今日は、俳優宣材とアー写

今日の撮影は、俳優志望の宣材撮影と
男女の歌手ユニットのアーティスト写真撮影だった。

最近は、ホント宣材とかアー写とかが多い。

今日のアー写は、男女2人のユニットだ。
僕のBLOGを見て、ご指名だった。
この記事も読んでくれるかな?

自分たちのHPの為の写真を撮影。

HPのデザインや構成は?
まったく未定だったため、
そんな場合は、僕が勝手に考えます。

ということで、1つは黒バックで1人ずつ。
HPのTOPに、左右に1人ずつ配置して、
その真ん中に、ユニット名が来るという案。

そして、今度は白バック。
背景紙の後ろにライトを入れて、
シルエットで撮影。

最後に、窓際で2人で撮影。

実は、この最後のショットで苦戦した。

なかなか、納得がいくショットが撮れない。

何が悪いんだろう?と、考え、良くない部分を改善して撮影していくが・・・

う~ん、良くなってくるんだけど、なかなか決まらない。

そんなこんなで、6パターンくらい変化を付けて、
撮っては見て、撮っては見てを繰り返して、
やっと、やっと、納得のいくショットを撮影して、無事終了した。

途中「もう、これくらいで十分だろう」とも思ったが、
自分の中で、どうしても納得いかなかった。

やっぱり、そこで終わらせれば凡人で終わってしまう。
絶対、やり抜くんだという意思が、新しいものを生み出させる原動力になることを実感した。

夜、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀を見た。
水中写真家の、中村征夫さんが出ていた。
63歳で、バリバリ現役。

正直、メチャメチャカッコイイ。
少し前から、50代、60代がかっこよくて仕方がない。
早く、大人になりたいよ。

最後に「プロフェッショナルとは?」という問いに答えるのだが、
命を賭けてやり抜くことこそプロフェッショナルだと、
今日、僕が感じたこと、そのままを言っていた。
(もちろん、重みは違う)

これからも、僕は、絶対に信念を貫き、
絶対にやり通していこうと思う。
それが、やり通せないときは、死の時だと覚悟して。

*この2人の写真は、またUPします。

-WORK:撮影

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