FANのウンチに動く白い物体が・・・
FAN(犬)は、CHAR(ヤギ)と仲良くなりたいのか、服従させたいのか?分からないけど、とにかく、CHARの耳はFANにかじられて血だらけになり、脚や首を甘噛みだけど噛まれて、CHARは、グッタリと死にそうになっていたため、三匹ともロープで繋いでおくことにした。
そのため、今までは、FANがどこでウンチをしているのか?たまにそこら辺で発見する程度で、最近は、ほとんど見かけなくなっていたのだが、繋いでいるので、ウンチをするシーンを久々に見たら、なんと!
ウンチにくっついて、何匹もの白くうごめく物体が
「ギャー!!!」
ギョウチュウだか、寄生虫だか、とにかくなんかそんな奴らが出てきた。
ネットで調べてみると、回虫?条虫?正確には不明だが、とにかく虫下しというのをやらねばならない。
薬っていうのは、ペットショップでは売っておらず、動物病院で処方してもらうか、ネットで買うかする方法のみらしい。
ってことで、Amazonで注文しておいたが、動物病院へ行って、健康診断もやってもらうことにした。
病院というのは、やはり苦手だが・・・
病院というところは、どうも苦手である。
特に、医師というのは、どうにも苦手である。
理由は、きっと、多くの人が感じているであろう理由と同じである。
だが、仕方がないので行ってみた。
FANが感染していたのは、条虫という寄生虫。
これは『ノミ』から移るらしい。
山の中を自由に走り回っていれば、ノミだとかダニだとかはいっぱい着くのは仕方がないことなのだが、それでも、今回の感染は、暖冬が影響している。
ダニとかノミとかがくっつくのは、大体、3月頃かららしいのだが、今年は、暖冬の影響で、虫たちの活動が早い。
FANにもすでにダニがついてしまっていたので、先日、早々にダニ、ノミ防止剤を投与した。
薬を飲ませて、ひとまず安心
病院で、駆虫薬を処方してもらって、その場で飲ませ、とりあえず一件落着。
これで、きっと治るはず。
と、同時に、
CHAR毒草を食べて嘔吐
昨日の夜中、CHARが苦しそうに何度も鳴いているので様子を見に行くと、口の周りが緑色になっている。
どうやら吐いたようだ。
小屋の中や外、そこら中に緑色の液体が飛び散っている。
見ただけでは、原因がわからなかったので、ネットで調べてみると、どうやら、ヤギにとっての毒草を食べてしまったらしいことが判明。
今までOPERAに関しては、毒草をちゃんと選別して食べないようにしているのか、食べても平気なのか?定かではないけど、僕の推測では、OPERAの場合、きっと食べても平気のへっちゃらなのではないかと思う。
それに比べてCHARは、囲いの中で育ってきているので、その分免疫がない。
山に来て、そこら辺に生えている草や木の葉を選んで食べなければならなくなってしまった。
それも、何十、何百という種類の中から選別しなければならないのだから、毒草ということに気がつかず食べてしまう可能性はある。
まあ、こうした失敗をして、苦しい思いをして、経験によって覚えていくのだろうと思うので、大変そうだけど、なんとか乗り越えてもらいたいものだ。
実は、先日から
OPERAはびっこを引いている
原因は、猪の罠だ。
僕が、地元浜松に帰っている間、僕を探して山を降りて行ったようで、1kmほど下った竹藪の中に仕掛けられている猪の罠にかかってしまったようなのだ。
このとき、FANもかかったのだが、FANに怪我はなし。
しかし、OPERAは、足を痛めてしまったのである。
猪捕獲チームのBOSSから電話があり、罠にOPERAとFANがかかっていたことを知らせてくれた。
その後、僕が家に帰ると、二匹ともちゃんとうちに戻っていたが、OPERAは、足を引きずっていたのである。
そんなわけで、三匹とも、なんだか調子を悪くしてしまっているのである。
ただ、こうした経験を通して学び成長してくれれば良いと思う。
たくましく育ってくれ三匹とも。