田舎暮らしの本に出てます
現在発売中の『田舎暮らしの本 1月号』(宝島社)に掲載されてます。コーナー名が「ポツンと田舎暮らし」という似過ぎたネーミングですが・・・
病まなければ
病まなければ ささげ得ない祈りがある病まなければ 信じ得ない奇跡がある病まなければ 聞き得ない御言葉がある病まなければ 近づき得ない聖所がある病まなければ 仰ぎ得ない御顔があるおお 病まなければ私は人間でさえもあり得なかった これは、河野進さんという牧師先生の詩。今、読んでいる本に書かれていたので、備忘録として書いておいた。 河野進さんを検索してみると、詩集なんかが出ていたり、いろんなサイトでも詩が紹介されている。なかなかいい。 僕が、この詩で、「そうくるかぁ」と感銘を受けたのが最後。 私は人間でさえも ...
らくだは、針の穴を通れるか
「なにを馬鹿なことを言っているのだ?」と、思うだろうが、これは、聖書に書かれている例えの一つで、正確には 「はっきり言っておく。金持ちが天の国に入るのは難しい。重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」マタイによる福音書 19:23 と言うこれだ。らくだが針の穴を通るなど、できっこないわけなので、イエス・キリストの言葉通りに受け止めると “お金持ちは天国に行けない” ってことになる。 でも、お金持ちって、一体どう言う基準なのか?一般的な日本人の皆さんは、日本にいればお ...
手塚治虫のブッダ
以前、一度読んだことがあるのだが、もう一度、読んでみた。この本、砥部町の図書館で借りてきたのだが、図書館の棚に入れられているのではなく、書庫の中に保管されてしまっている。まあ、読む人があまりいないと言うことだろうが、せっかく、いい本なのに実にもったいない。 もう一度、読もうと思ったのは、ブッダの人生や教えについて書かれているものといえば「経典」と呼ばれる書物なのだが、経典には、宗派によって分かれているのか、いろんな種類があって、数冊読んでみたのだが、どれも、神話っぽく、下手な小説?とも言えないような、なん ...
お風呂読書
お風呂読書。多くの女性諸君がやっている習慣だ。 もう、何年も何十年も前から聞いてきたことだが、 先日から、僕もやり始めたのです。 お風呂言えば、熱いお湯に「う゛ぁ~」なんていいながら、 ゆっくりと身体を沈めて、暑さに耐えながら汗をかくというのが、 お風呂の入り方だと、小さい頃から認識してきたが、 やっぱり、本当に、やっぱり、若干ぬるめのお湯にのんびり浸かるのが良さそうだ。 本を読んで、数十分すると、じっとりと汗がにじんでくる。 しばらくすると、汗で前が見えにくくなってきたら、終了。 これが、結構気持ちいい ...
ザ・シークレット
先日、どこからそうなったのか分からないが、 「ザ・シークレット」という、DVDがあることを知り、 いつものツタヤディスカスでレンタルしてみた。 ザ・シークレットの中で、ひたすら言い続けているのが 「引き寄せの法則」 意識を一つのことに集中することで、 それを引き寄せるというもの。 これは、多くの成功哲学などでも言われていることだけど、 とにかくそれだけを90分間伝え続けている。 書籍もあるようだけど、こちらは300ページに渡り、書き続けているようだ。 何度も言い続けられたおかげで、 「引き寄せの法則」が、 ...
これはオススメ「お金の味」
アマゾンで、人に勧められた本を購入した。 その後に、画面に現れる 「あなたにおすすめ」 そこにあったのが、この本だった。 金森重樹さん「お金の味」 惹かれたのが、借金1億2千万円、利息24% こういう話は、たいがい、誰かの保証人になって逃げられて自分がかぶるか、 親の借金を次いで借金苦に悩まされるか、大体どちらかだけど、 この金森さんは違った。自分のアホな行いで作った借金だった。 アホな行いといっても、これは、誰にでもふとした拍子に訪れ、 あっという間に、同じ状況に陥る可能性も考えられた。 これは、ただ単 ...
脳科学セミナーと3つの原理
銀座で行われた「メガネのパリミキ」の主催する脳科学セミナー 眼鏡屋が、なんで脳科学? と、思いながらも、雨の中銀座に出掛けてみた。 セミナーの様子は、前回書いたとおりだが・・・ 講演が終わり、最後に、 パリミキの多根社長が、軽く挨拶。 そこで、こんなことを言っていた。 「携帯電話やパソコンが苦手でねぇ」 「この文化は、本当に正しいのだろうか?」 「もしかして、日本の伝統文化が世界に広がっていくのではないか?」 「そのうち、衆議院が全員女性になったりして」 聞いていると、 今日、たまたま、持って出た本 「3 ...