていた。今日、気がついたら、すでに茎が伸びて葉が出ていたので、収穫することにした。近くだけでは、見つけられたタラの木は2本だけ。それも、細い木だったので、これでは寂しい。ってことで、山を登ることにした。 20分ほど登ると、頂上付近の整地された平地に出る。ここに、タラの木が何本も生えているのだ。勝手に生えているのか、その昔 ...
今年は、ビワが成るだろうか?
敷地内に、大きなビワの木がある。しかし、昨年は、実が成らなかった。山に来た時、このビワの木は、周りを木々に囲まれて埋もれていた。南側には椿の木が、北側には、スギの木が密集していたのだ。 そこで、椿はバッサリと切り、スギも切った。周辺で残したのは、桜とビワ、そして、椎茸の原木栽培で使われるクヌギだ。 昨年は、光が入るようになったから、実が成るかと期待したが成らなかった。今年は、小さな実が付いてはいるが、これは昨年もそうだったので、まだまだ、どうなるかはわからない。 ビワが、木いっぱいになったら、本当に嬉しい ...
今春、一発目のワラビ
ガレージログ、5段目を積んでいる。作業中に、フッと目に飛び込んできたのは、ワラビだ。「あら?ワラビって、もう?」そう思ってググってみると、九州は、3月中旬と書いてある。てことは、四国なら、もう出てきてもおかしくないわけか。 作業小屋とガレージのために、だいぶ開拓してしまい、石ころや丸太、雑木などが、そこらへんに転がっている中、ニョキニョキと顔を出していた。とはいえ、見つかったのは数本。まあ、まだまだこれからなんだろう。 まだ採るまいと思ったが、山の上の方の状況が気になって、少し山を登ってみた。すると、上の ...
予想以上にフキノトウがあった
このブログで、フキノトウの天ぷらとフキ味噌について書いた。しかし、まだまだフキノトウは、周りにたくさんあったのだ。売っているフキノトウは、さすがに目利きの人たちが採っているのだろう、頭をほんの少し出したばかりのフキノトウが売っている。しかし、僕の場合は、だいぶ頭を出してから出ないと見つけることはできなかった。 それでも、見つけられたのは、一部分でしかなく、だいぶ顔を出し、花が咲いてからようやく「こんなところにもあったのかぁ」と気が付いたのである。よくよく、周りを探していくと、至る所から、フキノトウが花を咲 ...
キテルネーたらの芽。もう少し
先日は、まだ全然顔を出していないタラの木を発見したが、今日は、ちょいと顔を出したタラの木を発見した。まとまって生えててくれれば楽なんだけど、バラバラの場所にポツリ、ポツリとあるので、収穫が面倒である。 天然のタラの芽は、タラの木1本に1つしか芽が出ない。栽培用のは、1本の木に何個も芽が出るのだが。しかし、それだけ、大地のパワーが凝縮されていると思うことにしよう。 山を山頂付近まで登っていくと、タラの芽やワラビがわんさと生えている場所がある。徒歩で30分ほどかかるが、そこも自分の土地である。去年は、ジャガく ...
さあ、来い、タラの芽
そこら辺をタラタラと歩いていたら、見つけた。タラの芽。と言っても、まだ、摘める状態ではなく、ほんの少し頭が出てきた程度。あと半月ほどだろうか? 昨年は、2軒隣(と言っても2km離れてるけど)のイチローさん(ICHIROに笑い顔が似ているので、僕が勝手につけているあだ名)のところで、栽培しているタラの芽をたんまりもらって、たんまり食べた。今年も、きっと、もらいにいくけど、山に自生しているタラの芽は、栽培物と比べるとトゲがすごく多い。 昨年は、山に登って、頂上付近に山菜が集まって出ている場所があるので、そこへ ...
ふきみそを作ってみたゾ
昨日は、ふきのとうの天ぷらについて書いたけど、まだ、ふきのとうが残っていたので、ふき味噌を作ってみることにした。 レシピを検索したら、やっぱり、調理は素早くやるように書かれていた。 まずは、味噌とみりんを合わせておいて、フライパンを温めてから、ふきのとうを刻むと書いてある。やはりな。 ってことで、準備を整えてから、ふきのとうを採取しに行った。 天ぷらの時は、採るヤツらに目星をつけて採りに行ったので早かったが、今回は、余っているふきのとうを探しながら採取したので、やや時間がかかった。まあ、とは言っても、10 ...
そこら辺に「ふきのとう」が現れたので、採って天ぷらにして食べてみたゾ
小屋周辺の、そこら辺。 ふと見ると、ふきのとうが顔を出していた。 あたりを探してみると、至る所にあった。 中には、すでに花が咲いているものも。 去年は、4つくらいしか見つからなかったのに、 今年は、20個以上ある。 この差は、なんなんだろう? ふきのとうが、顔を出している場所には、ある共通点があった。 それは、僕が土を掘り返したところに出ているということだ。 さらにわかったのは、日当たりがいい場所は、出るのが早いってこと。 すでに花が咲いてしまっていた場所は、日当たりがいい場所だったのだ。 ...