セルフビルド

SELF BUILD & DIY:セルフビルド

基礎立ち上げ部分の型枠設置

昨日も頑張ってました。 立ち上げ部分の型枠の設置。 実は、オイルスプレーで、右手人差し指の先端が凍ったところ、水ぶくれになっていて、人差し指でキーが押せないでので、ブログを書くのに非常に不便なんよね。 ってことで、またまたビデオを撮りましたので、どうぞ見てやってくんさい。 基礎立ち上げ部分型枠設置・・・? 右手人差し指が痛いのでここからは音声入力にした。 音声入力といえば、昔はずいぶん性能が悪くて使い物にならなかったけど、今はなんとすごい正確。 これはもうキーボードで入力しなくてもいいかもしれない。 さて ...

基礎立ち上がり部分の型枠作り

基礎のベース部分のコンクリートが、随分と固まってきた。 なので、型枠を取り外そうかなぁ、と思ったけど、たっぷりと周りにこぼれたセメントが固まって、型枠が剥がれそうにもないし、頑張って外しても、労力の無駄そうだったので、そうそうに型枠の取り外しを諦めた。 どうせ、土に埋まってしまうので、取れようが取れまいが、どっちでもよかったのだ。 で、立ち上がり部分の型枠作りに取り掛かった。 ちょいとビデオも撮ってみた。 基礎型枠作り 作業に入る前に、来客があり、結局作業風景は撮らずじまいになってしまったのだが、無事に型 ...

いや〜、やった生コン。そしてキャタピラ交換も

明日届く予定だったキャタピラが今日届いてしまった。 と言っても「今日でもいいですか?」と言われたので、生コンが来るのが午後だったため、「午前中なら」とOKしたのだ。 そうは言っても、届いただけで、ほおっておけばいいものを、やることにしてしまったのだ。 キャタピラ交換。 相当重い印象があったので、人力では持てないかと思いきや、名鉄運輸の若者は、重そうではあったけど、一人で持ち上げていた。 「えっ?一人でいけるんだ?」 そう思ったら、なんだか、僕でもいけそうな気がしてきた。 ってことで、やってしまいました。 ...

生コン、無事に注文完了

いつもそうだけど、緊張するっす。 物を売りに行く「訪問営業」は、極度の緊張だけど、物を買いに行くときも、とっても緊張する。 一般の人たちが、ごく普通に訪れるお店ならともかく、お客が誰もいないようなお店に入って行くのでもちょいと緊張を要する。 さらに、一般人という人たちが買いに行かないような、お店という形態にもなっていないような場所に物を買いに行くときというのは、なかなか、入って行くことすらままならない。   今回の生コンは、結構緊張したっす。 生コン屋さんの前は、なんども通っているのだけど、事務所らしき場 ...

ガレージ基礎 鉄筋の配筋

「鉄筋の配筋」なんか、言葉的におかしいような気もするけど、まあ、意味は通じるでしょう。 数日前から、基礎工事のために型枠にするコンパネ切って、セパレーターっていうヤツでつないで、溝の中に置いて、全部繋げて・・・とやって来た。 で、昨日の後半から鉄筋を組む作業をしている。 昨日の夕方、ジャイアンが来た。 「お金かけてるねー」というので「全然かけてないけど・・・」と返答すると、型枠を使っている時点でお金かかってるということらしい。 「溝掘って、コンクリ流すだけでもいいのに」と。 なぬっ!そんな、やり方があるん ...

ガレージの基礎、いよいよ着工

昨年9月に起きた大雨のために、ウチに続く町道の一部が崩れ、そのために、大きく重い車の通行が困難になっていたのだが、今年の6月、ようやく、道路の補修が始まった。 そこで、ガレージの建築に取り掛かった。 まずは、基礎のための溝掘りと、溝の底を砕石で突き固める作業。 それが終わったのが、7月上旬。 と、そこへ、西日本豪雨。 そのため、土建屋さんたちは、豪雨の復旧工事に行ってしまい、町道の補修は後回しに。 そのため、生コン車が通れず、ガレージの建築は一時中止になってしまっていた。 その間、作業小屋を制作して、ひと ...

床、完成!

床が出来た。 パチパチパチ! これで、手足の伸ばして昼寝ができます。 本当は、土足で上がるつもりだったけど、やっぱ、最初は、どうしても、靴脱いじゃいます。 踏み台は、作業の邪魔になりそうだったので、とりあえず、簡易的にブロックの上に、足場用に作った板を置いて終了。 この場所を、作業で使わなくなったら、ちゃんと踏み台を作ろうと思うのだ。(後でやると言って、やった試しはないけど) 次に、取り掛かったのは外壁。 本当は、外壁は、暇になったらやろうと思っていたんだけど、なんとなく、薄くて、隙間だらけの内壁だけでは ...

もうすぐ床ができるゾ

先日、内壁ができたので、今度は、床を作ってる。 床は、大引という太めの角材と根太という細い角材を組み合わせて、下に束という支えを付けて作る。 大引は、角材を買ってこようかとも思ったが、丸太でやってみることにした。 丸太は、先の方と根の方の太さが違うは当然だけど、途中途中もデコボコしている。 なので、そのままでは床がデコボコしたり傾いたりしてしまう。 屋根なら多少の傾きやデコボコはきにすることもないけど、床はそうもいかないので、一手間、ふた手間必要なのだ。 そこで、まず一つ。 高さを微調整するために利用する ...

土間を作ろうと思ったが・・・

作業小屋の床は、土のままである。 半分は、板張りにする予定だけど、半分は、土間にしたいと思っていた。 最近の土間というと、ほとんどが、コンクリートの土間なのだが、コンクリートの床を土間とは言わない。 コンクリートを土間と言ってしまうと、青山のスタジオも、そうだったし、今の横浜のスタジオだってモルタルの打ちっぱなしなので土間ってことになってしまう。 それは違うだろうと思うのだ。 やっぱり、土間は、その名の通り土であることが当然だと思う。 ってことで、土間って作りかたっていうのがあるとは知らなかったが、それほ ...

作業小屋の、内壁貼った

先週の月曜日に引いた風邪。 やっぱ、治ってない。 いつも通り、ダラダラと長引いている感じ。 まあ、それでも、動けるので、なんとか動いてるけど。 今日は、作業小屋の内壁の板を貼った。 天井が完成して、壁ができて、あと、床ができると、建物らしくなっていく。 壁といっても、半分だけなんだけど、もう半分は壁は無しなのだ。 壁があるところには、作業台と、周りの壁に工具類を引っ掛けたり、棚を作って置くようにしたりする。 手前っ側が、フルオープンなのは、長い木材などの運搬に便利だから。 もしかして、小屋から出ちゃうよう ...

掘っ建て小屋に、筋交い入れた

筋交いってのは、斜めに入っているヤツのこと。 立てるとか、載せるとかじゃなくて、斜めに入れるのって難しかった。 これが、丸太じゃなくて角材だったら、ちゃんと寸法を測ってやれば、ぴっちり行きそうなものなんだけど、なんせ、丸ってだけじゃなくて、くねくねと曲がってもいるもんだから、さあ大変。 それでいて、一人でやるってのは、正直、無理があった。 まっ、それでもなんでも、誰もいないんだから、なんとかかんとか一人でやらねばならぬのだ。 ってことで、それなりになんとか出来た。 次は、横の壁にも筋交いを入れるゾ!

ようやく、屋根を貼り終えた

昨日、とうとう、屋根材の貼り付けが終わった。 普通、出来上がった家の屋根を見上げても、見えるのは瓦などの屋根材と、雨樋くらい。 あとは、天井裏に隠れていて、通常、中から屋根がどうなっているかはわからない。 僕の家づくりのきっかけの一つが、こうした「見えないところ」に興味を持ったことだった。 そして、自分で屋根を作ってみてわかったこと。 屋根は、いろんなものを重ねて、重ねて、重ねて作られているってこと。 家の構造物の中で、かなり重要な役割を果たしている。 壁と違って、屋根っていうのは、雨漏りがしやすい。 当 ...

雨樋が付いた

今日は、雨樋をつけた。 いつものことだが、サラリとはいかず、一手間必要だったが、まあ、なんとか出来たので良い。 雨樋をつけたら、昨日せっかく付けた、チョイいい感じの水切りが見えなくなってしまった。 まあ、逆側には雨樋がないので、そっちが見れるってことで良しとするけど、雨樋が付いちゃうなら、カッコなど気にしなくても良かったのだ。 この小屋の屋根、実は、まっすぐではないので、雨樋を取り付けるに当たって重大な問題が生じていた。 それは、雨樋に落ちた水が、無事に端っこまで行って、下に落ちていかないことが判明したの ...

屋根の完成まで、あと少し

自分でなんでもやってみないと、わからないことが多いものだと、つくづく実感する。 掘っ建て小屋の屋根を作っているが、屋根など、一見、単なる板のように思えるが、意外にもやることがたくさんある。 それなりに広いので、いつのことが長くかかるのは想像できるが、なんだかんだ、作業の種類も多いことは、実際にやってみないと、なかなかわかるものではないことを実感した。     屋根の施工手順としては、 1.垂木をかける 2.下地板を貼る 3.防水シートを貼る 4.鼻隠しと破風をつける 5.水切りとケラバをつける 6.屋根材 ...

やっと、屋根の下地貼り

秋の長雨って、こんなに長かったっけ? なんか、梅雨よりも雨がすごいように思えてきた。 昨日の午後から、ようやく雨が落ち着いてきたので、今日は、やっと屋根の下地貼りを決行した。   よく、大工さんが梁や桁の上をひょいひょいと歩いて、屋根に登って仕事をしているけど、あれは、折れないっていう確信があるから出来るんだろう。 しかし、僕が自作している、この掘っ建て小屋は、なんの規格にも準じていないので、いつ倒れるかわからないし、木材が折れてしまうかもしれない。 そんな場所に、ひょいひょいと乗って行くのには、とてつも ...

垂木が乗ったら・・・

建物っぽくなってきたー! ここに来て1年2ヶ月。 家を作ると言ってきたが、ちっとも進まずに一年が過ぎ去った。 しかし、まずは、本番前の練習の、さらに練習での掘っ建て小屋とはいえ、こうして形になってくると、ちょっと楽しい。 昨日、買ってトラックで運んだ木材をジャガくんに積んでおいたものを、そのまま建築場所まで運んで行ったのだが、予想通りというかなんというか・・・ やっぱり、崩れました。トホホ。 やはり、この急坂は、しっかりと荷を固定しないと上がれないってことは、知ってはいたけど、やっぱり上がれなかった。 午 ...

ようやく道路工事再開!そして屋根工事

昨年の9月の豪雨によって、僕のところに上がってくる町道の脇が決壊した。 道路の下側の土が削られ、アスファルトも少し落ちてしまっていた。 ただ、通るには、危険そうなだけで、支障がなかったのでよかったが、そのままでは大型のトラックやダンプが入れず、僕の家づくりには支障があった。 10ヶ月経って、7月頭にようやく工事が開始されたのだ。 しかし、その2、3日後には、西日本豪雨。 そのため、工事業者さんたちは、西日本豪雨の復旧活動へ行ってしまい、僕のところは後回しになってしまっていた。 あれから2ヶ月が過ぎ、ようや ...

掘っ建て小屋の梁と桁が乗ったぞ!

掘っ建て小屋作りを楽しんでいる、今日この頃です。 やっぱり、少しずつでも形に見えていくのは、本当に楽しい。 今日は、梁と桁が乗った。 あっ、まだ一本乗ってないけど。 これ実は、梁用に皮むきをしておいた丸太が、デカすぎてクボちゃん(ユンボ)では、ちょっと危険な香りがしたので、急遽、細めの丸太に変更した訳なのです。 それ以外にも、様々なトラブルに遭遇しながらも、着々と進んでおります。 こんな風に、クボちゃんで掴んで、上げて、止めてって感じでやってるんだよ。 via Mark な 人生 Your ow ...

丸太の皮むきとアジの干物とイノッチ捌き

今日は、イノッチを捌きに行ってきた。 前回の真冬から、猟期が終わり、駆除期が始まって、半年ぶりにイノッチ(猪)が獲れたので、本日、イノッチ捕獲チームに混ぜてもらって、久々に捌きに行ってきた。 一昨日、捕獲を手伝って、昨日も一頭獲れたってことで、本日捌いたのは二頭だ。 重さ的には、両方とも20kg程度のちょうどいいサイズだったので、100kg近い大物と比べたら扱いは楽だったし、お肉の質もいい。 しばらく、肉をあまり食べなかったが、せっかく自然の恵みを頂いている訳なので、カレー用にガッツリともらってきたのだ。 ...

掘っ建て小屋の柱が立った

ここ最近、掘っ建て小屋を作っている。 数日前に、ヒノキの皮をむいてみたところ、皮と木の間に虫が入ってしまっていた。 結局のところ、冬に伐採した意味は全く無かったというわけなのだ。 しかし、それでも、木の強度が落ちている様子はないので、そのまま使うことにした。 出来るだけ、まっすぐな木を選ぶのだが、正直言って、まっすぐな木がろくにない。 仕方がないので、なんとなく真っ直ぐっぽい木を選んで皮をむき、柱を立ててみた。 こうして、柱だけでも立ったところを眺めてみると、なんだか、建物ができる予感が伝わって来て、ウキ ...

ヒノキの皮むきと、穴掘り

掘っ建て小屋用の整地が完了したところで、次の段階に進んだ。 まずは、掘っ建て小屋という名称を象徴する「掘っ建て」のための、穴掘りを柱になる丸太の皮むきだ。 昔、掘っ建て小屋というものは、ただ単に簡易な小屋のことをいうものだと思っていた。 しかし、建築のことを色々と調べていくことで、掘っ建て小屋とは「掘って」「建てる」構造なので、掘っ建て小屋という名称であることを知った。 実際には、掘立柱構造による小屋ってことだ。 一般的な住宅でも、基礎が埋まる部分は掘るには掘るが、深さは浅い。 それに比べて、掘っ建て小屋 ...

またまた平地増大!掘っ建て小屋に挑戦

ガレージ用に山を削って、基礎工事に入ろうとしていた6月末。 この山へ向かう途中にある、キウイ畑。 その脇の道路が、昨年9月の大雨によって崩れていた場所の工事を行うと言ってきた。 そのため、さらに道路の下部分を削るので、大きくて重い車はしばらく通れないとこのことだった。 ガレージの基礎に生コンが必要だったので、仕方なく基礎工事は中断。 しかし、それから数日後、西日本豪雨に見舞われる。 山に向かう道自体に、大きな損害はなかったのだが、キウイ畑脇の工事は、豪雨被害の普及に行くことになり、道路の工事は中断されてし ...

砕石を固める作業をしたよ

昨日運んでもらった6トンの砕石を、掘った溝の中に入れて、今日は、その砕石をランマーと言う機械を使ってドカドカと固める作業をしたのだ。 朝一番で、レンタル屋さんに行ってランマーを借りてきた。 よく、道路の補修とかで使っているのを見るけど、ドカドカ言っているアレ。 こいつで、ドカドカやります。 ドカドカやっている途中で、足の指もドカドカやってしまわないように、今日は、つま先に硬い奴が入った安全足袋にしたよ。 ドカドカやるのは苦ではなかったのだが、砕石を溝に入れていくのが大変だった。 クボちゃんで、大まかに入れ ...

砕石を運んでもらったゾ

素人が、プロの世界に立ち入って行くというのは、勇気がいる。 特に、僕は、根っからの緊張しいで、とっても臆病。 電話が嫌いなのも、かける時も受ける時もドキドキしちゃうから嫌なのだ。 電話以上に緊張を強いられるのが、買う側であっても、一般大衆が行くような場所ではないところへ行くこと。 もちろん、売る側だったとしたら、全くダメなのは言うまでもない。 以前に砕石を買いに行った砕石屋さんは、10トンダンプしかないというので、違う砕石屋さんへ行った。 今度は、砕石を運んでもらわないといけない。 「普通に行って、普通に ...

いよいよ、いよいよ。

整地がだいたい終わりました。 で、いよいよ建築に取り掛かります。 まずは、建物の外周の場所を決めます。 杭を打って、水糸を張って、石灰で白くラインを引いてみます。 縦6.3m、横5.4m、10坪、車2台用のガレージです。 こうして見ると、、、案外小さい。 相当、斜面を削って、相当土を掻き出して、相当やったと思ったのですが、実際には、ほんの10坪の建物を作るのに、ギリギリの面積しかありませんでした。 こんなもんなのかぁ・・・ この後、白線を引いた部分の穴を掘って、いよいよ基礎工事着工です。 まともに出来るの ...

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