こんにちは、ALIA Markこと永田昌徳です。
今回の美しさの方程式は、キレイに座る。
一日の中で、立っているときよりも座っているときの方が長い女性は結構いますよね。
で、当然、座っているときに美しいかどうか？
と、いうことを見られているはず。
その時には、以前にもBLOGで書きましたが、
「後ろから見られています」
後ろから、背筋が伸びているか。
よりも、背中の曲線がキレイかどうか。
まっすぐ、シャキン！としていることよりも、
背中から軽く湾曲して、腰のあたりでグッとくぼんで、
ヒップに行き着くところでは、逆に後ろにキュッと出ている。
というラインがいい。
後ろから見えなかったとしても、
横から見ても、ラインは一目瞭然だ。
さて、ではどうやったらキレイな姿勢を保てるのだろうか？
そのポイントは・・・・
ももで座る
ということ。
子供の学習イスで、座面が斜めになっていて
膝をついて座るいすというのを知ってますか？
あれで座ると、身体が前傾しているので
強制的に姿勢を良くして座らざるを得ない。
猫背になると、前に倒れてしまうからね。
でも、大人用はない。
大人では、体重を支えきれないからだろうか？
ここで、チェックして欲しいことがある。
おしりの真下、中心には座骨という骨がある。
座って、手をお尻の下に当てると
出っ張っている骨のこと。
通常は、この座骨で座ると言うことになっているんだけど、
座骨で座ると、人によっては、ちょっとまずいことが起こる。
それは、おしりに座りアザが出来てしまうことだ。
おしりをチェックしたことがない人は、
今すぐ、鏡でおしりにアザが出来てないかチェックした方がいい。
これこそ、まさに他人（といっても裸を見られる相手）には見えているけど、
自分では気がついていないポイントだ。
ここにアザが出来るということは、
以下のようなことが考えられる。
・座り方が悪い
・お尻の肉が薄い
・お尻の肉に弾力がなくブヨブヨしている
・よく固い場所に座っている
・足を組む（片方のおしりだけアザが出来ている人）
どうだろう？思い当たる節はないかな。
ヤバイ人は、早急に座り方を改善しよう。
では、やっとどうすればよいのか説明していくよ。
まず、「ももで座る」というのだから、
身体を前傾していって、上半身をググッと反り起こす。
前傾していくと、ももに体重が掛かってきて、
お尻が浮いてくるよね。
たった、これだけ。
しかし！
問題がある。
く、く、苦しい・・・・
と、言う人がいるはずだ。
身体の硬い人や、長年悪い姿勢だった人は大変だ。
そうでなくても、慣れるまでは時間が掛かるし、
いつの間には、元に戻ってしまう可能性も高い。
そこで、長時間維持する秘訣。
タオルを1枚持ってきて。
お尻の下、座骨の少し後ろ側に敷こう。
すると、子供の学習机と同じように、
強制的に、後ろ側が持ち上げられ
姿勢が維持しやすくなる。
さあ、これで今日から、座っていても注目されるいい女を目指そう。
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