たまに、仲の良い女性での撮影が入る。
今日も、仲良し4人組の撮影だった。
みんな年齢が同じなので、
学生時代からの友人なのだろう。
徐々に、結婚などをしていくと
離ればなれになってしまうのだろうから、
そうなる前に、写真を撮っておこうと考えるようだ。
ただ4人の写真が欲しいだけなら、
自分たちで十分撮ることが出来るが、
わざわざ、写真スタジオへ結構な額のお金を払ってくるというのには、
特別な理由がある。
今回は、4人の写真を欲しいのはもちろんだが、
1人1人のキレイな写真も欲しいというのが目的だ。
1人当たりの撮影時間は10-15分程度になってしまうが、
それでも、とても満足してくれる写真が撮れた。
よかった。
こうして、人の繋がりを写真に収めていると、
改めて写真というアイテムの偉大さを感じる。
写真1枚あるだけで、瞬時にそこに写っている人達の
ぬくもりまでも感じることが出来るのだ。
まさに、「写真とは、記録でもあり、記憶でもある」