5日ぶりに帰ったら (T . T)

夜9時前に、5日ぶりに、山の小屋へ帰ったら、入り口の上に、とんでもないものがある。
スズメバチの巣だ。
それも、直径15-20cmほど。
そして、外から見えるだけでも、10匹はいる。
は〜ぁ
疲れて帰って来て、明日も、早朝から出ないといけないというのに。
ささっと、家の中に入り、一度は、なんとかベッドに入ったものの、
「ダメだぁ。気になって眠れない」
仕方がない、ヤルか。
ってことで、網戸作りで余った網戸を被り、ヘルメットで固定。
長袖、長ズボンの上に、ウィンドウブレーカー。厚い手袋に長靴。
写真を撮って、見せたかったけど、余裕もないし、とても器用に動けないので撮影は断念。
片手に、蜂撃退スプレー、片手に我が相棒の掃除機。
いざ!
巣に向かってスプレーを噴射!
巣から出てくる蜂たちを、相棒がどんどん吸い込む。
逃れた奴にも、スプレー攻撃!
そして、彼らの城は陥落した。
無抵抗の者たちに、不意打ちを食らわせて攻撃するなど、卑怯者のやり方だが、ここでは、そんなことを言っている余裕はないのだ。
蜂たちは、人間が作った建物の軒下という場所が、濡れないし安定しているのをわかっていて、巣を作るのだろうが、巣を破壊されて、チームが殲滅されるリスクも知っておく必要があるだろうな。
それにしても、殺虫スプレーは、強力だ。あっという間に落ちていく。
吸い込んだ僕も、ちょいフラフラする。
マスク必須だった。


via Mark な 人生



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